【四季の交々】子供らは知らない、懐かしの盆

１７日までの盆休み、オリンピックや甲子園のテレビ観て、猛暑が陰る夕方にウォーキング(チャリ)再開、その後シャワー浴び喉越しビールって毎日です。去年までの避暑地求めて夫婦旅行も今年は(妻の手術入院で)仕方ありません。

そこで盆の思い出。幼少の頃は本家のある柳川で従姉弟達と会うのが愉しみで、小屋から堀釣り、田舎ならではの花火遊び、夜な夜な雑魚寝話し、小遣いもらい駄菓子屋で買い食い、遊び呆けて本家で熱出し寝込んだことも度々で、それでも盆と正月に行くのが待ち遠しかったですね。１３日夕方に迎え火焚いて、町外れの境内に夜店が出て盆踊り、１５日は送り火で供え物持ち込み先祖供養。これも今の若い人達は知らない盆の一連の行事です。

今年も子供らは休日や仕事の都合などで帰省は長男夫婦だけ。夕方、寺に参拝した足で近くの焼肉店に出掛けることにしています。盆ぐらいファミリー全員と会いたいと思うのは親だけでしょうか？遠い昔の置き土産、時代と共に意識もかなり変わりつつあるようですね。