徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

期待通りに津和野太皷谷稲成神社の紅葉

2010年11月28日 | 出張先々
朝晩は一段と冷え込むようで、山口線特急おき沿線の晩秋の風景は見事なものでした。スポットライト浴びるほどの鮮やかな紅葉はないけど山々がまるで何色も塗り重ねられた油絵のように彩りの秋を演出しています。

お恥ずかしながらこの歳になるまで紅葉(こうよう)は紅葉(もみじ)とてっきり思っていました。友人に聞き初めて知った訳でして、もみじ(カエデ科)だけじゃなくいろんな種類があって秋に赤色に変わる木々の総称だそうです。その他にもイチョウやポプラは黄葉、ブナなどは褐葉と言うそうで、ちなみに紅葉とは落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象ということでした。

車窓から山々を眺めていると、紅葉の紅に恋したキツネの騒動やひと儲けと銀杏背負って山を下りるタヌキなど面白いストーリーが頭に浮かんできます。
名産りんごの徳佐駅過ぎてから広がる風景は一層、黄色が基調で赤とのコントラストに、ビビッドではなくアース調のパステルカラーでしょうか?まるで紅葉列車って感じでしたね。期待通りに津和野の山の中腹にある太皷谷稲成神社の紅葉はまたひと際燃え盛っていました。
ここ数年、山口線の四季折々を見てますが、この季節も自然の色づきがありなんか情緒ありますよね。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【笑売漫歩】客呼びたいなら... | トップ | いよいよ師走、何といっても... »
最新の画像もっと見る