2014年夏の東北ツーリング６日目 弘前から豊田

８月１６日の主な走行ルート　1060キロ

　国道７号線　→　東北自動車道（大鰐弘前IC～栃木IC)　→　国道283号　→　北関東自動車道　佐野田沼IC

→　関越自動車道　→　外環状道　→　東名自動車道（海老名JCT～豊田JCT）　→　伊勢湾岸道　豊田南IC

昨日に引き続きあいにくの空模様の下、7：20に弘前のホテルを出発。



　東北自動車道は仙台近辺までは渋滞もなく順調に走行できたが、仙台以南は断続的に渋滞し、

すり抜けを多用するも距離は進まず、各SAも満車で並ばなければ給油もできなかったため、

　次のSAで次のSAでと引き伸ばしているうちに、燃料が限界を迎えてしまい、

やもなく栃木インターで高速を降りて給油し、佐用田沼ICより高速に復帰する。

　この頃より雨足が強くなり疲労も溜まってきたため、高崎あたりで一泊することも考えたが、

明日日曜日も天気が悪く、宿代ももったいないので結局そのまま自宅にむかうことにする。

　関越自動車道では首都圏の大渋滞にはまり、さらにこの旅最大のゲリラ豪雨をくらうも、

外環状道に入ったころには雨も上がり、渋滞からもぬけて快走できる状態となる。

　　

　浜名湖インターで最後の休憩と夕食をとって、22：05分についに最寄りの豊田南ICに到着し

１日で1000キロを走り、2014年夏の東北ツーリングも終わりを迎えたのであった。


各地の通過時間

弘前　7：20　盛岡　9：10　仙台　11：00　福島　12：20　栃木IC　15：10　

佐野田沼IC　15：50　海老名JCT　18：10　足柄SA　18：40　浜名湖SA　20：30　豊田南IC　22：05



主な出費

ガソリン代　（リッター18キロ　170円換算）　10000円

高速代　大鰐弘前IC～栃木IC　休日割引あり　6580円

高速代　佐野田沼IC～豊田南IC　休日割引あり　5380円

昼食代（コンビニオニギリ）　350円

夕食代（浜名湖SA　やまらいか丼）　１０８０円

合計　23390円

2014年夏の東北ツーリング5日目 その2 大間

　９時半に恐山を出発、青森県道４号線で峠を越えて、下北半島の漁村をつなぐ国道279号（はまなすライン）を走り、

１０時４５分ころに本州最北端の大間に到着。

　
（深い山中を走る青森県道４号線）

　
（国道279号は下北半島の漁港をつなぐ）

　
（恐山より１時間15分程度で大間に到着）


Bポイント　大間　１０時４５分


少し早いが、食べログで一番評価が高い、海峡荘で昼食をとることにする。

　
（海峡荘外観）

　　　
（海峡荘メニュー）


（マグロに関する注意書き、９月から11月中旬までに訪れないと、大間のマグロは食べられない）

　大間のマグロでなく近海物のマグロではあるが、気分的な問題でマグロと残り２種類（サーモン、うに）の丼を2000円で注文。　

味ついては確かに美味しいが、2000円も出した割には丼が小さく量が少なかったため、個人的な満足度では十点満点中六点と言ったところ。


　食事が終わったあとは周辺を散策。

　　
（マグロを強調したモニュメント）

　　　
（この天候にも関わらず、かなりのバイクが訪れている）
　

　　　　
（天気がよければ北海道がよく見えるらしいが、この天候ではそれは望めない）


　　　　
（展望室を兼ねた、観光案内所）

　　　　　　
（周辺にはかなりの件数の食堂や土産物屋が立ち並ぶ）

　
（マグロの頭の丸焼きも販売されている）


　本日のメインの目的である恐山、大間の訪問を終え、あとは今日の宿泊地である弘前まで延々と走り続ける。

大間より西の下北半島を走る国道338号（海峡ライン）も晴れていれば名道なのだろうが、大間をでたあとからは雨が本降りとなり、

雨に耐えながらひたすら長い道のりを走り続けることとなる。

　　　
（途中で立ち寄った仏ヶ浦の展望台からの風景）


Cポイント　道の駅　よこはま　１５時１０分

青森のよこはまにある道の駅にて休憩、弘前はまだ120キロ先である。

　

Dポイント　弘前　１８時２０分

青森市をすぎたあたりより雨も上がり、１８時20分にようやく弘前に到着、313キロの旅を終える。


（本日の宿、ホテルニューレスト）


　８月１５日の主な出費

ガソリン代（リッター18キロ　170円換算）2965円

恐山拝観料　500円

海鮮丼（昼食）2000円

スーパーの惣菜（夕食）　800円

宿泊代　　4280円

合計　10545円