
2018年11月17日にレンタルバイク豊田にて
ニンジャ650をレンタルし、300キロ程度
ツーリングしたのでインプレしたい。

性能
全長×全幅×全高 2055mm×740mm×1135mm
ホイールベース 1410mm
車輌重量 193kg
シート高 790mm
エンジンの種類 DOHC水冷4並列2気筒4バルブ
排気量 649cc
ボア×ストローク 83.0mm×60.0mm
圧縮比 10.8:1
最高出力 50kw (69PS) / 8000rpm
最大トルク 65N・m (6,6kgf・m) / 6500rpm
燃費 24.0㎞/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)
燃料タンク容量 15L
新車車輌価格:807,840円
ニンジャ650を有力なライバルとなる私の愛車MT-07
および以前インプレしたSV650と比較してみると
以下のようになる。
ニンジャ650 MT-07 SV650
全長(mm) 2055 2085 2140
軸間距離(mm) 1410 1400 1450
シート高(mm) 790 805 785
車重(KG) 193 183 197
パワー(PS/回転) 69/8000 73/9000 76/8500
トルク(NM/回転) 65/6500 68/6500 64/8100
燃料タンク(L) 15 13 14
価格(千円) 808千円 778千円 739千円
ニンジャ650の価格が少し高くなっているが、フルカウル車で
ETCが標準装備であることを考えると、かなり割安だと言える。
エンジンフィーリング・高速性能
エンジンフィーリングについては、個人的にはMT-07とSV650の
フィーリングはツインらしくトルクフルで、
多少じゃじゃ馬的なのに対し、
ニンジャ650はどちらかといえば優等生で
エンジンを回した分だけなめらかにパワーが発生する
4気筒よりのエンジンフィーリングだと感じた。

しかしながら、カタログ上ではニンジャ650のほうが、低回転で
最大トルクが発生することとなっていて、私の印象と異なっている。
もし大型に初めて乗るのなら素直な性格のニンジャ650のほうが
一般的には扱いやすいと思うが、私の慣れの問題かもしれないが、
低速走行時のエンストのリスクはニンジャ650のほうが高いと感じた。
高速性能については、フロントスクリーンが小型なので
ウィンドウプロテクションはあまり期待できないが、
さすがフルカウルだけあって100キロを超えると、
MT-07よりかなり快適であることは確かである。
ハンドリング・乗り心地
MT-07程ではないにしても、フルカウルで193キロなだけあって
重さを感じさせない軽快なハンドリングであり、

ライディングポジションもアップライトでも前傾でもない
極めて標準的なポジションとなっている。
取り回し
車体はコンパクトで車重も軽いのでかなり扱いやすいと言える。
燃費
正確には測定していないが、カタログ値の24キロ近辺なのは確かだと思う。
タンク容量はMT-07に対し2リッター多いので、
250キロくらいまで
ガソリンの残量を気にしなくとも良いのは大きなアドバンテージとなる。
メーター、デザイン
メーターはニンジャ1000と同じもので、
反転液晶、ギアポジション、
時計、各種燃費計など機能面でMT-07を大きく上回る。
デザインは個性的とは言えないが、端正で無難にかっこいいと思える。

ニンジャ650 対 MT-07
これまでミドルクラスのベストバイは、MT-07であると思っていたが
ニンジャ650は多くの部分でMT-07を上回る。
まず価格面だがニンジャ650のほうが3万程高いが、ニンジャ650は
ETCが標準装備で、フルカウルであることを考えるとむしろ割安と言える。
MT-07はマイナーチェンジ前はABS無しなら70万で購入できたが、
マイナーチェンジで多少価格が上昇しABSが標準化されたので、
価格競争力が弱まってしまった。
エンジンフィーリング・ハンドリングについてはどちらも素晴らしく
甲乙つけがたいが、
タンク容量、メーターの機能でニンジャ650はMT-07を上回る。
ニンジャ650、MT-07とも購入して何ら問題のない素晴らしいバイクだが、
コストパフォーマンスではニンジャ650が優位に立っている。
とは言うものの、両者のエンジンフィーリングはかなり異なるので
どちらが自分の好みか確かめるため、できれば試乗をお勧めするし、
何よりもフルカウルがよいかネイキッドがよいかという部分で
分かれるので思ったより競合しないのかもしれない。
いろいろ述べたが、総括するとニンジャ650は
突出した個性はないが、すべての面が高いレベルで
まとまっているので、総合的にはミドルクラスの
ベストバイであると個人的に感じるほどであった。
ニンジャ650をレンタルし、300キロ程度
ツーリングしたのでインプレしたい。


![]() | キジマ(Kijima) ナビマウントステー Ninja1000(ニンジャ1000)('11-/ZX1000D)/1400GTR('08-/ZG1400A) TM-M001 |
キジマ(Kijima) | |
キジマ(Kijima) |
![]() | BODYSTYLE リアハガー KAWASAKI Ninja 650 2017-2018 / Z650 2017-2018 カーボンルック | 6529659 | 4251233337562 6529659 |
BODYSTYLE(ボディースタイル) | |
BODYSTYLE(ボディースタイル) |
性能
全長×全幅×全高 2055mm×740mm×1135mm
ホイールベース 1410mm
車輌重量 193kg
シート高 790mm
エンジンの種類 DOHC水冷4並列2気筒4バルブ
排気量 649cc
ボア×ストローク 83.0mm×60.0mm
圧縮比 10.8:1
最高出力 50kw (69PS) / 8000rpm
最大トルク 65N・m (6,6kgf・m) / 6500rpm
燃費 24.0㎞/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)
燃料タンク容量 15L
新車車輌価格:807,840円
ニンジャ650を有力なライバルとなる私の愛車MT-07
および以前インプレしたSV650と比較してみると
以下のようになる。
ニンジャ650 MT-07 SV650
全長(mm) 2055 2085 2140
軸間距離(mm) 1410 1400 1450
シート高(mm) 790 805 785
車重(KG) 193 183 197
パワー(PS/回転) 69/8000 73/9000 76/8500
トルク(NM/回転) 65/6500 68/6500 64/8100
燃料タンク(L) 15 13 14
価格(千円) 808千円 778千円 739千円
ニンジャ650の価格が少し高くなっているが、フルカウル車で
ETCが標準装備であることを考えると、かなり割安だと言える。
エンジンフィーリング・高速性能
エンジンフィーリングについては、個人的にはMT-07とSV650の
フィーリングはツインらしくトルクフルで、
多少じゃじゃ馬的なのに対し、
ニンジャ650はどちらかといえば優等生で
エンジンを回した分だけなめらかにパワーが発生する
4気筒よりのエンジンフィーリングだと感じた。


しかしながら、カタログ上ではニンジャ650のほうが、低回転で
最大トルクが発生することとなっていて、私の印象と異なっている。
もし大型に初めて乗るのなら素直な性格のニンジャ650のほうが
一般的には扱いやすいと思うが、私の慣れの問題かもしれないが、
低速走行時のエンストのリスクはニンジャ650のほうが高いと感じた。
高速性能については、フロントスクリーンが小型なので
ウィンドウプロテクションはあまり期待できないが、

さすがフルカウルだけあって100キロを超えると、
MT-07よりかなり快適であることは確かである。
ハンドリング・乗り心地
MT-07程ではないにしても、フルカウルで193キロなだけあって
重さを感じさせない軽快なハンドリングであり、


ライディングポジションもアップライトでも前傾でもない
極めて標準的なポジションとなっている。
取り回し
車体はコンパクトで車重も軽いのでかなり扱いやすいと言える。
燃費
正確には測定していないが、カタログ値の24キロ近辺なのは確かだと思う。
タンク容量はMT-07に対し2リッター多いので、

ガソリンの残量を気にしなくとも良いのは大きなアドバンテージとなる。
メーター、デザイン
メーターはニンジャ1000と同じもので、

時計、各種燃費計など機能面でMT-07を大きく上回る。
デザインは個性的とは言えないが、端正で無難にかっこいいと思える。



ニンジャ650 対 MT-07
これまでミドルクラスのベストバイは、MT-07であると思っていたが
ニンジャ650は多くの部分でMT-07を上回る。
まず価格面だがニンジャ650のほうが3万程高いが、ニンジャ650は
ETCが標準装備で、フルカウルであることを考えるとむしろ割安と言える。
MT-07はマイナーチェンジ前はABS無しなら70万で購入できたが、
マイナーチェンジで多少価格が上昇しABSが標準化されたので、
価格競争力が弱まってしまった。
エンジンフィーリング・ハンドリングについてはどちらも素晴らしく
甲乙つけがたいが、
タンク容量、メーターの機能でニンジャ650はMT-07を上回る。
ニンジャ650、MT-07とも購入して何ら問題のない素晴らしいバイクだが、
コストパフォーマンスではニンジャ650が優位に立っている。
とは言うものの、両者のエンジンフィーリングはかなり異なるので
どちらが自分の好みか確かめるため、できれば試乗をお勧めするし、
何よりもフルカウルがよいかネイキッドがよいかという部分で
分かれるので思ったより競合しないのかもしれない。
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突出した個性はないが、すべての面が高いレベルで
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