今年も恨めしい季節がやってきた。1月中旬から投薬も目の痒み始まり本格的な花粉症との決戦を迎える。花粉重症患者としては桜満開の3月末までが第一弾のスギ決戦、4月には二弾ヒノキ決戦と続く訳で殆ど4ヶ月もの長期戦、春待ちわびて40年、嫌なイメージの記憶しかない。
花粉侵入で瞬く間にくしゃみ・鼻水・鼻づまり・目の痒みと集中攻撃繰り返す、対策グッズも色々と買い揃えカネも掛けたものだ。漸く辿り着いた名医(主治医)の特効薬3種類、確かに酷さは軽減される、ただ完璧とはいかない。
依頼あれば全国津々浦々に出張、山間地や遠隔地・離島で山林は当たり前、島根県隠岐島ではスギ原生林で黄色く漂う大量の花粉層を目撃、恐怖で逃げ出したものだ。朝の天気で「スギ花粉飛びはじめ予想」!今日伺う出張先もスギ林に囲まれた地方都市、花粉禍もコロナ禍同様、リモートという訳にはいかないだろうか。