バイク試乗/レンタルおよびツーリング日記

お勧めのツーリングコースや試乗、レンタルしたバイクについてレポートします。

丹後・若狭ツーリング 12年10月20・21日 その5 琵琶湖さざなみ街道~石樽峠  

2012-10-31 22:05:58 | ツーリング 近畿地方


レインボーラインより国道162号へ戻り、国道27号、国道8号と経由し

(その間吉野家での昼食も含め1時間30分)

県道44号に入り、そのまま南下すると、琵琶湖の東岸を走る、

県道331号 さざなみ街道に到達する、国道8号を走るのと、

長浜彦根間の所要時間も変わらず、景色は格段に上なので、

こちらのルートが断然おすすめである。

(今回は道を間違え、早めに8号に戻ってしまった)


(さざなみ街道 湖岸を走る快走路)






三重北部と滋賀県を結ぶ峠は

国道306号(鞍掛峠)、国道421号(石樽峠)、国道477(鈴鹿スカイライン)

と3つ存在する。
 
 本当は最後に鞍掛峠を通過し、鈴鹿まで戻るつもりだったが、あいにく通行止めだったため、

予定を変更し石樽峠(個人的感想では3峠の中で一番つまらない)を通過することとした。

(永源寺ダムの横を走る)




(石樽トンネル開通により、格段に所要時間が短縮された)


三重にぬけたあとは、国道306号、国道477号(菰野~四日市間が大渋滞)、23号と経由し、19時の閉店ギリギリの

18時40分ころに、なんとかレンタルバイク鈴鹿に到着、今回のツーリングは終了となった。








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丹後・若狭ツーリング 12年10月20・21日 その4  舞鶴基地 (イージス艦あたご見学) から エンゼルライン

2012-10-29 22:24:12 | ツーリング 近畿地方




 海上自衛隊舞鶴基地は土日は一般に公開されており、過去にも2回ほど見学しているが、

さらに今回は嬉しいことに、イージス艦あたごが一般公開されており、館内を見学することができた。






(あたご艦内へ)






























































































(基地駐車場にて)




 舞鶴基地は、ミリタリーに興味がなくともそれなりに楽しめると思うので、ツーリングスポットとしておすすめである。

 
 
 舞鶴基地を楽しんだあとは、国道27号をひたすら西に走り小浜市を目指す。

そこで国道162号を北に入り、敦賀方面に向かうのだが、今回は途中でかっての有料道路、

エンゼルラインに立ち寄ることとした。

(ここで国道162号より左折)
 
(すこし海を横目に走る)

 (峠に突入)

(料金所跡を通過)

(楽しいワインディング)


(頂上には特に何もない)




 エンゼルラインは頂上には特になにもないが、楽しい峠道で、車も少ないので、

海沿いをゆっくりはしるツーリングのアクセントとして取り込むと面白い。

 30分程度でエンゼルラインを往復し162号に戻り、再び敦賀方面へと向かう。

(国道162号は海沿いを走る、快適な道である)










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丹後・若狭ツーリング 12年10月20・21日 その3  丹後半島一周

2012-10-28 13:54:31 | ツーリング 近畿地方


宿を出て、丹後半島一周へと向かう。

( 国道178号に沿って走り、しばらく走ると、真横に海が見える )







( 一旦道が細くなり峠に入る)



(峠を抜けると、再び海を見下ろしながら走る。)







(展望台にて)



















(道の駅 てんきてん丹後で休憩)









道の駅より少し進んだところで、国道482号に入り、県道53号を経由して宮津まで戻り、

その後、舞鶴の海上自衛隊基地を目指す。

(482号へ左折)



(県道53号もなかなかの良道)







 (舞鶴基地を目指す)






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丹後・若狭ツーリング 12年10月20・21日 その2  美山ふれあい広場~宮津

2012-10-26 20:51:39 | ツーリング 近畿地方


やっと関西ライターのメッカ、道の駅 美山ふれあい広場に到着したが、

時はすでに16時近くになっており、15分ほど休んで、今日の宿泊予定地の宮津市に向け出発。







(この時間になるとバイクの台数も少なくなる)





(アイスを食べるにはさすがに寒いので、牛乳プリンを食べる)

国道162号、県道16号、国道27号を走り、18時に今日の宿、波路荘に到着。


(国道162号を北へ)


 (この地点で県道16号に右折)


 (国道27号は街中を度々通過するので、予算があれば舞鶴まで高速を使いたかった。)


 (今の時期は、17時半にもなればほぼ真っ暗)

 宿泊した波路荘は料金は素泊まりで3800円、
 
 建物は古臭いが、お香を焚いているのか良い香りがし、部屋は12畳以上、風呂は清潔、

 ライダーに嬉しいガレージ完備となかなかの宿だった。

 だだしオーナーが料理屋を経営していて、チェックインする際に、そちらに出向かなければならないので注意したい。




(波路荘外観)


 (向かいにオーナーが経営する料理屋)




 (部屋は一人なのにやたら広い)


 (素泊まりのため近所のスーパーで惣菜を購入)


 (ガレージ完備)


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丹後・若狭ツーリング 12年10月20・21日 その1 鈴鹿スカイラインから美山ふれあい広場

2012-10-25 21:14:40 | ツーリング 近畿地方
 

1日目 青線 

走行距離 262キロ
走行時間 6時間2分
停車時間 1時間52分

10月20、21日と先回紹介したように、レンタルしたT-MAXで丹後および若狭地方をツーリングしたのでレポートしたい。

鈴鹿でレンタルバイクを借り、まずは鈴鹿スカイランへ向かう。



鈴鹿スカイラインはこの地方有数のワインディングで、四日市IC からも近くアクセスも良いため、

1年前に復旧して以来、何度も走りに来ている道である。


(この日は多くの観光客で賑わっていた)



(違法駐車のハミ出しもあるので注意)


 (スリリングなコーナーが続く)

45分ほどで走り抜け、コンビニで昼食をとったあと、次に琵琶湖大橋を目指す。




(琵琶湖大橋を渡る)

琵琶湖大橋を渡ったあとは、国道477号・県道38号を進み、関西ライダーのメッカ、道の駅 美山ふれあい広場を目指す。




(この先危険と不吉な表示が)


(今回は工事中なこともあり特にひどい状態に)


(これでもいちおう国道)




(狭い山道を行く)


(県道38号は比較的走りやすい)



(川に沿って山中を走る)


(美山ふれあい広場にやっと到着)

琵琶湖大橋から1時間40分ほど走り続け、ようやく美山ふれあい広場に到着したのであった。



 
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インテグラ その1

2012-10-24 21:29:31 | バイク試乗、レンタル ホンダ
 T-MAX530のインプレを先回記述したが、

さる9月5日に、レンタルバイク小牧にて

ライバル車種のホンダ インテグラを8時間、

12000円でレンタルし、400キロほど走行したのでT-MAXと

比較しながらインプレしたい。

パワー

 カタログ上はT-MAX 46.5PS インテグラ 50PS と

インテグラのほうが多少優っているが、体感上ほとんど

差は感じなかった。

快適性

 これまたどちらも十分快適である。

運動性・足回り

 どちらも峠でも不足しない運動性・足回りを備えている。

燃費

 レンタル中の燃費は、T-MAXはリッター20キロ、インテグラはリッター27キロと

インテグラの圧勝。

積載性

 T-MAXはリュックサックを飲み込むほどのスペースがあるが、

インテグラは大きめの小物入れ程度とT-MAXの圧勝である。

デザイン

 好みがあるので断言できないが、10人中8人くらいはT-MAXを

選ぶのではないか。

 価格

 定価の段階でインテグラ 80万、T-MAX 100万と20万円ほどの

差があるが、T-MAXは逆輸入車であることを考えると、乗り出しでは30万以上

差がつく可能性があるので、インテグラの圧勝。

 
 まとめるとデザイン、積載性優先ならT-MAX

燃費、価格優先ならインテグラということになるが、

あくまでもスクータであるT-MAX、通常のバイクをオートマ化した

インテグラでは、その乗り味はだいぶ異なるので、可能なら

試乗した方が良いだろう。
 
 
たとえ、どちらを選んでもおそらく後悔はしない、完成度のたかいバイクである。

ただインテグラの場合、NC700SのDCTでよいのではという気もするが。





















(日本で売るならフルカウルのツアラー型にしたほうが売れると思うが、
ヨーロッパからバカ売れしているT-MAXの対抗車が欲しいという要望が
強かったのだろう。)





  

  
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T-MAX530 その1

2012-10-23 21:36:08 | バイク試乗、レンタル ヤマハ
 1泊2日のツーリングで750キロ程度走行した上で

T-MAX530の感想を言うと、

長所

・しっかりとした足回り

 今回のツーリングで峠でもかなり走ったが、足回りはしっかりしていて、

きついコーナーでも悪舗装の道でも安定していて、全く不安を感じなかった。


・渋滞でもラクチン

 スクーターなので当たり前なのだが、渋滞にはまった時にオートマであることの

威力は最大限に発揮される。

 また、エンジンの熱風もうまく処理されており、全然感じることがなかった。


・デザイン

 これは好みにもよると思うが、4型になってデザインがシャープで精悍になり、

格段に魅力的となった。

・メットイン

 思ったより広く、ツーリングの荷物をすべて収納できた。

・シート

 2日間で750キロ走っても、全く尻が痛くならなかった。


短所
 
・エンジンブレーキ

 スクーターなので仕方ないが、エンジンブレーキはあまり効かないので、

峠では、通常のブレーキを常時使用している感じになる。

・加速感

 通常の大型バイクと比べると、アクセルを開けてから加速するまでに

ワンテンポズレがあるので、追い越しの際に注意が必要となる。


 短所と感じた2点も、スクーターである以上どうしようもないことなので、

スクーターの走りになれた頃には、あまり気にならなくなっていた。

 
 結論を言うと、このT-MAX530、スクータとしての長所を残しながら、

高いスポーツ性も持っており、期待以上のバイクだった。

 ただ2ヶ月ほど前にレンタルしたインテグラもかなり良いバイクだったので、

実際に購入する場合、悩ましいところである。









(出発前の整備)





(舞鶴基地にて)
























 
 。


   
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レンタルバイクキズキ 年間会員サービス

2012-10-23 20:07:51 | バイク業界
 このブログのリンクでも紹介している、レンタルバイクキズキ

新サービスの年間会員サービスを開始した。

内容は、入会金12000円 月の会費 9500円で 年24回(月あたり上限3回)まで

入会した店で指定した車種をレンタルできるというものである。

 そのサービスを実施している店で、自宅から一番近いのはレンタルバイク鈴鹿

であり、レンタル車種のラインナップを見ると、

 大型 
 TMAX530 / W800 / CB1100ABS / XL883R / NC700X / ハヤブサ

 中型
 Ninja250R / CBR250R / CB400SF-ABS / VTR250 / DS400

となかなかのラインナップだったので、

10月20日にさっそく会員登録を実施、手始めにT-MAX530をレンタルし

1泊2日のツーリングに出かけることにした。







(レンタルバイク鈴鹿はトライアンフ鈴鹿が経営しているので、店舗はトライアンフ鈴鹿の所在地と同一である。)
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これまでの愛車履歴

2012-10-20 21:13:40 | 愛車たち

 これまでの愛車履歴をまとめると以下のようになる。


          1号車         2号車        3号車
2009年07月    KSR110
2009年08月                KCR125
2009年09月    GSR400

2009年11月                          FJ1200
2009年12月              YZF-R1 98年式




2010年05月    Z750S







2011年01月                         CBR1100XX



        







2011年11月              YZF-R1 09年式

トータル
 コスト    92万円         175万円       100万円 










               
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YZF-R1 09年式 その1

2012-10-19 21:28:07 | 愛車たち
 大破したYZF-R1 98年式の代わりに購入した09年式R1だが、

他のSSと比較し購入した理由は、

・国内仕様最強の145PS

・クロースプーン型クランクシャフトエンジンへの興味

・不人気のためレットバロンで新車が売れ残っているため

 141万円から114万円程度に値引きされていた


 というのが主だった理由だろう。

 もし同じ値段で新車のコンバインドABS付きの

CBR1000RRが購入できたら、おそらくそちらを選んでいただろう。

 98年式から09年式といきなり10年以上進化したわけだが、

 パワー自体はイタリヤ仕様だった98年式と国内仕様の09年式

ともに140馬力程度と同等である。

 09年式と98年式と比べて一番進化したのは個人的な感想だが

乗りやすさだと思う。

 98年式は常に意識を集中していなくてはならないが、09年式は

電子制御サスペンションのおかげでショックが吸収されるので、

ある程度リラックスして乗ることができるので、400キロ、8時間走行

くらいのツーリングにおける疲労度は3分の2程度になった。

 またクロースプーン型クランクシャフトエンジンも賛否両論ではあるが、

ドコドコ感があって他のSSにない個性となっている。








 データは2012年10月現在

購入時期 2011年11月
所有期間 11ヶ月 
購入時走行距離    0キロ
現在の走行距離    10900キロ
所有期間走行距離   10900キロ
購入金額(諸費用込み)  125万円 (98年式R1は10万円で下取り)
購入場所 レッドバロン

交換部品
 リヤタイヤ

主な故障
 なし

主な使用ツーリング(1泊以上)

龍神・白浜  1泊
伊豆     1泊
富士山・山梨 1泊
有峰林道・高山・ビーナスライン 1泊
志賀高原・ビーナスライン    1泊

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