徳ちゃん繁昌リポート

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【出張忘れ物】「デコポンの日」思い出す出張

2022年03月01日 | 何の日?

弥生3月は雛節句(3月3日)に敬蟄(5日~19日頃)、春分(20日~4月4日頃)と彼岸(18日~24日、21日が中日)と続く。スギ花粉飛散で極力外出控えて防御姿勢、4月初めの桜満開までは家に籠って見えぬ悪魔が通り過ぎるのを待つしかなさそうだ。

 

今日は「デコポン(不知火)の日」(現宇城市発祥)。25年程前だったか九州各地をリテイルサポート(小売店支援事業)で廻って芦北のショッピングセンターを訪れた時のこと。半年程の指導の最中に青果コーナーでユニークな凸型のデコポンを発見、早速試食させてもらうと糖度高く濃厚な味。隣の晩白柚(ばんぺいゆ)は直径約20cm、重さ2Kぐらいの世界最大の柑橘類だった。地元特産を買い求め持ち帰ったものの皮厚くて悪戦苦闘、ただ妻や娘らは甘酸っぱい味に手が止まらないようだった。

 

冷え込む夜は剥いた厚皮を風呂に浮かべ仕事ストレス忘れてリラックス効果を楽しむのもいい、早速湯槽に浮かべて温泉気分、もちろん一番湯だった。因みに男尊女卑の風習が残る九州では家長が一番湯に入るのが常識と思い際、同じ九州でも妻の里には無いらしく信じ難いことだった。今では一番湯は温度差や塩素などから健康にはよくない?それなら一番を譲りたくもなるがそうもいかないようだ。

 

 


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