飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

不思議な少年!! その99

2011-06-22 12:14:57 | 物語

山上の垂訓(続き)。イエス弟子たちに第七、第八、第十の誠律の精神的意義を明らかにす。!! 


 精神とは何であるか? 言うまでもなかろう、人間のこころのことである。こころとは何であるか? 目には見えないが、意識の働くところ、魂の宿るところである。

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<無題・・・・・・。

 

 その精奥に神のエネルギーが宿る。だから、精神という。このように人間の本質は精神であって、こころであり、魂であり、突き詰めると神の分かれたエネルギーであることが分かる。


 人間の本質は肉体ではない。とすれば、思いと行為は、いずれも大事であろうが、思いこそ重要だ。それが本質だからである。


 今でこそ、そう言う概念が共有されているが、イエスの時代はそうではない。勿論、現代に於いても法律は行為をこそ規制する。十戒もそのように多くの民衆には捉えられていたのであろう。勿論、支配者側はそれを持って、民衆を支配していたであろう事が推察される


 これは当時は革命的思想であったであろう。それ故、迫害を受ける素因ともなったものと思われる


 しかし、真実は真実だ。『こころに情欲を抱くものは、既に姦淫の罪を犯している。』 蓋し、至言である。同時にこころで盗むものは、窃盗である。つまり、ペテン師、詐欺師、ウソつきは窃盗の罪を犯している。ついでに、菅直人は、ペテン師であるから窃盗である。字余り。


 

山上の垂訓(続き)。イエス弟子たちに第七、第八、第十の誠律の精神的意義を明らかにす。


 律法は姦淫を禁ずる(出エジプトニ○・一四)。しかし、姦淫は律法の目から見れば、明白な行為であって、結婚契約以外の官能的な自我の満足である。


 さて、結婚は律法からみれば、祭司の承認により、男女が永久に調和と愛惰で生活する約束に過ぎない。どんな祭司や役人にも、二つの魂を婚姻で結ぶ権威は神よりほかはない。


 結婚の縁とは何ぞ。これは祭司や役人が語るところのことで成立するか。これは二人の男女が結婚の契約で生活する許可を、役人とか祭司が書き記した巻物である。


 これは二人が死ぬまで互いに相愛すると言う約束であるか。


 愛は人の意志に左右される情熱であるか。


 人は宝石のように、愛を拾いあげて、貯えたりまたは誰にでもくばることが出来るものか。


 愛は羊のように売買出来るか。


 愛とは二つの魂を結んで一つとする神の力である。地上でどんな力でも、この契約を解消することは出来ない。からだはしばらくは人の死によって引き離されるであろうが、再び一つとなるであろう。


 われわれは結婚の縁をこのような神の契約であると見る。すべてこれ以外の結合は藁(わら)のちぎりであって、そのように生活する者は姦淫を犯している。これは役人や祭司の承認なしに情欲を満足させる者と同様である。


 しかし、これだけではない。好色の心を抱いている男や女は姦淫している。


 神が一緒に結んだ者を人はこれを分かつことは出来ない。人が一緒に結んだ者は罪の生活をする。


 律法の一条に、大立法者は、『なんじ盗むなかれ』(出エジプトニ○・一五)と書いた。律法の目から見れば、盗賊は所有者に無断で、或は承諾なしに、肉眼で見える物品を取ることに違いない。


 しかし、見よ、わたしは言う、心のなかで自分のものでないものをほしがり、また所有者に無断で或は承諾なしに、物品を取ろうと思う者は、神の目から見れば、盗賊である。人が肉限で見ない物には、見ることの出来る物品以上の価値がある。


 人の美名は干の金鉱にまさる価値がある。その美名を傷つけ或は汚すような言葉を洩らしたり、そのような行為をする者は、自分のものでないものを取ったのてあって、やはり盗賊である。


 律法の条下にはまた、『欲しがるな』(出エジプトニ○・一七)とある。欲しがると言うことは自分が所有するのが正当でないものを得たいと言う、何もかも焼き尽すような熱望である。


 かかる熱望は、律法の精神に照らして見れば窃盗である。


 

【宝瓶宮福音書:栗原 基訳】            


第十六部 イエスのキリスト者奉仕の二年目 


 第九十八章 山上の垂訓(続き)。イエス弟子たちに第七、第八、第十の誠律の精神的意義を明らかにす。

1)律法は姦淫を禁ずる(出エジプトニ○・一四)。しかし、姦淫は律法の目から見れば、明白な行為であって、結婚契約以外の官能的な自我の満足である。

2)さて、結婚は律法からみれば、祭司の承認により、男女が永久に調和と愛惰で生活する約束に過ぎない。

3)どんな祭司や役人にも、二つの魂を婚姻で結ぶ権威は神よりほかはない。

4)結婚の縁とは何ぞ。これは祭司や役人が語るところのことで成立するか。

5)これは二人の男女が結婚の契約で生活する許可を、役人とか祭司が書き記した巻物である。

6)これは二人が死ぬまで互いに相愛すると言う約束であるか。

7)愛は人の意志に左右される情熱であるか。

8)人は宝石のように、愛を拾いあげて、貯えたりまたは誰にでもくばることが出来るものか。

9)愛は羊のように売買出来るか。

10)愛とは二つの魂を結んで一つとする神の力である。地上でどんな力でも、この契約を解消することは出来ない。

11)からだはしばらくは人の死によって引き離されるであろうが、再び一つとなるであろう。

12)われわれは結婚の縁をこのような神の契約であると見る。すべてこれ以外の結合は藁(わら)のちぎりであって、そのように生活する者は姦淫を犯している。

13)これは役人や祭司の承認なしに情欲を満足させる者と同様である。

14)しかし、これだけではない。好色の心を抱いている男や女は姦淫している。

15)神が一緒に結んだ者を人はこれを分かつことは出来ない。人が一緒に結んだ者は罪の生活をする。

16)律法の一条に、大立法者は、『なんじ盗むなかれ』(出エジプトニ○・一五)と書いた。

17)律法の目から見れば、盗賊は所有者に無断で、或は承諾なしに、肉眼で見える物品を取ることに違いない。

18)しかし、見よ、わたしは言う、心のなかで自分のものでないものをほしがり、また所有者に無断で或は承諾なしに、物品を取ろうと思う者は、神の目から見れば、盗賊である。

19)人が肉限で見ない物には、見ることの出来る物品以上の価値がある。

20)人の美名は干の金鉱にまさる価値がある。その美名を傷つけ或は汚すような言葉を洩らしたり、そのような行為をする者は、自分のものでないものを取ったのてあって、やはり盗賊である。

21)律法の条下にはまた、『欲しがるな』(出エジプトニ○・一七)とある。

22)欲しがると言うことは自分が所有するのが正当でないものを得たいと言う、何もかも焼き尽すような熟望である。

23)かかる熱望は、律法の精神に照らして見れば窃盗である。

 

【原文:The Aquarian Gospel of Jesus by Levi H. Dowling  


SECTION XVI

AIN

The Second Annual Epoch of the Christine Ministry of Jesus

 

CHAPTER 98

The Sermon on the Mount, continued. Jesus reveals to the twelve the
spiritual aspects of the seventh, eight and tenth Commandments.

THE law forbids adultery; but in the eyes of law adultery is an overt act, the satisfaction of the sensuous self outside the marriage bonds.
2) Now, marriage in the sight of law is but a promise made by man and woman, by the sanction of a priest, to live for aye in harmony and love.
3) No priest nor officer has power from God to bind two souls in wedded love.
4) What is the marriage tie? Is it comprised in what a priest or officer may say?
5) Is it the scroll on which the officer or priest has written the permission for the two to live in marriage bonds?
6) Is it the promise of the two that they will love each other until death?
7) Is love a passion that is subject to the will of man?
8) Can man pick up his love, as he would pick up precious gems, and lay it down, or give it out to any one?
9) Can love be bought and sold like sheep?
10) Love is the power of God that binds two souls and makes them one; there is no power on earth that can dissolve the bond.
11) The bodies may be forced apart by man or death for just a little time; but they will meet again.
12) Now, in this bond of God we find the marriage tie; all other unions are but bonds of straw, and they who live in them commit adultery.
13) The same as they who satisfy their lust without the sanction of an officer or priest.
14) But more than this; the man or woman who indulges lustful thoughts commits adultery.
15) Whom God has joined together man cannot part; whom man has joined together live in sin.
16) Upon a table of the law, the great lawgiver wrote, Thou shalt not steal.
17) Before the eyes of law a man to steal must take a thing that can be seen with eyes of flesh, without the knowledge or consent of him to whom the thing belongs.
18) But, lo, I say that he who in his heart desires to possess that which is not his own, and would deprive the owner of the thing without his knowledge or consent, is in the sight of God, a thief.
19) The things that men see not with eyes of flesh are of more worth than are the things that man can see.
20) A man's good name is worth a thousand mines of gold, and he who says a word or does a deed that injures or defames that name has taken what is not his own, and is a thief.
21) Upon a table of the law we also read: Thou shalt not covet anything.
22) To covet is an all-consuming wish to have what is not right for one to have.
23) And such a wish, within the spirit of the law, is theft.

 【続く】


自分で自分を守る放射能対処法!!③

2011-06-21 21:45:09 | ブログ

玄米・菜食の奨め!!
『一日玄米4合と味噌と少しの野菜を食べ・・・・』
とは、宮沢賢治の『アメニモマケズ』の詩だが...
量は兎も角、完全食であることは間違いがない!!


 過日、飯山一郎さんもその事を提唱していらっしゃる。全く、至言同感である。
以下、転載させて頂く。

 

「もう生鮮三品(肉・魚・野菜)は買えない! どうしたらいいか?」
この質問の答は,もうお分かりと思う.
答は,玄米だけ食べていれば,人間は生きていける! ということ.
重要なことは,玄米を食え! ということ.
白米だけでは駄目ですよ! ということ.
ただし,食べ方がある.
このことは,今は北京にいて超多忙なので,明後日頃,広州に戻ったら書きます.
ともかく,皆さん,しばらくの間,生鮮三品(肉・魚・野菜)など買わなくていい.
いまは…,
玄米を食べる時の絶対条件,100回噛む! これを練習しておいて下さい.

ところで,今,私は北京にいて,ツイッターが使えません.
多くの方がツイッターでDMを出されてますが,読めません.ご免なさい.
メールの返事も,まだ多くの方々に出していません.勘弁してください.

北京で私をバックアップしてくれる会社は,北京のITの中心,「上地」にあります.
道路の向かい側は,中国ポータルサイトの代表企業『百度(バイドゥー)』の本社で,
その隣が中国パソコンのトップ企業『レノボ』の本社です.
ですから北京グルンバ集団のオフィスは,『百度』や『レノボ』の隣りということです.

北京グルンバ集団の乳酸菌培養工場は,「上地(サンディ)」から5~6kmの場所.
乳酸菌培養プラントの建設は,来週から始まります.
その近所には農地を確保し,野菜をつくります.もちろんコメもつくります.
もちろん,完全有機,完全無農薬の乳酸菌農業です.
海外にも出荷します.
出荷先は,もちろん日本です.【転載終了】


 実は、投稿者は若かりし頃、玄米菜食について、いろいろ追求した。そして、実践した。で、結論は、全く飯山一郎さんと同じ結論を得た。


 従って、今だに玄米食である。はじめた頃は10代であった。と言って、親に強制されたとか、特に健康を害したからではない。一つの書籍からである。永遠の少年-桜沢如一著-である。


 当時、高度成長期であった。生活が徐々に贅沢を謳歌しはじめた頃であるから、周りからは相当奇異に見られた。若い所為もあったのだろう。こちらは、一種の実験と心得ているから平気だが、あまり吹聴するのは憚られる雰囲気であった。

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 ところがどうだろう。今は歴としたオーガニックブームで、寧ろ、オシャレと取る向きもなくはない。雑穀ご飯も大人気だ。


 それはそれで結構なことであるが、今こそ正面から見直す時が来ていると思われる。


 玄米さえあれば、簡単に健康を維持できる。放射能にも対処できる。そう言う確信がある。


 小難しい理論はさておいて、瑞穂の国日本が再生するには、不可欠な要素、それは食だ。そして、それは米である。米を語るならば、玄米だ。白米は『粕』である。悠久の歴史で、人はほとんど玄米を食してきた。白米は近年の僅か数百年に過ぎない。

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 今でこそ、物資は豊富で、取り分け洋風食の流入で栄養は豊かだが、寧ろ、過食と肥満が増えた。所謂、生活習慣病も激増した。ひとたび、放射能禍が騒がれると、今度は汚染で栄養不足が懸念される。


 だが、玄米に目を移すと、一瞬にしてそれは解消される。しかも廉価である。信じられない人もいるだろうが、これは真実だ。もし、肥満や様々な不定愁訴がある人は一度欺されたと思って試す価値はあろう。


 玄米は白米と違って、炊くのにコツがある。玄米は何だと知らない人もいる。驚きであるが、米を白米だと思っている人が少なからずいる。稲は知っているが、稲穂をまじまじと見たことがない人も多い。


 稲穂から、籾が取れる。籾の殻を取ったものが玄米だ。玄米を搗(つ)いて白米を作る。白米には、一分づき、三分づき、五分づき、・・・そして精白米だ。精白米でも普通白米から吟醸米、大吟醸米と限りなく精白する事が可能だ。最後者は、酒などに加工する。

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 精白するに従って、純粋な米デンプン・タンパク質に近づくが、ほとんどのミネラル・微量栄養素は喪われる。白米=粕と言われる所以だ。だから、白米ではそれだけ食すると、必ず、栄養失調になる。所謂、脚気などはその為だ。


 だから、副食で補わなければならない。


 今だに玄米食を実践している投稿者は、周りに事欠かない生活習慣病は縁がない。やれ血圧だの、糖尿だの肥満だの関係がない。しかも、食費はどうとでもなる。きわめて安い。


 

 玄米は完全食であって、それだけでミネラル・ビタミン等微量栄養素は事足りている。これは飯山一郎さんも指摘している。頼もしい見解だ。又、実践者として、納得する真実でもある。

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 とは言え、食道楽も否定しないから、少々(升々ではない)の酒や、その肴を求める。しかし、調整は玄米一本で事足 りる。人間は食い過ぎるから病気になるのだ。体調を調整するのは、過ぎるのを止める。最も簡単な方法は、玄米と塩と水だ。これでは艶がないので、玄米とみ そ汁だ。野菜がなくてもノープロブレムだ。


 玄米は白米と違って、薄い皮膜に覆われているので、白米と同じ炊き方では堅くてボロッとした食感で美味しくない。炊き方が重要である。圧力釜を用いるべきだ。そうするとモチッとした炊きあがりが味わえる。それでいて、プチッと口の中ではじけて中身が飛び出して、咬めば咬むほど味わいが深い。


 これは経験した者でないと仲々分かりにくいだろうが、美味しい。雑穀ご飯の比ではない。経験上、圧力釜で上手に炊いた玄米ご飯は、そんなに噛まなくても美味しく頂ける。しかし、咬むことは重要だ。

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 咬めば咬むほど美味しくなるのが、玄米だ。それにこれを実践すると、驚くべき効果がある。まず、肥満は確実に改善される。不定愁訴は数週間で消える。頭がすっきりとする。便秘など訳もない。投稿者など、万病が改善されるとまで確信しているが、それは敢えて言わないでおこう。


 何事も実感しないでは、意味がない。


 であるから、放射能禍の現今対処法に是非とも奨めたい。過日、『原爆で被爆しても原爆症が出なかった人たち!!』を転載上梓したが、全くこれは真実だと実感する。


 玄米とみそ、これは合う。野菜も良いが、少々で事足りる。合わないのは肉だ。魚はそれなりだが、みそ汁、根菜類は殊の外良く合う。玄米と漬け物、そして、みそ、これだけで最も安易で、簡易で、しかし、十二分に事足りる。副食は少ない方が玄米の味が引き立つし、健康への早道だと実感するだろう。


 玄米食を試みると分かることだが、山海珍味、豪華副食は必要でないことが身で知ることになる。そして、その方が心身ともすっきりする。頭が良くなる。


 頭が良くなると言うことは、知識のことではない。判断力だ。実際のこと、飽食していると必ず起こることは、判断力が鈍ってくる。食は命なり、と言うことが身に染みて分かる。実は判断しているのは、頭ではない、命そのものであることは実感出来るようになる。


 頭は処理コンピューターに過ぎない事が、感じられる。飽食をすると血の巡りが悪くなるから、本来の命の判断力に追いつかないが、玄米菜食を続けていると処理速度が速くなる事を実感する。


 とは言え、仲々、人はせっぱ詰まらないと玄米を食するなどと言うことは、考えも付かないだろう。それだけ、飽食に慣らされているからだ。


 しかし、飽食は食道楽として有っても良いが、決して、命を育むものではないことをこの際気付くべきだろう。飽食をすると必ず病気をする。動物でも同じだ。ペットは病気を良くするが、自然の動物は病気は希だ。


 それは自然と必要以外の食物を摂らないからだ。それが判断力である。見ていたまえ、放射能禍でも自然の動物は逞しい。きっと人間は多くの災いを被るであろうが、自然の動物はたくましく生きるに違いない。


 この意味でも、玄米食に挑戦する時節が到来したと考えるべきだ。もし、欺されても損することはない。

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 春ウコンも良いだろう。これは緊急対応だ。乳酸菌は殊の外良い。歴史が示しているように、漬け物文化は無病息災の文化である。


 大麦若葉のエキス『青汁』は、玄米菜食が難しい人々への提案に過ぎない。もう一度書いておきたい。放射性ヨウ素を排泄させるのは、ヨウ素の摂取だ。セシウム・ストロンチウムを排泄するのは、カルシウムカリウムだ。

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 他にも各種核種がある。いずれもミネラルの同位体である。ミネラル不足は核種に対応能力を欠く。これは間違いがない。セシウム・ストロンチウムばかりが核種ではない。あらゆる核種が存在する。全ては自然界に存在しなかったものだ。


 それに対処するには、健全な自然のミネラルで身体を満たさなければならない。そして、それらは有用菌の不可欠の要素だ。有用菌で体内を満たせば、核種を淘汰する。つまり有用菌が食べて、体内に於いて原子転換をしてくれるのである。


 信ずるも信じないも自由だが、他に方法が有ろうか? これは理屈ではない。判断力の問題だ。だから、強いるものではない。又出来ない話である。


スクープ!菅総理辞めぬ後ろに3人の男と女がいた!!

2011-06-21 12:55:05 | 菅直人

案外、真相に近いスクープだ!!
椅子にしがみつく奸(菅)!
妖怪中曽根
当代の西太后伸子
売国政治家筆頭小泉純一郎
そして、再生エネルギーで主導権を狙う孫正義・・・・・


 そこには 三つ巴の妖臭が漂う。三者三様の妖臭だ。妖臭だから、悪臭噴飯ものである。

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 三人の悪党と、一人の悪女がそれぞれの思惑で奏でる悪魔のシンフォニーだ。その根底には、災厄を利己の欲望に転化しようとする、飽くこと無き断末魔の雄叫びがある。


 いずれも三者に共通するのは、先の見えない旧来事業の展望である。菅の延命、中曽根の余命、小泉の破綻、孫の借財、そして、伸子の満たされない願望・・・。

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 勿論、推測に過ぎないが、人間の醜悪な執着性に起因したものである。そこには潔さも清冽さもない。執着に対しては、ウソも正義も関係なく手段を選ばない見苦しさを露呈する。

 


 これが、『脱原発・再生エネルギー推進』の美名を騙りはじめている。結局は、騙りだから、騙(だま)しである。『脱原発・再生エネルギー推進』を唱えて、新たな利権を推進しているに過ぎない虞がある。きっとそうに違いない。

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 奸計!警戒すべきだ!!


【転載開始】公開日:2011/06/19 00:00(※写真挿入は、転載者)

 

スクープ!菅総理辞めぬ後ろに3人の男と女がいた!!

 

 “政治は一寸先は闇”は使い古した言葉だが、わずかな間に菅総理は「オレは辞任しない」と決断。開き直った言動、笑いを観て、総理を後ろから操り、自信を与えた誰かがいる、と読んだ筆者は情報網を駆使し調査。

 

収集した情報を分析した結果、空き缶総理が自信を持った後ろに、3人の男と一人の女がいたことが浮上した。おそらく間違いないだろう。

 

まず、

「辞任の必要はない。あなたは日本の歴史に名を残せるチャンスを天が与えた。天命だ。有象無象が騒ごうが放っておきなさい。特に仙石なんかに牛耳られては我が国は共産国家化してしまう。踏ん張るのはこの一週間」

 と煽り続けたのは予測通り、やはり中曽根バーコード総理。また、この老害は伸子夫人まで取り込み、二人で戦略を立て、

「冷温停止のメドが立つまで」

としたようだ。(私の調べでは冷温停止のメドは2年後。)

 

ただし、中曽根の本心は菅が可愛い(好み)からではなく、長い間愛した与謝野馨が可愛いだけ。

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「消費税アップを与謝野に口にさせ、菅総理に非難が向わないようにする」

と、閣僚に入れさせたのも中曽根。これは以前にブログで書いた。

中曽根は与謝野を秘書にしたとき、「君を必ず総理にする」と固い固い契りを

交わしている。

 

 二人目の男は、ごく最近、私財10億円を投入し、「全国の休耕田を利用した太陽光エネルギー利用」を大阪橋下徹知事と何人かの県知事とメディアで発表したソフトバンクの孫正義氏だ。

 

 これを裏付けるように615日、孫氏が中心となった「再生可能エネルギー促進法案成立緊急集会」に菅総理がご機嫌で出席。この法案成立に全力を挙げることを宣言している。

 

この法案を成立させるには8月中旬までかかるだろうが、この法案が成立すれば日本の電力を原子力依存から「再生可能エネルギー」(太陽光、水力、廃材等によるバイオマス等々)に転換させることが出来、歴史に名を残せるのは間違いない。

 

 さて、第三の男。この男が曲者。この男の発言が菅総理の開き直りを決定的にしたのだ。自民党議員も唖然とし、怒りを爆発させることになるだろう。(ここから有料をクリックしてください)

 

 それは、長い年月、東電と癒着し原子力発電を無条件に推進し、総理在任中、東電の要請した“原発安全装置削除”を容認、福 島原発爆発に重大責任のある男、小泉純一郎元総理である。

 

 筆者は田中真紀子のカリスマ的力で総理になれた小泉が、その恩を裏切り外相から真紀子を更迭しただけでなく、秘書の飯島の言うなりに秘書給与詐欺疑惑をまででっち上げて自民党を離党にまで追い込んだ小泉を徹底して攻撃してきた。

 

 その冷酷さが今度も現実となった。小泉は自民党の電力族議員で、原子力発電推進議員として力を発揮、東電子会社等から莫大な献金も受けていたのだ。その事実を証明しているのは、議員引退後、元三井住友の西川善文・日本郵政社長と評論家の田中直毅らと約25億円もの資金を集め設立した「国際公共政策研究センター」に、東京電力が1億円以上も協賛金を出させていることだ。

 

 ところが、福島原発事故で東電に国民や世界の国々の非難が集中すると、あっという間に恩義ある東電に手のひらを返し、菅総理に電話。

「自民党にあと5年 以上政権を渡してはダメ。でないとまた(自分の癒着を棚に上げ)東電との癒着政治が続く。福島原発事故で原発推進した私も反省する。是非、再生可能エネル ギー法案を成立させてほしい。あなたしかできない。首を取ろうとする連中にテレビを利用して、『再生可能エネルギー促進法案に反対する議員は、福島原発で 明らかな“国民の生命と財産を奪う”電子力発電推進派とみなす!』と訴えれば、国民はあなたは支持する」

 と空気を入れたのだ(小泉元総理の言葉には多少の違いはあるが、おおまかこの通り)。【転載終了】

 


シンポジウム「小沢一郎と新しい日本の政治」

2011-06-20 12:39:14 | 植草一秀

東日本大震災と小沢一郎
小沢一郎こそが日本を再建のカギ
菅直人は単なる居座り総理!!
早晩、退陣となるが、一刻も早いほうがよい....。


 

シンポジウム動画その①その②は割愛した。あまりに長くなるからだが、一番痛快なのは、やはり、平野貞夫スピーチだ。植草一秀氏のスピーチは転載記事に尽きる。




 それにしても、副島隆彦氏は少し、常軌を逸しているように感ぜられる。気持ちは分からんでもないが、放射能禍についての氏の見解は、常軌を逸している。その①にあるから、確認せられると良い。



 21kmの地点に学問道場の事務所を設営している、と言う。その事はご立派だが、それは副島氏の信条・覚悟の上での話である。到底、情勢判断を異にせざるを得ない。従って、氏の見解に与することは出来ない。



 日本が攻撃の矢面に立っていることは、事実であろう。人工地震、原子炉建屋もminiNUKE爆発によるものと推理する。いずれの由来であれ、放射能禍は深刻である。これを否定する謂われはない。



 のみならず、事はリアクターの破損、メルトダウンそして、メルトスルーしたことが明白である今、放射能禍を過小評価する意見には与しない。論理的矛盾を内包した為にする論である。為にする論は、原子力利権派にもあるが、民族派(?)にもある。いずれも我田引水と言うべき論だ。




シンポジウム「小沢一郎と新しい日本の政治」その③
http://www.ustream.tv/recorded/15415253
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Video streaming by Ustream


【転載開始】

2011年6月18日 (土)

Photo

シンポジウム「小沢一郎と新しい日本の政治」開催 

6月16日午後6時から9時までの3時間、

小沢一郎議員を支援する会」と「日本一新の会
共催による

シンポジウム「小沢一郎と日本の新しい政治」
-大震災と原発第事故により存亡の危機に立つ
 この國をどのように救うか-
 
が、文京区区民センターで開催された。
 
 シンポジウムは会場を埋め尽くす満席の参加者の熱気に包まれて、盛会裏に終了した。 
 
 私は、小沢一郎議員を支援する会から出席を要請していただいたため、僭越ながら出席させていただいた。
 
 シンポジウムは以下のプログラムに従って進行した。
 
森ゆうこ氏(参議院議員)
「福島第一原発の現状と問題点」
 
副島隆彦氏
「福島現地からの現状報告」
 
川内博史氏(衆議院議員)
「菅内閣不信任と今後の政局」
 
植草一秀
「日本の新しい政治の考え方」

辻  惠氏(衆議院議員)
「小沢一郎及び秘書の裁判の現状と行方」
 
平野貞夫氏(元参議院議員、「日本一新の会」代表)
「大震災、原発危機に直面する政治状況とこれからの日本の政治のあり方」
 
質疑応答
 
 上記のプログラムに従って、シンポジウムは開催された。


シンポジウム全体の模様を以下の岩上安身チャンネルが配信くださったので、全体はこちらからご高覧賜りたい(その1)、(その2)、(その3)。
 
 私の講演は、上記映像(その1)の
1時間8分35秒時点~1時間32分20秒時点
および、
次のYOUTUBE映像の
8分45秒経過時点~32分55秒
に収録されているのでご高覧賜りたい。
 
 YOUTUBE映像(3/6)
  

私がお話しさせていただいた内容の概略は以下の通り。
 
1.はじめに
 本日は貴重な会に参加させていただき大変ありがたく思う。

  自分は現在、閉門蟄居の身に置かれており、シンポジウムへの参加を熟慮したが、せっかく、出席を依頼していただいたので、講師として出席させていただくこ ととした。ただし、小沢一郎先生、また、小沢先生を支援されている先生方、関係者の皆様、出席者の皆様、その他小沢先生を支援されている皆様方にご迷惑を おかけするわけにはいかないので、一点だけ、はっきりとおことわりを申し上げておきたい。
 
 それは、私が巻き込まれた事件について、い わゆる、国策捜査、国策裁判という状況のなかで不当な判決が示されたわけだが、私が天地神明に誓って無実潔白であるということだ。このことをこの場で改め てはっきりと申し上げさせていただきたい。この点が明確でなければ、このような会に参加させていただくということは絶対にない。今日、ここにお見えになら れている方は、現場におられたわけではないので、私の言葉を信用してくださるかどうかということになってしまうが、この点について、なにとぞご理解を賜り たい。
 
 本年3月にオランダの政治学者であるカレル・ヴァン・ウォルフレン氏が
「誰が小沢一郎を殺すのか?」
と題する本を出版された。
 
 原題には 
Character Assassination という言葉が用いられているが、これは「人物破壊工作」と呼ばれるもので、欧米では政治的な敵に対して、いわゆる物理的な暗殺ではなく、人物のイメージを「暗殺」するために、「人物破壊工作」が比較的一般に用いられていることが記述されている。たまたま、Electronics Journal」様が6月16日に、
「小沢一郎への人物破壊の異常さ」
と題する記事を掲載されているが、このなかで、私に対する「人物破壊工作」についても、指摘をいただいた。
 
  小沢一郎氏への人物破壊工作と、自分の例を引き合いに出すことはおこがましいが、私も一種の人物破壊工作の標的にされてきたとの認識を持っている。この意 味でも、小沢氏が受けている激しい攻撃を、まったく他人事とは感じずにはいられない。このことも、小沢一郎氏に対する合理性のない激しい攻撃に対して、私 が強く抗議し続けている理由のひとつである。
 
2.小沢一郎氏支持の経緯
 私は1993年の細川連立政権樹立の時点から小沢一郎 氏支持者であり、その後、まったくぶれていない。より正確に言えば、89年にリクルート事件で竹下内閣が総辞職をして以降、いわゆる政治改革の動きが始動 し、そのなかから、選挙制度変革の動きが生じた。これらの一連の動きのなかで、政治改革を主導した小沢一郎氏を支持したのである。
 
 先に述べた小沢氏に対する人物破壊工作の淵源は、古くこの政治改革の動きにさかのぼるのである。
 
  細川連立政権は崩壊し、自民党は政権政党に返り咲いてゆくが、そのなかで与野党対決のひとつの焦点になったのが1996年の消費税増税提案だった。私は経 済分析の視点から消費税増税が時期尚早であるとの主張を示したが、この見解を当時の新進党が採用した。10月20日の総選挙では、消費税問題が争点になっ たが、反自民票が新進党と創設されたばかりの民主党に分断されて、結局、自民党が勝利して消費税増税が実施された。
 
 その後、小渕政権での自自連立、連立解消、小泉竹中政治との対決など経緯があったなかで、私は一貫して小沢氏および自由党の主張に近いところでの主張を継続してきた。


3.政治の原点への回帰
 本題として三つのことを申し上げたい。第一は、原点への回帰である。
 
 その第一は、民主主義の原点への回帰である。日本の政治制度の基本には国民主権が置かれている。国民を主役とし、国民のために政治があるとの考え方である。このことを基本に置くとき、主権者国民の意思を表面する最大の機会は国政選挙である。
 
 昨年7月11日の参院選に際して菅直人首相が何を言ったかを考えねばならない。菅首相はかつて、自民党が政権をたらい回しにしたことについて、政権の正統性欠如を強く批判した。国民の信を受けていない政権を認めるわけにはいかないと主張した。
 
 このことを踏まえて、菅直人氏は、昨年7月11日の参院選が菅内閣に対する信任投票であることを明言したのだ。このことは、枝野幸男幹事長の時事通信社とのインタビューにもはっきりと記録が残されている。
 
  この参院選で民主党が大敗した以上、この時点で菅直人氏は退陣しなければならなかった。それにもかかわらず、1年間も政権の座にしがみついている。先日の 内閣不信任決議案は「やめやめ詐欺」で否決されたが、1年前に主権者国民が内閣不信任決議案を可決していることを再確認する必要がある。
 
 第二は、政権公約への回帰である。主権者国民の意思が政治に反映されるためには、政党が総選挙に際して政権公約を明確に示し、これをもとに主権者が判断するというプロセスが不可欠で、同時に重要なことは、政党がこの政権公約を確実に守ることである。
 
 2009年8月総選挙で、いくつか重要な公約が示された。一つは消費税増税問題だ。鳩山代表は、2013年までの次の衆院任期中は、天下り根絶など政府支出の無駄排除に全力を注ぎ、消費税増税を封印することを確約した。主権者国民はこの民主党を大勝させた。
 
 ところが、菅直人氏は昨年7月総選挙で、突然、消費税率10%への造増税を提唱した。しかし、主権者国民はこの民主党を大敗させた。
 
  さらに、菅直人氏は今後、大きな税制変更を行う場合には、必ず事前に主権者国民の意思を総選挙で確かめると確約した。それにもかかわらず、いま、菅政権は 2015年度消費税10%への増税などの措置を、主権者国民の意思を踏みにじって政府決定しようとしている。言語道断の暴挙と言わざるを得ない。
 
  また、2009年8月総選挙で、民主党は、子ども手当、高校授業料無償化、高速道路無料化、農家個別所得補償など、重要な政権公約を掲げた。財源として、 政府支出の無駄を切ることも提示した。これらの公約はいまも生きている。これを主権者国民の意思を踏みにじって、勝手に廃棄することは許されない。
 
 三つ目に、2009年8月総選挙を通じて実現した政権交代は、極めて重要な政策目標を背負うものだった。日本の政治構造を根幹から刷新する課題を背負っている。
 
  それは、官僚による支配、米国による支配、大資本による支配、を刷新するというものだ。そのための具体策が、天下りの根絶、普天間の県外・国外への移設、 企業団体献金の全面禁止だった。これらの公約も依然として生きているのだ。これらをないがしろにすることは、主権者の意思を無視することである。


4.レジテマシー=正統性の尊重
 二番目の論点は、政治においては、正統性が常に問われるということだ。
 
 日本政治の足取りを少し振り返りたい。
 2006年4月小沢氏が民主党代表の地位に就いた。民主党の大躍進は小沢氏の代表就任と同時に始動した。千葉7区の衆院補欠選で太田和美氏が奇跡の逆転勝利を収めた。
 
 2007年参院選に民主党が大勝して参議院における与野党逆転を実現した。政権交代実現への確かな手がかりをつかんだ。
 
 小沢氏に対する攻撃の淵源は、1990年以降の政治改革の動きにあり、小沢氏が自民党を飛び出して政権交代を実現させた1993年以降、実は一貫して継続されている。
 
 竹下元首相がマスコミによる小沢氏攻撃を目的に「三宝会」を創設したことは平野貞夫氏がご著書に記されている。
 
  小沢氏が民主党代表に就任して以来、一貫して小沢氏攻撃が展開された。2007年秋の大連立構想は小沢氏の影響力を排除するための工作であったと考えられ る。2008年春の日銀人事問題では、最終局面で田原総一朗氏と仙谷由人氏による小沢氏失脚工作が存在したと思われる。2008年秋の代表選では執拗に複数候補による代表選がマスゴミによって主張された。これも小沢氏を攻撃するためのものだった。
 
 これらの工作を小沢氏がすべて克服したこところに、2009年3月3日の大久保氏不当逮捕が生じた。小沢氏は5月11日に代表辞任の意思を表明し、結局、2009年9月に鳩山政権が誕生した。
 
  しかし、2010年1月13日の大久保氏第2回公判で、大久保氏逮捕が完全に誤認逮捕=不当逮捕であることを判明したのだ。つまり、本来は小沢政権が誕生 し、いまも小沢政権が存在しているというのが、正しい歴史の姿だったのである。つまり検察の暴走は、日本の正史を歪めてしまったのである。 
 
 さらに、昨年9月14日の民主党代表選では、小沢一郎氏が本来当選していたはずだと見られているが、不正な方法で、選挙が覆されたとの疑惑が濃厚だ。この選挙で小沢氏は国会議員票200票を獲得して惜敗した。
 
 菅直人氏が引責辞任するいま、後継代表、後継総理大臣に小沢一郎氏が就任するのは、憲政の常道に従うものである。
 
 先ほど政権公約について述べたが、2010年6月2日の政変によって樹立された菅直人政権は民主党政権としての正統性を有していない。政権公約がその後、民主的な手続きも経ずに根底から踏みにじられていることがその最大の証左である。
 
 6.2政変を首謀したのが、菅-仙谷-岡田-野田-前原-枝野-玄葉-渡部の民主党悪徳8人衆である。
 
 この悪徳8人衆を中心とする勢力を私は、民主党の政権公約を遵守し、政権交代の大義を重んじる「民主党正統」に対して「民主党悪党」と呼んでいる。
 
 次期民主党代表は、必ず、「民主党正統」から選出し、「民主党正統」が民主党の実権を奪還しなければならない。


5.マスゴミと草の根民主主義の全面戦争
 第三の論点は、私たちが偏向情報しか流さないマスゴミとの全面戦争のなかにいるという自覚を持たなければならないということだ。
 
「ヤフーみんなの政治」や「BLOGOS」が実施するインターネット上の世論調査では、次期首相候補の筆頭に小沢一郎氏が推挙されている。これが、政治に関心を持つ主権者国民の本当の声を示している。
 
 ところが、マスメディア、最近の表現では「マスゴミ」は、これまでの利権複合体による日本政治支配の構造を死守しようと、偏向した虚偽の情報しか流さない。
 
 この状況下で、主権者国民は、真実の情報を草の根から発信して、マスゴミによる情報操作、情報工作に打ち克ってゆかねばならない。
 
 それは、容易なことではないが、私たちは希望を捨ててはならない。
 
 小沢一郎氏が昨年9月14日の代表選で、重要なメッセージを発した。
それは、
 
「私には夢がある」 
 
と言う言葉だ。
 
 米官業政電の利権複合体=悪徳ペンタゴンは、日本政治を、この利権複合体のための存在であり続けさせようと、必死の行動を示しているが、日本の政治は、本来、日本の国民、主権者のためのものである。
 
「国民の生活が第一」の言葉に、この精神がいかんなく込められている。
 
 今後、利権複合体は、消費税大増税、辺野古へのV字形滑走路建設、原発推進などの施策を強行実施しようとしてくると予想されるが、主権者国民は力を結集して、これを阻止しなければならない。
 
 私たちは夢を持ち、力を合わせて、必ず主権者国民の主権者国民による主権者国民のための政治を実現してゆかなければならないと思う。
 
 以上が私の講演概要だが、質疑応答でお話しできなかった点については、稿を改めて記述することとする。


元東電社員の内部告発!!-消されているが、一部見つけた-

2011-06-18 18:39:55 | ブログ

既にご存じの方も多かろう・・・
赤裸々な元東電社員の告白!!
いい加減の東電・ウソつきの東電・誤魔化しの東電・・・
これで証明!!



 
これが実体だ。この動画、消される恐れがある。既に確保したが、早急に拡散したい。


 観れば分かる。読めば分かる。多くは書かない。




原子力安全・保安院の"内幕":佐藤栄佐久元福島県知事が憤りを語る

http://youtu.be/zwHRJuq0oPU

元東電社員か?語る福島原発の真実その1.flv
http://youtu.be/1AZL_geylCc


【驚愕】元東電社員の内部告発

http://www.youtube.com/watch?v=wlaAVvpIG-k&feature=mh_lolz&list=FLHpbOUBMdLoE

短くお話ししますと、僕は福島原発、第一原発から15キロ真西に住んでました。 標高は550ぐらいあったんで、津波は全く問題なく、家も束石方式の基礎の古い家に住んでたんで、平屋の、で、屋根も軽くて、ちょうど本震が来たときは薪 の仕事をしとって、で、一服しようかなと思って、3時前だけど、まあ、いっかなと思って、ココアを、薪ストーブに火入れて、ココア飲んで、で、たまたま午 前中にデジタル放送のテレビの難聴区域だったんで、光ファイバーみたいなのを大熊町が引いてくれて、その工事が終わって、で、別にテレビとか、全然見たく ないんだけど、子供とかがいるんで、テレビ見れるようにしたんですけど、で、ぱっとテレビつけたら、どーんと緊急地震速報が出て、で、これだと思って、す ぐ外出て、で、ココア持ってたんだけど、薪割り台のとこに置いて、で、2分、3分弱ですか、本震があって、その間、山がもう、ごーってずっとうなってて。 で、ココア、ほとんどこぼれました。そのぐらい。でも、立ってられて、別に這いつくばって腰抜けるようなほどでもなくて、薪ストーブにちょうど火入れた ばっかりだったんですけど、中の煙突がちょっと外れたぐらいで、ひっくり返りもせず、何の被害もなかったです。

 

で、次の日、爆発したんですね、1号機が。その爆発までは、僕はもう、地震、津 波、炉心溶融というのはもう予測してたんで、で、嫁はちょっと離れたとこに、たまたまちょっといたんで、迎えに来てくれて、土曜日、で、常葉町っていう 35キロのところに嫁の実家があったんで、そこに逃げて、で、2日ほどして、まあ、子供もまだ小学校2年生の女の子なんで、もうちょっと逃げようかって話 になって、さらに嫁の親戚筋をたどって、栃木県の那須、70キロぐらいですね。まで逃げて、で、そこに3週間ぐらいいたんですかね。で、高知県の県庁が県 営住宅の無料開放を宣言してもらったんで、もともとナカムラのほうに、ほうばい?がおったんで、僕、サーフィンやるんですけど、サーフィンブラザーズがい て、県営住宅あれば、余計行きやすいかなと思って、4月の頭にこっちまで逃げてきました。

 

実際、じゃあ、放射線、どのぐらい浴びたのかなってぱっと計算したんですけど、 20ミリシーベルトありました。放射線量率って単位時間当たりのマイクロシーベルトとか、ミリシーベルトで表示されてますけど、僕は一応、原子力、学校合 わせると20年いて、国の日本原子力研究所ってとこで大学の原子炉工学コースのさらに短時間濃縮コースみたいのを半年ぐらいトレーニングを受けた人間なん で、ちょっとした線量率の計算とか、あと、どのぐらい積算で浴びるのかって簡単な計算方法はもう自分でできるんで、で、こっち来て、落ち着いて、計算した ら20ミリシーベルトを大体浴びてて。

 

結局、具合悪くなりました。はっきり言うと。栃木の那須に逃げて、すぐ、だから、4日目ぐらいからもう鼻水、どろどろの鼻水が出て、で、鼻血もとまんなくて、のども痛い。これが低線量障害ってやつなんですね。

 

だから、実際、100ミリまで行かなくても、恒常的に常に浴びてれば、何らかの障害というのは出てきて、で、国も政府も、当然、原子力安全委員会も、東電も、全く問題ないって言い方してますけど、全く問題あります。というのが1つ、僕の生の証言です。

 

一応、今日あんまりコピーしてこなかったんですけども、単位時間当たりの線量率をどうやって積算にするのかという計算式を書いたメモ、すごい汚い字なんですけど、書いてきたんで、欲しい方はどうぞ持ってってください。

 

で、0.24マイクロシーベルトパーアワーって書いてありますよね、新聞に。1時間当たり0.24マイクロ、それを1年間ずっと浴び続けると、2ミリシーベルト、1年間当たり浴びるんです。

 

ICRPって国際放射線防護委員会が勧告してるのは、一般公衆の被曝線量限度ってのは1ミリシーベルト、わかりますか。その20倍をたった1カ月もたたない3週間ぐらいで浴びちゃったんです、僕は。

 

で、僕はもう今年47歳なんで、そんなにもう細胞分裂もしてないからいいんです けれども、子供、子供はもう細胞分裂、活発で、自分の原本のDNAをコピーして体でっかくしてるわけですから、壊れたDNAをコピーすることによって発が ん率ってのは高まりますんで、まあ、子供もすぐこっちまで避難させたっていういきさつなんですけれども、そんな、ちょっと生々しい感じの話になっちゃんで すけど。

 

で、もう1つ言わせてもらうと、僕は10年前に東電やめたんですね。で、何でや めたかって皆さん、聞いてくるんだけど、理由はね、ほんとに簡単なこと。もう、うそ、偽りの会社、ひどい会社。で、偉くなれるのは東大の原子力出てきた人 間、技術系だったら、もしくは東大の法学部出てきた人間が社長とかになりますから。で、もう、そういうエリート官僚主義の最先端行ってるとこなんですね。 最先端っていうのかどうかわかんないんだけども。

 

で、うそばっかついてて、例えば、あるものが壊れましたと、このハンドルが壊れ ました、壊れた理由は、例えばこうやって日に出しといて、紫外線で劣化して壊れたっていうのが普通の理由なんだけれども、それを経産省、昔でいうと通産 省、で、今でいうと保安院と原子力安全委員会に説明するにあたって、自分たちが説明しやすい、しかも、結果ありきでつじつまが合うようにストーリーをつ くって、それで保安院に報告してプレス発表するわけです。それを専用のテレビ回線を使って、トラブルをちゃんと収束するまでの間、テレビ会議で延々と、昼 夜を問わず、1週間缶詰とか、2週間缶詰は当たり前の中で、どうやって壊れた、ハンドルが壊れた原因を役所で説明しようかってことをやってるわけです。

 

で、僕はもう17のときからサーフィンやってて、レゲエの神様のボブ・マーリー が大好きで、で、そのせいで、そういううそ、偽りに気がついて、僕は会社いるときにバランス崩しちゃってですね、そういう世界にいたから。いつも自然と触 れてて、レゲエが大好きで、ビールも大好きで、で、友達といい波乗って、おいしいビール飲むっていう生活と、その東電のその組織の中での役割っていう ギャップですよ、真逆ですから、はっきり言って。

 

で、それでバランス崩して、もうやめたいって表明して、やめるのに3年かかりま した。3年です。もう引きとめに引きとめて、で、最後、もう、僕ちょっと労働組合の仕事とかも少しやってたんで、労働組合の委員長と面談になって、引きと めの面談になって、で、何で、キムラ、やめるんだと、そのほんとうの理由を教えてくれと労働組合の委員長に言われたときに、僕、こう言ったんです。

 

はっきり言って、10年前ですよ。原子力発電とか、原子力エネルギーというのは斜陽、終わってるって。

 

だって、わかりますよね。皆さん、ほんとに意識が高い人たちだから、プルトニウ ムの241番が放射能の力が弱まる、半分になるまで2万4,000年かかるんですよ。今この瞬間使ってるエネルギーのために2万4,000年先の子孫にご みを、負の遺産を受け渡すことの解が出てないわけじゃないですか、答えが。なのに、発電し続けてることのその矛盾、だから斜陽なんですよ。

 

そしたら、労働組合の委員長、こう言いました。キムラ、おまえ、頭が狂ったんだな、気が狂ったんだな。

 

僕は、あんたが気が狂ってるんだよってはっきり言ってあげました。そしたら、すごい怒って、おまえみたいなやつはもうやめろと、そう言われて、やめられて。



で、またその後におもしろい話があるんですけど、僕はね、原子炉の認可出力って あるんですよ。例えば福島第一の1号機だったら、1,380メガワットなんですよ、原子炉の出力は。1,380メガワットを電気にすると、46メガワット で、東京ディズニーランドを1日動かすのに必要な電気は57メガワット。だから、福島第一の1号機じゃ東京ディズニーランドは動かないんです。足りない の。

 

でね、電気の出力ははかれるんですよ、ちゃんと。オームの法則みたいなやつで。「オーム」(ガヤトリー・マントラのたぐい?)ってやつ。なぜかオームなんですけど。

 

で、1,380メガワットをはかってるんですけども、間接的に、だけど、認可出力が1,380メガワットだから、絶対に超えちゃいけないんです、それは。1時間に1編コンピューターを使って計算して、打ち出しして、保安院に報告するんです。

 

で、1,380メガワットを1メガでも超えちゃいけないんです。で、誤差ってい うのは2.5%なんです。ということは、27メガワットプラマイ誤差があるんですけど、だから、うちらは技術者の判断で、それは誤差範囲だからっていうこ とで下げるんですよ。1,381にならないように、僕が計算機に、大型コンピューターにアクセスして、裏技なんですよ、これは。アクセスして、超えそうな ときに係数を掛けるんですよ、0.995とか。1に対して。それで認可出力を超えないように、打ち出しが、そういう操作をしてたんですよ、僕は。

 

で、それができるのは東京電力の中でも、4,000人原子力従事者がいるんだけども、社員だけでも、その中でも2人か3人、そんな技を持ってたんで、なかなかやめれなかった。全くやめさせてくんない。

 

何でかっていうと、やっぱりこうやってね、内部告発みたいなことするわけですか らね。あれは間違ってるよって。だって、僕、人並みぐらいには正直な人間ですもん。だから、知りたい人にはこうやってちゃんとアナウンスして、ほんとうの 情報だけ、さっきの単位時間当たりの線量率をどうやって年間にかえるのかとか、そういうことも全部レクチャーしますんで。

 

そういうことを危惧して、東電は僕に、会社やめるときに、850万円退職金上乗 せしてくれたんです。そのときに、本店に呼ばれて、副社長に、キムラ君、わかってるよね。何がわかってんだろうって思ったけど、わかってますって。わかっ てるよねって言われたら、わかってます、わからないとは言えないんで、じゃあ、もう帰っていいよって言われて、面接2分、それで850万上乗せしてくれ て、で、1,300万もらって、まあ、親が事業やってたんで、全部そっちに回しちゃって、今はそんなお金持ってないんであれなんですけども。まあ、そんな おもしろい話が1つあって。

 

で、あんまり、第一の1号機も燃料の全体の燃料の7割が溶けちゃって、で、最近 はちょっとデータ見てないんですけれども、原子炉の圧力とかも上がってるし、格納容器内の放射線量率も上がってるし、で、ヨウ素の131番っていうのが 減ってない、最近ちょっと減ってきたみたいなんですけども、つい最近までは確実に再臨界になってました。だって、皆さん勉強してるから、ヨウ素の131番 というのは放射能の力が半分になるのにたった8日間ですよね。なのに、もう8日たって、もう1カ月近くになってるのにヨウ素131がどんどん増えてる、そ れ自体がもう再臨界して、臨界にならなければ、ヨウ素というのはできないんです。絶対に。中性子、ぼーんとウラン235番が受けて、割れて、ヨウ素の 131番っていうのができるんですよ。原子力っていうのはそういうもんなんで。で、そのうちのアインシュタインの相対性理論の話になっちゃうんですけど、 そのうちのほんの1グラムとか、0.何グラムが熱になって、で、水を温めて、蒸気にして、その蒸気をタービンに回して、タービンに直列につながって発電機 を回して電気ができるんです。それが発電システムなんで。

 

で、絶対にヨウ素の131番は中性子が出て核分裂しない限りは、絶対に出ないん です。だから、再臨界してて、そういう、ほんとは再臨界してるのに、原子力安全委員会、認めないでしょう。東電、認めないでしょう。政府も認めないでしょ う。これはね、再臨界はしてたんです。つい最近まで。これはもう事実です。プロがほんのちょっと原子炉の物理とか知ってる人間であれば、だれでもわかるこ と。それがまず1つ、うそね。

 

で、さっき言った、例えば0.24マイクロシーベルトパーアワーというのは安全だとかっつってるのもうそ。うそです。

 

それが僕は今日、皆さんに伝えたかったことです。で、高知は結構離れてるんでい いんですけど、ドイツの気象局が出してる放射線の、放射能の分布予測、スピーゲルっていうんですか、わかんないですけど、それを見て、北東の風が日本を全 体を流れてくるときは、絶対に子供を雨に当てないでください。あと、女の人、これから子供をまだ産む人は出さないでください。それは、おんちゃんらはいい ですよ。おれとかも含めて。

 

何でかっていうと、セシウムの137番というのがあります、今度。それの放射能 が半分になるのが30年かかるんです。で、何が危ないかっていうと、セシウムの137番というのは筋肉にたまりやすいんです。男の人は比較的筋量が多いん で、筋肉に薄く、体の中に取り入れたとしても薄く広がっていきます。だけど、女の人は乳腺と、あと子宮、どうしても筋肉がないんで、そういった器官に濃縮 しやすいです。そうするとやっぱり乳がんの発生率とかがちょっと上がってしまう可能性があるので、そんなことは知ってれば防げることなんで、で、どうして も外に出なきゃなんないときは、布マスクの中にガーゼ入ってるじゃないですか。それをぬらして、で、マスクして外に出る。

 

あと、ヨウ素が出てる限りは、ヨウ素はやっぱり昆布とか海草類にヨードとしてたまるので、そのヨウ素なんです。で、髪の毛から吸収されやすいです、人間は。だから、帽子をかぶって、直接雨に触れないようにするっていうのが1つ防げる方法です。

 

全然そんなことだれも言わないですよね。政府も。だけども、これだけは僕は言いたかったんで、今日、ナカムラから来てみました。

 

あんまり話が長くなっちゃうとあれなんで、最後に1つだけ。

 

何かチェルノブイリの30キロ圏内にあるすごいきれいな泉を守った長老たちがい るらしいんです。どうやって守ったかっていうと、僕、こんなに原子力のこと勉強して、物理のこととかもある程度勉強したけども、目に見えない力ってのも絶 対あるんです。その30キロ圏内にあった泉を守った長老たちは、逃げなかったんです。逃げずにその泉をどうやって守ったか。祈りです。だから、そう言っ ちゃうと信じる人も信じない人も、どのぐらいの割合でいるかわかんないけども、もしちょっとでも信じてもらえるんだったら、朝、まず、福島第一が穏やかに 眠りにつきますようにって祈りと、あと、出てしまって、僕たちが使った放射能じゃないですか。電気のもとだから。それが、愛と感謝の思いによって消滅し て、無毒化するようにという祈りで、何とかみんなで力を合わせて、次の世代に伝えてもらえたらなって思います。

 

以上です。ありがとうございます。【転載終了】