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茨城の海は最高!

茨城の海でのルアー釣りをメインに色々な日常の出来事を緩ーく書いていきます。

ブレイク名人

2013-08-30 23:12:27 | 魚釣り

本当にラインブレイクさせるのが上手いです。
今回も2度のラインブレイクがありました。
何と言うか、本当にもう気が付くとラインが擦れているというかあっという間の一瞬です。
 
 
で、昨日の釣りです。
計画では今年最後のウナギを釣って翌朝本命のショゴ狙い。
 
ですがこのウナギが全く釣れる気配なし。
水の中はもう秋に切り替わっていますね。
釣れてくるのは写真の黒鯛の子とかニゴイとか極めつけはハゼ。
もう、ハゼの季節になったようです。
潔く今シーズンは終了としましょう(次回ここに来るときはハゼ狙いですね)。
Cimg77402 25cm
  
さて、本命のポイントへ来ましたが辺りはまだ真っ暗。
アジなんかが居てくれると面白いのですが・・・ 
  
ボトムを探っていると根掛かりのような当たり。
合わせると時折グングンと反転する当たりが返ってくるので魚ではあります。
水面でもがいている魚を見てもなんだか解りませんでしたがエイヤアとごぼう抜き。
やはり8lbフロロはたくましいです。
ドタドタと暴れている魚はこれでした。
30cmほどのソゲ。
アジはやはり居ませんでしたがまあ暗いうちはこれぐらいにしておきましょう。
Cimg77422
  
本命は完全に明るくなってからのスタートになりました(完全に寝坊)。
最初は前回釣ったポイントを軽く調査。
駄目ですね。

ではという事でちょっと移動して仕切り直し。
なかなか良い立ち位置が見つからなかったですが何とか掛けても捕れそうなポイントを見つけ始めます。
なかなか良さそうな雰囲気ですね。
チャリコや子サバがグングンと生きよい良く回遊していきます。
 
そうこうしていると小魚が一斉に逃げ惑いだし足元にショゴが回遊してきました。
一瞬で見えた魚は2ケタの数で大きさは30cmちょうどぐらいの群れです。
すかさず群れの進行方向へキャストしてカウントダウンしていくとフォールで喰ってきました。
右へ左へ、そっち行っちゃダメ!という方向ばかりへ突進していくやつを何とかなだめて最初の一匹は上手いことキャッチ。
29cmでした。
Cimg77432
 
今日は片手位行けるんじゃないの?なんて考えたのが良くなかったのかその後は沈黙が続きました。
時折サバと遊んでもらいながらあちこち転々として1時間ほど経過。
 
そしてまた最初のポイントへ戻ってきました。
気分転換にルアーを変えて探り出した数投目ゴンッという強烈な当たり!
どうも今までの奴らとはレベルが違うようです。
合わせは決まりましたがあっという間にラインが真左へ角度を変えていて危険信号です。
ラインの先に数匹のショゴがかたまって居るのが見えました。
今回の群れはさっき釣り上げた魚のお兄さんクラス。
そっち云っちゃダメの強引な右ターンの寄せを試みましたが時すでに遅しでガサガサという感触の後ラインブレイク。
 
おーっまたもや、8lbでもダメか。
 
実はこんなことがもう一回ありこのポイントはほんと難しいです。
結果11時までやって3Hit1キャッチでした。
 
9月は前半釣り以外のイベントがありもしかするとウナギと同じく今シーズンこれが最後のショゴになるのかもしれません。
9月後半まで残っていてくれると良いんですが。
 
 

 
 


'13年夏

2013-08-18 16:22:52 | 写真

連休も今日で終わりです。
9連休でしたがあっという間でした。
魚釣りは反省と課題が残るものとなりましたがまあ、毎年の事なので・・
 
それにしても今年は近くのイベントになんやかんやと出かけました。
来年もこんな平凡で幸せな夏休みだと良いと思う今日この頃です。
 
Dsc023382 Dsc023522_2 Dsc023762 Dsc025014 Dsc024904 Dsc024954 Dsc024784 Dsc024594 Dsc025064 Dsc024244 Dsc024254 Dsc025452 Dsc026272 Dsc026322 Dsc026112 Dsc026142 Dsc025922 Dsc026182 Dsc026292 Dsc026392
 
合間に撮った写真です。
 
 


なんとか

2013-08-15 17:07:12 | 魚釣り

前回のリベンジで行ってきました。
本番は明け方ですがいつものように夕方のアジ狙いからスタートします。
 
釣り場は家族連れのお祭り騒ぎで本当にやりにくかったですがなるべく静かな所を攻めて短い時合いに何とかアジをGet。
1308151
まあ、時合いらしい時間ではありましたが本当に『短い』。
30分あるかないか。
釣れたのが奇跡のような気もします。
 
夜になってもお祭り騒ぎはいたるところで繰り広げられ海に飛び込む者あり、右で左での花火大会状態でほとんど釣果は期待できませんがしばらく粘ったものの
 
 
3時間ほど熟睡して薄明るくなった頃再開しました。
ですが今日は前回のような活性がありません。
潮が下がっているからでしょうか?
 
それでもチャンスはやってきました。
足元のチャリコを除けるようにルアーを引いてくるとどこからともなく2匹のショゴが絡みついてきたのです。
ダートで興味を持たせた後フォールさせるとすぐに食いついてきました。
最初どっちの魚が食ったか分かりませんでしたが右旋回している魚の後ろに小さなショゴが付いています。
どちらかと言えば大きい方が食っていました。
2回ほど突っ込みをかわして抜きあげランディング成功。
1308152
 
実は前回の反省としてラインを8Lbまで強化しています。
ネットも足元に置いてスタンバイ。
もっともっと大きいのが来ても大丈夫ですよ。
 
ところがここからが試練でした。
サバさえ食ってこなくなったのです。
試しにメタルジグを投入すると・・・
いるわいるわ上の写真の一回り大きいサイズの魚がワラワラとジグの煌めきに酔うように水中でダンスを踊っています。
ギラリ、ギラリという緊迫したやり取りが4~5回あったでしょうか。
一定の距離を保って絡みついているようで遂に一度もフックに触ることはありませんでした。
 
AM8:30
照りつける日差しに追われるように釣り場を後にしました。
 
追) フロロの8lbは初めて使いましたがほとんど使い物になりませんので真似をする方はくれぐれもご注意を。


鮎ですよ

2013-08-13 00:08:27 | グルメ

昨日は本当に暑かった。
福島の嫁の実家へ墓参りに行ったのですがもう暑さにやられて久しぶりに家のエアコンを作動させました。
 
で、今日も暑いのではないか?という事で自然の涼しさを求めてアユ釣りのメッカである鹿沼市を流れる大芦川の渓谷へ行ってきました。
 
何故か自分は海釣り専門になっているのでこの恵まれた環境にもかかわらず鮎釣りはしたことが無く鮎はもっぱら食べる魚になっています。
途中の『下沢のやな』で鮎料理の昼食を食べることも計画の中に入っています。
 
昼近くに入ったやなでしたが月曜という事もあり人は少なめ。
30分ほどで料理が運ばれてきました。
Dsc025172 Dsc025202
  
これに焼きそばを頼んで、ビールが飲めないのはちょっと痛いですが大変満足の昼飯でした。
 
大芦川の渓流はこのさらに上流。
途中の道路から見える河原にも沢山の親子が川遊びを楽しんでいました。
 
いつものポイントに着くと今年も貸切で涼しい風が出迎えてくれました。
湿度も低く気温も25度くらいでしょうか。
毎日ここで暮らせたらと思うようなそんな場所です。
Dsc025602
 
さて明日は益子町でひまわり祭りらしいので行ってきます。
 


夏の魚

2013-08-11 21:33:13 | 魚釣り

金曜夜から土曜朝にかけて行ってきました。
 
夜はアジを狙って朝はいよいよ夏の魚を狙ってみようと。
 
いつも夏から秋にかけてアジが入ってくるポイントです。
水面もざわついていて気配はあります。
ですがどうも魚がアジでは無さそうで得意のワームには見向きもしてくれません。
しばらく粘ったものの遂に当たりなし。
ポイントを変えてみることに。
 
エサ釣りで人が集まっているところに来てみました。
車の中からかなり長い間見ていましたが魚を釣るところを見ることができず。
どうもアジはどこかへ行ってしまったようです。
 
アジが居ないと自分の夜の部は終了なので潔く朝まで車で仮眠です。
 
朝、完全に寝過ごし少し暑くなって目が覚めました。
さて、狙いの魚は入っているのか。
 
最初に当たってきたのは予想外にアジでした。
なんだ、こんなところに居たの?
18cmほどの幅の広いアジが2匹掛かりましたがそれ以降まったく当たってきませんでした。
 
次に当ってきたのは予想通りの子サバ。
1308093
こいつが結局最後まで邪魔をしてくれることになります。
 
ポツリポツリと子サバを釣ってはリリースを繰り返しているとちょっと違う当たりで底へ持って行く魚が掛かります。
水面下を左へ走っているのは待望のショゴでした。
噂通りまだ型は小さくで25cm位でしょうか最後にもう一度底へ突っ込んだ奴を水面まで寄せていつものごぼう抜きでキャッチしようとしたところでジグの所からプッツリとランブレイクです。
 
あれ?

いくらショゴでも5LBのフロロを切って行く力は無いはず、とラインをチェックするとザラザラとダメージの跡が。
子サバに混じって掛かっていたカマスの歯でやられていたようです。
 
気を取り直して続けているとまたもや良い当たりでショゴが掛かりました。
今度こそはと慎重にやり取りしていると今度はフックが外れてしまいます。
なんで?
やはりこのジグではフックが小さいかも。
 
ちょっどゲイブの広いジグに交換して今度こそはと意気込みます。
時間がだいぶ経ってきて子サバも群れが移動して当たりも少なくなってきたときまたまた良い当たり。
左に旋回する魚は針掛かりした先頭の魚の後ろに5匹ほど子分を引き連れた群れの中の一番の大物です。
水面までは簡単に浮かんできたのですがその後の反転からの反撃が見事でした。
手前の貝殻だらけの障害物に体を擦りつけつように岸際ギリギリを左に向かって猛ダッシュ。
ドラグからラインが引き出されあれよあれよという間にまたしても痛恨のラインブレイク。
 
がっかりです。
 
というかやり取りが下手過ぎ。
5LBラインでもまともにやり取りできれば問題無いはずですがこういう展開では・・
魚の方が一枚上手だったようです。
 
いよいよ本気になって頭に血が上った自分は振り出しの玉網を用意して万全の態勢で臨みます。
ですがこういう体制で臨んだときは大体皆さんの予想の通りで・・

  
最後の最後に小さなワカシが掛かりどうもこれが打ち止めの合図だったらしく、結局それ以降ショゴからのチェイスは無くなり、ただ真夏の日差しが容赦なく襲い掛かってくるだけでした。
1308091
 
この日差しに負けて今回は終了です。
 
連休中後一回何とかリベンジしてみたいと思います。