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茨城の海は最高!

茨城の海でのルアー釣りをメインに色々な日常の出来事を緩ーく書いていきます。

産卵間近

2008-11-23 07:52:57 | 魚釣り

そういえば去年もこの時期釣れたメバルのお腹がパンパンだった事を思い出した。

今回釣れた7匹のメバルの内3匹も写真のようにちょっとお腹が膨れていた。

産卵はどうもメバルだけではないようで外道で釣れたアイナメも写真の通りでファイトが重々しかった。

そういう訳で、どうにか魚の居場所を見つけることが出来たのだがまだ水温が高いのかかなりおかしな所に魚が集まっていて、メバル、ドンコ、アイナメ、海タナゴ、と半径1m以内のもうほとんど穴釣りのようなポイントからアタリを送ってくれた。

こうなると次に何が掛かるのかとワクワクしながらしばらく粘ってみたが潮の動き出したほんの30分位の出来事でその後は全く無反応となってしまった。

0811213 0811212

そりゃー全く同じポイントから9匹も魚を出してしまえば釣れなくもなろうというもの。別のポイントではどうなんだろうと徘徊してみたのだが思ったとおりというか全くの無反応。まだまだ魚が動き出していないと言う事らしい。

ここポイントへたどり着く前に外海で1匹(23cm)、ここで6匹(20~22cm)のメバル、それと36cmのアイナメ、ドンコ、海タナゴ各1匹と言うのが今回の釣果。

翌朝、恐らく最後となるシーバスへ行ってみたがゆっくりとした下げの流れの中からも反応をくれる事は無かった。シーバス狙いの人もほとんど無くロッドを振っていたのは自分と朝から合流したMameさんの2人きりだったのでどうも他の方々は早々に見切りを付けられた物と思われる。

明るくなってからはこれからの時期の作戦について一時間ほど話して解散となった。

 


写真の整理です

2008-11-16 17:30:05 | グルメ

写真を整理していたのだが美味しい物シリーズが結構溜まってきていることに気付いた。

ここの所色々とあって整理できていなかったので一気に出してしまおうかと思う。

先ず最初は知り合いの夫婦に女の子が生まれたという話。

先々週の三連休にお宮参りを済ませたと言う事でお祝いに美味しい物を頂いたのだ。これは東京駅の駅中で超人気の『福砂屋』さんのカステラ。ご主人が東京へ行く用がありその時に買ってきてくれたそうだ。玉子と蜂蜜を贅沢に使っているのだろうしっとりを通り越して濃厚な物に仕上がっている。生まれた女の子も元気に育っているようで一安心だ。(赤ちゃんをblogデビューさせてみました)

Nene1 Hukusaya

次は季節がら果実酒の話。

ここ2年ぐらいサボっていたのがカリン酒作り。風邪のひき始めの喉が痛くなりだした時にストレートで少量飲むと物凄く良く効く。自分の喉の特効薬みたいな扱いの果実酒。在庫が切れたのと、先日蕎麦を食べに行った帰りにりんご畑の所の直売所で非常に綺麗な物があったので衝動買いしてしまった。傷一つ無い一級品でしょ。

Karin Karin081101

更に美味しい物を。

これは栃木県の那須郡那珂川町にある『林屋』の鰻白焼き。

ひょんな事からこの店を知り最近良く通っている。この白焼きはタレを付けて焼くのではなく鍋で煮るタイプの鰻だ。もちろんそのままわさび醤油で食べても良いのだが少し煮詰める事で鰻独特の風味が出る。場所柄鰻の他に鮎や蟹も売っているがあゆは別の店で買うことにしているので今のところ自分には鰻屋となっている。

Hayashiya

最後にラーメンの話を。

ラーメンは別に書いても良かったのだがここはいわゆるラーメン屋さんでは無いのであえてここに書こうと思う。宇都宮の駒入にある『和の中』という薬膳中華を出してくれる店だ。モンゴル出身のご主人が医食同源を目指し5年の年月を掛けて作り出したラーメンなのでかなり複雑な風味と味、とても体に良さそうな感じで1週間に一度ぐらい食べると悪い物が消えそうなそんなラーメンである。機会があったら是非ご賞味あれ。(他のメニューもとても美味しいです)

Wanonaka

まだまだネタはあるのだが夕食の時間で腹が減ってきたのでここまでにしようと思う。

 


久しぶりに海へ

2008-11-14 17:50:53 | 魚釣り

木曜日、またもや会議が長引き会社を出られたのが22:00となってしまった。

この時点で夜のシーバスは完全にあきらめムード。

金曜日に有休を取ってもこれでは何にもならないので何か良い方法を本気で考えた方が良さそうだ。

なので、今週は一気に茨城県央の港を目指してみたのだが何か冬の魚が入ってきてくれていると良いのだが。

冬の魚といえばメバルですな。

それと、自分的にはアジ。この魚は一年中釣れるのかもしれないが自分はこの時期しか狙わないので。

いつものポイントへ行ってみたのだが生物反応は無い。少し深い所に居る可能性も無いではないのでしばらくやってみたのだがやはり反応は無かった。

ここでダメな場合この港はほとんど釣れたためしがないので隣の漁港へ移動してみることにした。

実の所こっちの漁港もあまり得意ではなく本当に小さい奴しか釣った事が無いのだがどこかで今年は魚が入っていると書いてあった気がしたのでちょっとだけ期待はある。

初めてすぐ超小型メバルからの反応があり2匹釣り上げたがこんな奴を釣っても仕方がないのでもう少し外側の堤防に移動してみた。

ブイのロープ沿いに落とし込むと何かおかしな反応が出た。竿先で聞いて見ると既に魚が掛かっているようなのだがどうもメバルでもアジでもなさそうだ。

ドンコか?とも思いながら上げてみると何と ” ムツ ” のようだ。

081113mutsu

30年ぐらい前に相模湾の深い所でクロムツを良く釣っていたのだが色はクロムツともシロムツとも違う。これはいったい何ムツなのだろうか?

その後もさんざん探ったのだが魚からの反応は無くどうもと言うかやはりというかコノ港とは相性が良くないようだ。

朝になってから、更に別のあの魚を狙ってみたのだがあの魚もまだ入ってきていないようだった。あいつはもう少し後に狙ったほうがよいのかもしれないですな。

これからはシーバスが上手く狙えない時間帯はしばらくはこんな釣りが続くものと思われます。


シーバスもあと少し

2008-11-08 17:50:08 | 魚釣り

気温一桁台。

シーバスのシーズンもあと少しだけ。

行けるときに行っておかないとこのまま釣れないままに終わってしまいそうな今シーズンだ。

夕方、日が沈むのが早すぎて夕方のライズには会えなかったが久しぶりに立ち込んでみた。

思ったよりも水温は暖かい。ベイトもそこそこ居る。だけども肝心の相手が居ない。

2時間ほど粘ったがセイゴのアタリが数回のみだったので移動。

例の中流に来てみたがここはベイトの姿無しで更に下流へ。

何やら人が集まっているところを発見したが車を停める所が見つからなかったのでここはパス。なにか情報でも流れたのかもしれない。

最下流へ来てみてちょっと驚き。中型のベイトが(恐らくはボラか?)かなりの数集まっている。ちょうど時間的に上げ始めでたるみの所でピチャピチャとやっている。もしかしてと思いルアーを投げ込んでみたがここも肝心の相手は居ない模様でピチャピチャという音に危機感が無い。もしかすると朝方に何か起こるのかもしれないといった感じはあるので今回はそのままここで時間待ち(車で仮眠3時間でした)をすることにした。

薄明るくなる1hほど前にのこのこ起き出してルアー投げ再開。こんな感じでサクッと釣れれば苦労は無いのだが。案の定ではあるがベイトはどこかへ移動していた。薄明るくなるまで我慢しながら続けていたがどうにもベイトが騒ぎ出さないので今なら間に合うと例のポイントへ大移動することにした。

そして大移動。

何とか時合いには間に合ったようだ。先行者は1人だけでお気に入りのポイントも幸い空いていた。急いで用意しルアー投げを再開。

ゆっくりとした流れに時折ベイトや淡水系の魚が騒いでいる。

水面には水鳥の羽毛が浮いてラインに絡まってイライラしながら続けていた。

完全に明るくなる直前という時間になってようやく本命のライズが出た。

自分の道具では後10mほど届かない先だが流れに乗せれば何とかなるという絶好の位置に波紋が広がっていった。

ここへ落としてラインをフリーにして何秒か流せば水柱が上がるはずという所にビシッとルアーが飛んで行きそして波紋が広がった。

1秒。・・・2秒。・・・3秒。・・・・4秒。・・・・ 5秒。

ボシュ!! 

と思ったとおりのタイミングで水柱が。

思っていた大きさとは少々違っているようだが久々に魚の感触だ。

一度もエラ洗いをしないので もしかしてニゴイ?とか?。

いずれにしても50cm後半といった感触ですんなりと上がってきてしまったのはシーズン末期だからなのか少々物足りなさの残る57cmのシーバス。

081108

その後も2,3度ライズはあったがルアーへ反応することはなかった。

もしかするとこれが今シーズン最後になるかも と思うと毎年のことではあるのだが何か物寂しい気分になるものだ。

 


石裂山 神水そば うえ田゛(おざくさん しんすいそば うえだ)

2008-11-02 17:49:12 | そば

栃木県 鹿沼の奥地、久我の加蘇山神社の社務所を使って営業している蕎麦屋があるという。

昨年まではその神社の更に奥にある自宅を改造した民宿でやっていたそうだが今は平日の予約のみだそうだ。神社の駐車場に車を停めて店に入った。

Ueda

 こちらが更に奥に2.6km走ったところにある店?

Honten

通されたのは掘りごたつのある居間。 

二間続きの居間を開け放して一つのテーブルと掘りごたつがありこんな季節なのに家庭用の石油ストーブが赤々と燃えていた。気温は7から8℃といったところだろうか、日陰の社務所は思った以上に寒かった。

掘りごたつに入ってぬくぬくと20分ほど待っただろうか、頼んだそばが運ばれてきた。

自分は鴨汁蕎麦大盛り、娘と家内はもりそばと天ぷらである。ちょっと値段が高い気もするがこの雰囲気の値段も入っているので決して高くは無い。

そばは二八だが水が良いのだろう、みずみずしくてほのかな香りがありまずまずだ。鴨の付け汁はちょっと甘かったが、もりそばのつゆはなかなか良かったと思う。

Kamosoba Mori

食べ終わってくつろいでいたのだが、まるで田舎のおばあちゃんの家に居る様な気分になってしまい店に居る事を忘れてしまいそうだった。2階は民宿になっているようなのでハイキングや登山の好きな人は泊りがけで行ってみてはどうだろうか。