徳ちゃん繁昌リポート

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【今日の奇跡】閏年はオリンピックイヤーと?

2016年02月29日 | 偉人に学ぶ
一日儲けたような今年は4年に一度の閏年(うるうどし)。その年に夏季のオリンピックが開催されるのは当然と思ってたけど違うみたい?古代の祈祷師、天文学者、数学者・・・・誰が考え出したのか理に適う凄い発見ですね。

そもそも閏年がなぜあるかというと、地球はカレンダー上では1年(365日)をかけて地球は公転しているという計算だけど実際には、365.2422日をかけて太陽のまわりを一周しています。つまり1年に「0.2422」、4年で「0.9688」の誤差が生まれることになり、公転周期と暦の誤差を合わせるために考え出されたのが閏年なんだとか。且つそこには次のような法則があり(法則1)西暦を4で割って割り切れる年が閏年。(法則2)閏年でも100で割り切れる場合は閏年としない。(法則3)法則2の場合でも400で割り切れる場合は例外として閏年にするそうです。
一方、なぜオリンピックが4年に一度行われるかというと、古代ギリシアでは太陽暦の8年が太陰暦の8年3カ月に当たるため、8年という周期が重要な意味をもち、8年ごとに開かれる祭典が慣例になったみたい?そして長い年月を経て、8年の半分の4年周期にオリンピックの祭典が開かれるようになったのだそうです。

しかし、1900年のパリ夏季オリンピックは(法則2)の100で割り切れる年だったため閏年ではなく通常年だったと初めて知りましたよ。今年は熱狂的なブラジルのリオ、そして4年後の2020年は東京オリンピック、待ち遠しいですね。

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