霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

亀山

2018-03-21 21:01:02 | 東海道五十三次 版画の旅
なぜか急坂の構図に惹かれます。随分と新雪が積もった中、坂道を黙々と登城する行列に凛とした冷気が伝わってきます。
この傾斜を分度器で測ってみたら下で30度、上で40度でした。実際にこんなに急な坂道を登れるものかなと思います。
というのも、山体の勾配が徐々にきつくなる頂上付近を直登した時のことですが、手摺も何も無くて転げ落ちそうな恐怖感を覚えました。目検討で稜線の勾配を測ったら30度あるかないかでした。