徳ちゃん繁昌リポート

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【格言みち標】自分のためにやる人が<王貞治>

2015年09月08日 | 偉人に学ぶ
一本足打法で通算ホームラン数世界最高記録を樹立した王貞治(我が福岡ソフトバンクホークスの会長)に国民栄誉賞第1号が贈られたのは38年前の1977年(昭和52年)の9月のことでした。

「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えること」と規定される内閣総理大臣表彰。これまでにスポーツ界や芸能人を中心に22人と2011年(平成23年)なでしこジャパンに贈られています。その内、没後の受賞者は12人、生きてる内にこんな賞を貰ったら死ぬまで善人続けなくちゃいけない?リスク大きいでしょうね。メジャーリーグで大活躍のイチローは2001年に打診され「賞をいただくことは光栄だが、まだ現役であり発展途上の選手なので・・・・・」と辞退。2004年にも授与が検討されたものの再度固辞したようで、まあ、人それぞれってところでしょうね。

「自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、チームのためになんて言うやつは言い訳するからね。オレは監督としても、自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ。」(王貞治)

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