バイク試乗/レンタルおよびツーリング日記

お勧めのツーリングコースや試乗、レンタルしたバイクについてレポートします。

2014年ゴールデンウィーク 東北ツーリング3日目 その2 秋田市街地

2014-05-27 21:34:22 | ツーリング 東北

鳥海山を後にし国道7号を北上、本日の宿がある秋田市を目指す。

本日の宿、白鳥荘(1泊3100円)に16:00と少し早めに到着。

   
古めかしい民宿だが、秋田駅まで10分程度とロケーションはよい。

部屋に荷物を置き、市街地散策へ。

もう30年以上前になるが、秋田市は3歳から10歳までの7年間住んでいたことがあり、思い出深い町である。


 20台前半の時に旅行で一度訪れたきり、10年以上再訪していなかったが、バイクに乗るようになってからは、

4年間で3回も訪れているのだから、おかしなものである。



     

    

    

    

     

   
千秋公園(秋田城跡)は花見の真っ盛り


秋田県民にはお馴染みのバラアイス?

    
千秋公園の堀が街を彩る

     

    

    
自分が住んでいた時と、街は大きく様変わりしているが、面影は残っているので懐かしい気持ちになる

     

     

    

   
秋田駅も新幹線が開通し(とは言ってもかなり前の話だが)近代化している。

  

 

夕食を食べるところを探し歩き回ったが、結局駅前のイタリヤ料理店、ラパウザ秋田駅前店に入店。

食べ放題コースを頼むつもりだったが、2名以上からだったため諦め、単品で、ピザやパスタ、デザート等を注文し結局2000円近く出費してしまった。



4月28日の主な出費

ガソリン代  2440円 (燃費リッター122キロ 単価160円換算)

昼食 ミックスフライ定食 1100円

夕食 ビザ・パスタなど 1800円

宿代 3100円

 計 8440円




  
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2014年ゴールデンウィーク 東北ツーリング3日目 その1 鳥海山ブルーライン

2014-05-27 00:26:45 | ツーリング 東北

4月28日の走行ルート 距離335キロ

国道287号 ⇒ 国道112号(月山花笠ライン) ⇒ 国道7号 ⇒ 山形県道210号(鳥海山ブルーライン)

 ⇒ 秋田県道131号(鳥海山ブルーライン) ⇒ 秋田県道312号(鳥海山グリーンライン)⇒

秋田県道32号(鳥海山グリーンライン) ⇒ 国道108号 ⇒ 国道7号



7:30頃にホテルを出発、26、27日が絶好のツーリング日和だったのに対し、

今にも雨が降り出しそうな曇り空模様。

国道287号を北上し、月山花笠ラインへ向かう。



    

     
(トンネルと、橋の連続で、山脈を超える。 なかなかの景観だが、天気がすぐれないこともあって、今まで走ってきたAランクのワインディングには及ばない感がある)

その後、国道7号線で本日のメインイベントと言える鳥海山ブルーラインへ向かい、ブルーライン直前の 道の駅 鳥海で昼食。

    
(売店や食堂が立ち並ぶ、大規模な道の駅である)

 
(道の駅の食堂ふらっとで、ミックスフライ定食 1100円 を頼んだが、金額の割にイマイチの内容)

昼食後いよいよ鳥海山ブルーラインへ出発。

Aポイント 鳥海山ブルーライン 12:30 

   

    
(道の駅から少し北に向かうと、入口があるので左折し、そのあとは直線道路が続く。)

    

   
(高度を上げるにつれ、雪の量が増えていく、平日で悪天候とあって車はほとんど走っていない。)

    

  
(雪の回廊といった言葉がふさわしい景観が続く。)

   
(途中、停車し撮影)

    

  
(標高1130メータの鋒立山荘へ)

   
(とてつもない雪の壁がそびえる)

     

 
(山荘にて、コーヒと玉こんにゃくで一服)

  
(山荘近辺の様子)


この鉾立山荘は2012年の夏にも訪れているが、そのときは下のような状況だった。

   

    

   

このあとは秋田側に下り、鳥海山のもう一つのワインディング 鳥海山グリーンラインを走ったのだが、天候も悪く、崩落で通行止があったりして、イマイチ楽しめなかった。

(夏に走ったときは、かなり良いワインディングだったので、天気が良ければおすすめできるルートである。)


  

  
(鳥海山ブルーラインの秋田側から撮影)

 鳥海山ブルーラインの雪の量は、志賀高原道や会津吾妻スカイラインを上回り、ほとんど雪のトンネルの中を走り抜けているという感覚であった。

また夏には、素晴らしい景観が楽しめるので、少し短いのが欠点だが、全国でも10指に入る山岳ワインディングであろう。


 




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2014年ゴールデンウィーク 東北ツーリング2日目 その4 上杉神社

2014-05-25 00:11:32 | ツーリング 東北


Eポイント 上杉神社 16:00

ホテルに向かう途中に、有名な上杉神社の前を通りかかったので、立ち寄ってみる。
     

  
公園入口付近

     

     

    

     

    

      

     

 

運が良く、ちょうど桜が満開だったので、またまた素晴らしい桜を鑑賞することができた。

    

   

本日の宿はホテルセレクトイン米沢(1泊3480円)。

 セレクトイングループのホテルは、地域最安値をつけている場合が多いので、東北地方をツーリングした際はよく利用しているが、

今回、ホテル裏のとてつもなく狭い場所に、バイクを停めろ指示されたのには、正直頭にきた。

バイクに乗ったことがない人は、自転車と変わらない重さと思っている人も多いので、よくある事ではあるが。


   

夕食はホテルの目の前にある中華料理屋で、焼肉定食。

量も多く、値段も1000円程度と手頃で満足できる内容。


4月27日の主な出費 

ガソリン代 2900円 (走行距離400キロ 単価160円 リッターあたり22キロ走行として)

昼食代 喜多方ラーメン 800円

夕食代 焼肉定食 1000円

宿泊費 3480円 

計8180円 
   


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2014年ゴールデンウィーク 東北ツーリング2日目 その3 西吾妻スカイバレー

2014-05-24 23:09:30 | ツーリング 東北


磐梯吾妻スカイラインを走り終えたあと、少しだけ国道115号を走り、その後磐梯吾妻レイクラインへ

  
115号から右折して、レイクラインへ

    

    
レイクラインは、ワインディングとしては楽しいのだが、レイクラインというほど、湖への展望はよくない。

レイクラインを走り終えたあと、福島県道2号に入り、西吾妻スカイバレーへ向かう。

     
コテージやペンションが立ち並ぶ、中を進む。

   
左手に桧原湖(ひばらこ)が広がる。

     

   
桧原湖畔にて記念撮影。

Dポイント 西吾妻スカイバレー 15:10

     

     
集落を超えると、西吾妻スカイバレーに突入、860mから1430mまで一気に駆け上がる。

   
頂上の展望台で休憩。

    

   
展望台からの景色。 

     

 
山形側のほうが多く雪が残っている。

      
美しい滝を発見したので、停車し撮影。

   
白布温泉(しらぶおんせん)を越え、米沢市街へ向かう。

福島県道2号から、西吾妻スカイバレーで白布峠を越え、米沢へ向かうルートは、景観も良く、ワインディングとしても楽しいオススメルートである。



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2014年ゴールデンウィーク 東北ツーリング2日目 その2 磐梯吾妻スカイライン

2014-05-18 23:34:57 | ツーリング 東北


Bポイント 道の駅 喜多の里 11:30

 喜多方から次の目的地 磐梯吾妻スカイラインを目指し国道121号を走行していたところ、

素晴らしい桜が目にとまったので立ち寄る。


         

     
東北地方はこの時期が桜のシーズン真っ盛りで、先々で素晴らしい桜をみることができる。

    

米沢まで国道121号、そこからは国道13号で福島方面に向かい、途中、広域農道に右折。

    

   
 
果樹園が広がる広域農道を進み、福島県道70号 磐梯吾妻スカイラインにたどり着いたところで右折。

     

    

徐々に高度を上げ、温泉街を超えるといよいよスカイラインの本番が開始される。

    

    

      

まさに死の山といった風景を進み、浄土平のレストハウスで休憩。

     

 
浄土平までのビューポイントで撮影。


Cポイント 浄土平 14:00

     

     

浄土平のレストハウス前にある吾妻小富士は登頂可能だが、結構体力を使いそうで、何度来ても結局登らずじまいである。

    

     

福島側とは風景が一変し、会津側は森林と雪の壁が広がる。  

    

高度が下がるにつれ、雪が減っていく。

    

廃業したホテルの廃墟をこえ、国道115号に接続。

    

会津側のビューポイントで撮影。


 このシーズンの磐梯吾妻スカイラインを走るのは2度目で、前回は雨模様の最悪に近い天候だったが、

今回は最高とも言える天候のなか、素晴らしい景色を堪能しながら、走ることができた。

 磐梯吾妻スカイラインは東北をツーリングする際は必ず訪れており、5、6回は走行しているが、

日本でも5本指に入るワインディングロードと評価しているので、東北ツーリングの際には

ぜひ計画に組み込むことをオススメしたい。













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2014年ゴールデンウィーク 東北ツーリング2日目 その1 喜多方ラーメン 桜井食堂

2014-05-13 22:48:43 | ツーリング 東北


4月27日の走行ルート 400キロ

国道17号 ⇒ 国道291号 ⇒ 国道252号 ⇒ 国道290号 ⇒ 国道49号 ⇒ 国道459号

⇒ 国道121号 ⇒ 国道13号 ⇒ 磐梯吾妻スカイライン ⇒ 磐梯吾妻レークライン 

⇒ 西吾妻スカイバレー


6:30に大熊屋旅館を出発、国道17・291・252号を走り北上

  
国道291号の桜並木

新潟から会津に向かう道としては、国道352号通称樹海ラインや国道252号でそのまま山を越え只見に向かうルートがあり、

双方面白い道で、前回までのツーリングではどちらかを利用していたが、今回は冬期閉鎖中のため、国道290号にて

さらに北上する。


  
国道290号と国道252号分岐点にて

国道290号をひたすら北上すると、新潟と会津を結ぶ主要国道49号に突き当たる。

国道49号を東に向かい、本日最初の目的である国道459号を目指す。



前回ツーリングで訪れた際は、国道459号を走るつもりが、そのまま国道49号を走行してしまったので、今回はしっかりと左折し、国道459号へ

 
しばらく狭い片側1車線が続く。

      

      
道が狭くなり、素掘りのトンネルとスノーシェイドが連発する。


     

      
磐越西線、阿賀野川と併走しながら、小集落を越えてゆく

     
きつい峠を超えると

     

  

全30戸中12戸が蕎麦屋という宮古集落を通過

    
そこから更に20分ほど走りやっと喜多方市街に到着 

     
とりあえず駅前を目指す

 国道459号はうわさ通り、周りの風景がジェットコースターのようにころころ変わる、たいへん面白い道だったので、機会があればぜひ走行をオススメしたい。


Aポイント 桜井食堂 10:40分

とりあず喜多方ではラーメンを食べると決めていたので、かなり早い時間に到着してしまったにも関わらず、

営業中だった桜井食堂に入店し、蔵ラーメン醤油の大盛り(800円)を注文。


      

うまいことはうまいのだが、残念ながら私の舌のレベルでは、幸楽苑のラーメンとの違いをあまり感じることはできなかった。





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2014年ゴールデンウィーク 東北ツーリング1日目 その3 道の駅 南魚沼

2014-05-11 22:19:43 | ツーリング 関東甲信越


道の駅霊山たけやまを出発し、国道17号にむけ、群馬県道53号を走る。

  
(県道53号はたまに狭い地点もあるが、片側1車線が確保された走りやすい道である)


 国道17号は関越自動車道が、全長11キロの関越トンネルで超える群馬・新潟の県境を、

三国峠を地道に駆け上がり、越えてゆく。

 湖、峠、スキーリゾートと周りの風景が入れ替わる、なかなか楽しい道である。


    
赤谷湖を左手に見ながら進む。


    

    
峠を駆け上がり、頂上にある三国トンネルを抜けると。

    

   
日本有数のスキーリゾートである苗場を通過。

   
この近辺スキー場はゴールデンウィークまで営業しているところが多い。

 同様に日本有数のスキーリゾートである、湯沢も通過したが、残念ながらカメラが電池切れとなっていた。


Cポイント 道の駅 南魚沼 17:00 

今日泊まる、大熊屋旅館は素泊まりなので、ちょっと早いが道の駅南魚沼に夕食のため立ち寄る。

     


   
道の駅にある、たっぽ屋という食堂で豚の角煮定食を注文(850円)、多少薄味だが美味しい。


Dポイント 大熊屋旅館 18:00

本日の宿、大熊屋旅館に到着。 

上越線石打駅のすぐ隣なので場所はわかりやすい。

主人の話によると、上越線が開業したと同時に創業した老舗であるとのこと。




   
駅前は廃墟化している。

 
部屋の窓から、電車を見ることができる。

  
部屋自体は清潔で満足できる。


4月26日の主な出費

高速料金 豊田南~信州中野  2750円

ガソリン代 (燃費リッター22キロ リッター170円換算) 3670円

昼食 からあげ丼 800円

夕食 豚の角煮定食 850円

宿泊費 3500円 

計 11370円



 

 

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2014年ゴールデンウィーク 東北ツーリング1日目 その2 道の駅 霊山たけやま

2014-05-07 22:15:12 | ツーリング 関東甲信越



草地温泉を横切り、東に向かう。

  
草津から長野原に向かう、国道292号は、道幅が広い新道と、狭く、勾配がきつく、急カーブが連発する、

旧道が選択できるが、バイクで走って楽しいのは、断然旧道である。


   

続けて走行した、群馬県道55号は、ほぼ全線にわたって、片側1車線が確保されている快走路。
(ツーリングマップルでもおすすめに指定されている)

   
新潟へ向かうため、国道17号に接続する群馬県道53号を走行中に、おもしろい道の駅を発見。

ポイントB 道の駅 霊山たけやま 15時10分

      

  

道の駅から裏手の山に向かって、鯉のぼりが見事に飾られている。


ハイキングできるようだが、とても気楽に登れるような山じゃない。

   
販売所でアイスを買って、一服。
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2014年ゴールデンウィーク 東北ツーリング1日目 その1 志賀高原道雪の壁

2014-05-06 19:24:44 | ツーリング 関東甲信越
2014年4月26日から5月2日まで、XR400モタードにて、東北を中心にツーリングしたのでレポートしたい。


1日目 4月26日  走行距離 475キロ

伊勢湾岸道 豊田南IC ⇒ 上信越自動車道 信州中野IC ⇒ 国道292号(志賀高原道路)

⇒ 群馬県道55号 ⇒ 群馬県道53号 ⇒ 国道17号



信州中野IC以降の拡大図

8時15分に自宅を出発し、途中朝食、昼食をSAで食べながらのんびりと走り、12時30頃に信州中野ICに到着。

  
梓川SA下りのフードコートにて昼食。

本日のメインの目的である、志賀高原道を走りだす。

志賀高原道には、10回以上来ているが、雪の壁が見れるシーズンに来るのは初めてである。(まだ前日の4月25日に開通したばかり)


      

  
標高を上げるにつれ、徐々に雪が増えていく。

     

スキー場がまだ開業しているなか、先に進む。


    
いよいよ雪の壁が高くなる。


    
雪の壁の中を突き進み、横手山のロッジに到着。

ポイントA 横手山 13時15分

       

       

   
30分ほど休憩したあとで、群馬県側に出発。


     

     

当日の気温が高かったため、恐れていたスノーシェイド内の凍結もほとんどなく無事通過。(レッカーのお世話になっている人がいたが、本当にお気の毒である)

   
このあたりが雪の壁が一番高く、多くの人が記念撮影している。

     

山を下るにつれ、雪が徐々に少なくなっていく。

     

    
途中のビューポイントで記念撮影。

 
崩落し、いつも1車線規制されているポイントが、今回規制なしだったが、これで修復されたのだろうか。

  
硫黄が吹きでる、停車禁止区間に差し掛かると、志賀高原道もいよいよ終盤である。

   

14時15分、草津温泉に到着。

個人的には、志賀高原道路は日本一のワインディングロードと評価しており。

晴れていれば、どの季節に来ても素晴らしいので、是非一度は訪れて欲しいツーリングロードである。









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