徳ちゃん繁昌リポート

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【百聞は一見】長崎の春節祭!「九份」を彷彿

2015年03月02日 | プライベート
灯の祭典「2015長崎ランタンフェスティバル」が3月5日(木)まで開催され足を運びました。異国情緒あふれる長崎は度たび訪れていますがこの祭りは初めて、前から一度行きたいと思っていたんですよ。今回はマイカーではなくJR特急かもめでおよそ2時間の旅、たまにはいいもんですよ。

ランタンフェスティバルは長崎新地中華街の華僑の人達が中心になって街の振興を目的に中国の春節祭(旧正月)を祝う行事として始められ、平成6年から規模を拡大して長崎の冬を彩る一大風物詩となったとか。夏の精霊流しと共に長崎市内を彩るイベントですね。期間中、長崎新地中華街はもとより、浜市・観光通りアーケードなどの市内中心部に約1万5千個にも及ぶランタン(中国提灯)と湊公園始め各会場には大型オブジェなどが飾られ、龍踊り、中国雑技、二胡演奏など中国色豊かなイベントが繰り広げられていました。本来は「長崎さるく」で徒歩なんでしょうが、坂も多くちょっとズルして路面電車に乗って市内の名所巡りを楽しんでいます。しかしそれにしても昼間から見物客や観光客が訪れて中心地の浜んまち会場なども賑わっていましたね。

今晩の宿泊は新地中華街内の老舗ホテル、中国の情緒を醸し出す雰囲気に魅了されて別世界にでも迷い込んだみたい、昨年秋に出掛けた台湾の「九份」のランタンの町並みを思い出しましたよ。紹興酒で干杯(乾杯)して円卓に盛られた本格中華料理に舌鼓、腹ごしらえも終わったら、さあ、夜のランタンフェスティバルに繰り出しましょうかね。


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