霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

甦る化石生物(アカントステガ) ーデボン紀ー

2017-07-30 15:12:50 | 趣味(木彫り)
魚類から四肢動物へ進化した初期の脊椎動物ですが、骨格からはまだ完全には陸には上がれなかったようです。
手足の指が8本で水掻きの役目をしていて、尾ビレが大きく目立っています。目も上向きに付いていて愛嬌のある顔付きです。
この後の進化は、先に掲載したペルム紀のディメトロドン~ジュラ紀のステゴザウルス・ブロントザウルス~白亜紀のティラノザウルス・トリケラトプスと続きます。

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2 コメント

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なんとまあ・・・ (わさび田のパパゲーノ)
2017-07-30 18:29:04
イモリの親分か
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我々のご先祖様だよ (たー村のたーさん)
2017-07-30 19:58:14
確かに両生類とのことだからイモリの親分に違いないね。でも目が上に付いているんだ。
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