5/19(土)AM、ホノルル空港へ到着。
入国審査のポリネシア系審査官の質問は日本語なのに自分の答えは英語だったりと、ちぐはぐな会話から旅は始まった。
旅行会社の出迎えもバスの運転手も、ホテルの人もレストランの従業員も、おみやげ物の店員も、誰もかも日本語を話せないハワイ住民はいないのではないかと思えるほど何処へ行っても日本語だけでOK。こんな気軽さが日本の観光客にはウケルのだろう、ワイキキの午後の通りはどう見ても日本の街としか思えないほど日本人だらけで外人を探す方が難しいほどだ。
到着のランチはロコモコにしようと決めていた。機内食の不味さから食欲が落ち気味になるのはいつもの事だったので何か簡単に食べられてショックの少ないものを考えたらこれに落ち着いたというわけ。本体はまずまずだったが添えてあるパパイヤの味が無かったのが気になった。
ホテルは「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチリゾート&スパ」というアメリカではど定番のヒルトン系なので、他のホテルに比べればアメリカ人が多い。ワイキキの喧騒から少し逃れる事ができる立地と造りになっており、いくつかのタワーが集まって小さな村のようなつくりのリゾートとなっている。
それぞれのタワーに色々なレストランが入っており今回はその中の3つのレストランで朝食を食べる事になる。1つ目はタパタワーにある「タパカフェ」、もう一つはレインボウタワーにある「レインボウラナイ」、そして敷地内の三重の塔の下にある「初花」という和食屋。
「タパカフェ」はアメリカンと和食が別れていたがどちらをどれだけ食べても良いというブッフェスタイルで納豆まであった。
「レインボウラナイ」はビーチに面したオープンなラナイの造りになっており内容はここもアメリカンと和食のブッフェ。中央にシェフがいて自分の好みのトッピングでオムレツを作ってくれるのが特徴。
「初花」は完全な和食やで朝は定食とかうどんとかを食べさせてくれる。自分は塩鮭定食を頂いた。鮭は脂が乗っていて、カフェやラナイの鮭とは比べてはいけないクオリティー。店員同士も日本語で話す完全な日本食店なのだがかまぼこの厚さがアメリカンサイズだったのが面白かった。
昼食、夕食については次回に。