【四季は交々】レア現象の｢節分｣で切り替わる

今日から２月、今さらだが｢節分｣は季節の分かれ目の前日のこと、ここで言う季節とは｢立春｣｢立夏｣｢立秋｣｢立冬｣である。その昔、一年の大晦日が｢節分｣で｢立春｣から新しい年が始まる元旦と捉えられていたようだ。つまり｢節分｣は｢立春｣の前日だから本来なら２月３日ということだが。   ｢立春｣が今年はレア現象で２月３日、その前日だから明日の２月２日が｢節分｣に当たる。１８９７(明治３０) . . . 本文を読む