徳ちゃん繁昌リポート

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人間ドッグは欠かせない我が家の年中行事

2011年11月05日 | ひと安み
中年夫婦は毎年、誕生日過ぎの11月~1月に人間ドッグと内視鏡検査に出掛けています。人間ドッグも兼ねたPET検査は福岡市東区の福岡和白病院で、また別の病院では胃と大腸の内視鏡検査を毎回行っています。互いに健康あっての楽しい人生、絶対に欠かせない我が家の年中行事みたいになりましたね。

PETとは「陽電子放出断層撮影法」と呼ばれ、従来の画像診断とまったく異なる性質を持つX線やCT、MRIが組織や細胞の生理機能を診る最新の医療機器だそうです。最大の特徴は一度の検査で頸部から大腿部までを短時間にチェックできるし、1cm前後の小さな癌からリンパ節転移までも判断できるとのことです。またこの検診では腫瘍が悪性か良性か、さらに悪性の度合いまで判別できるため予防切除などのムダな手術をしなくて済むのです。苦痛や不快感もまったくなく、のんびり静かに休んでる間に終了するって感じです。
唯一の難点は胃腸部分が不鮮明ということで、別の胃腸の専門病院で痛みもなく眠ったままできる内視鏡検査を受診しています。大腸ポリープは一年で成長する (大きくなると癌に?)ため都度切除手術を受けていますし、胃の方も一年前に命拾いした経歴もあり検査は欠かせません。PET検査は保険も効かず少々高額ですが、死のリスク考えると当然受けねばならないケジメみたいなものですね。

スケジュール調整が大変でしたが、直前の10月末に病院に予約の電話、どうにか2人分空きがあってほっとしましたよ。年追うごとに女性の受診者や夫婦連れも増え未病への意識が高まっているようです。ただPET検査の方はドッグからの流れはあまり無いようでした。
ブログ書きながらの待ち時間、腹空くのも辛抱ですが、そこは手慣れたもので朝早くスタートして途中に昼食もいただき、すべてが終わるの3時ごろでしょうか。今年はダイエット数値もすべて改善して自信はあるんですが、なにぶん叩けばホコリも出る年齢、油断は禁物といったところでしょうかね!?
尚、PET検診を受けられる医療機関は現在、全国で26ヵ所、今年開設予定を含めても39ヵ所にすぎず、ほとんど1~2ヶ月待ちという超人気だそうですよ。

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