飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

真偽は知らぬが、さもありなん、 嗤(わら)う他ない!!

2011-06-04 22:18:24 | 菅直人

所詮は、産経(惨軽)新聞・・・。
しかし、あり得る話だ!
あまりに嗤(わら)える話ではないか!?
信なくば、立たず』だが、漫画的に魑魅魍魎だ!!



 不信任案を出した自公み党は、凡策であったことはいざ知らず、問題は、それを鵜呑みにした鳩山前総理だ。

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 単に欺されたとすれば、単なるガキ以下だ。

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 菅の奸を世上に祭り上げたとすれば、フリーメーソン級のお手並みだ。いずれにしても胎動するのは、この奸計が、何処にあるかいう、世間の風聞躍如が見物であろう。



【転載開始】
再燃した「菅降ろし」 狡猾・首相の延命戦略 閣内からも火の手
 

2011.6.4 01:15
参院予算委員会で自民党の西田昌司氏の質問に答える菅直人首相=3日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

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参院予算委員会で自民党の西田昌司氏の質問に答える菅直人首相=3日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

 菅直人首相に早期退陣する気がさらさらないと知った鳩山由紀夫前首相の怒りはすさまじかった。

 「私の発言でみんな我慢して政党人として行動してくれたのに。不信任案に賛成すべきだった…」

 3日午前、東京・田園調布の私邸前に姿を現した鳩山氏に笑顔はなかった。直後の夕刊フジのインタビューではさらに辛辣(しんらつ)だった。

 「初めからだます気だったとすれば許し難い」「人間としてあるまじき態度だ」「首相で国難は乗り切れない」「退陣しないなら党規約を変えてでも交代させる」

 ただ、周到に延命戦術を練った首相に比べ、鳩山氏の「脇の甘さ」は否めない。

 5月31日夜、鳩山氏は公邸で首相との直談判で退陣を迫った。仲裁に入ったのが、平野博文元官房長官と北沢俊美防衛相だった。信頼する平野氏に確認書の原案を見せられた鳩山氏は「退陣という文言を入れてほしい」と求めたが、やんわり拒否された。

 「そんなもん書かんでええですやろ。身内の話やんか…」

  2日午前、鳩山氏は「文書ができたので来てほしい」と官邸に呼び出された。鳩山氏が「第2次補正予算案の編成のめどがついたら身を捨てていただきたい」と 求めると、首相は平身低頭に「分かりました。合意します」。それでも署名には「身内なんだから信用してください」と応じなかった。

だが、代議士会での退陣表明は「一定のめどがついた段階で若い世代に責任を引き継ぎたい」と曖昧だった。一抹の不安を感じた鳩山氏は電話で念押しした。

 鳩山氏「いつまでに辞めていただけるんですか?」

 首相「あなたと会談で話したことに尽きる。それ以上でもそれ以下でもない…」

 その数時間後、首相は記者会見で早期辞任をきっぱり否定する。鳩山氏が怒るのも無理はないが、実は平野氏は1日夜、仙谷由人官房副長官や北沢氏らと入念に打ち合わせていた。つまり確認書に関わった人物はほとんどが首相の“協力者”だったのである。

   × × ×

 3日の参院予算委員会でも首相は「文書以上の約束はない」と開き直った。強気の裏には首相なりの勝算があった。

  国会には同一会期に同一案件を審議しない「一事不再議」の原則がある。12月まで会期延長すれば内閣不信任案は再提出できない。野党は反発するが、復興の 「大義」があるだけにいつまでも審議拒否はできない。復旧が進めば解散カードも行使しやすい。加えて内閣改造や連立をちらつかせれば延命は十分可能ではな いか-。

 たとえ鳩山氏が党所属議員の3分の1の署名を集め、両院議員総会を開いても党規約に党代表のリコール規定はない。党規約を改定し、新代表を選んでも「首相が代表を兼ねる必要はない」とつっぱね、首相に居座ることはできる。

「鳩山氏は御しやすい」とみる首相にとって残る危険分子は小沢一郎元代表だけ。首相は不信任案否決直後、岡田克也幹事長にこうささやいた。

 「小沢を除籍処分にしろ」

 岡田氏はすぐ実行に移したが、輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長が「それならば俺はバッジを懸けて戦う!」と抵抗したため断念した。それでも秋まで政権を維持すれば小沢氏の政治資金規正法違反事件の公判が始まる。もはや動けまい-。

   × × ×

 ところが、首相のもくろみは崩れつつある。あまりに狡(こう)猾(かつ)な手口は、不信任案を初めから否決するつもりだった中間勢力までも不信感を強めたからだ。早期退陣論は閣内にも広がった。

 口火を切ったのは松本龍環境相兼防災担当相。3日の記者会見で「一日も早く退陣した方がいい。(退陣は)6月いっぱいだというのが私の頭にある」と断じた。

 松本剛明外相も「6、7、8月というのが常識的な考え方ではないか」と述べ、新首相が9月に訪米すべきだとの考えを示した。玄葉光一郎国家戦略担当相は「首相は地位に恋々とする方ではない。必要なことはスムーズな移行だ」と自発的に退陣を促した。

 ある党幹部はこう嘆いた。

 「せっかく不信任案を否決したのにオウンゴールしているよね」

   × × ×

 自民党も首相の延命策を見抜き国会延長を阻止する方針に転じた。参院で首相の問責決議案を可決させ、首相が交代しない限り、予算執行に不可欠な特例公債法案などを宙づりにする構えだ。

 再燃した「菅降ろし」は以前よりも勢いが強い。鳩山氏は3日夕、小沢氏に電話した。

 鳩山氏「政治家同士の約束は必ず守らせます。しっかり決着をつけますから信じてください」

 小沢氏「わかった。しっかりやってください…」

 石原慎太郎東京都知事は3日の記者会見で、首相の座をめぐる飽くなき抗争をあざ笑った。

 「一定のめどって言ったら2年先の任期満了だよ。ふふふ…。せっかく手にした政権という宝物をそう簡単に手放すわけにはいかないだろ?」

(加納宏幸、宮下日出男)【転載終了】


『内閣不信任案否決』の不愉快な結果を、憂さ晴らし思考!!

2011-06-04 16:35:02 | マドモアゼル愛

こよなく愛するブログがある!!
『マドモアゼル愛』さんのブログだ。
考え方で、人は少しくつろぎを得る
これも真実だ!!


 梅雨の中では、五月晴れが一時の清涼剤だ。

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 因みに、五月晴れとは新暦の5月の晴天を言うのでない。旧暦だから、正真正銘の梅雨時の一時の晴天を言う。釈迦に説法だが書いておきたい。


 このブログ、必ず、目を通している。



 深くは知らないが、その中には目を見張る金言がある。心根は似通っているが、ゆったりとして達観できる境地みたいなものを提供してくれる。

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 今回の『内閣不信任案否決』に心を挫いている方々には、清涼剤になるだろう。と、と、感じたので転載する。


 

【転載開始】2011-06-02 16:11:05

内閣不信任案否決

テーマ:ブログ 昨晩の情勢では内閣不信任案は可決する勢いだった。
裏切りなのか深い読みがあってのものかはわからないが、
鳩山の豹変が決定的だった。
自分が育てた民主党を壊したくない、、という思いなのか
どうなのかはわからない。
鳩山を個人的には買っていた面があるので残念。
しかし展開はあまりに急だった。
まず、亀井が退陣を要求する、、
それを受けて鳩山が態度を豹変、、、
すると小沢も仕方ない、、、という流れ。
その間には震度5強の地震があったりと。
言えることだけは、この国はまたしても変わらない、、
という国民の期待を裏切る形で終えた面が大きい。


確かにそうなのだろう。
しかし、これで菅は、もう解散はしない、
国会延長はせざるを得ない、
という決して残った菅にしてみても楽な展開にはならない。
しかし国会や政治を見ていると、
もう男の論理では何もすすめられない、、
という思いを強くした。男はダメですね。
すでに持っているものに執着し、新たなものをつくれない、
そういう体質がある。女は子供を生むことがあるためか、
未来に対する責任や関心が自然に身についていく。
子供や将来を守るための政治は
今、この国では行われていない。残念なことだ。
命を守れない政権や体制がどうなっていくものか、
見ていくことにしよう。
昨日も言ったが、もう誰かがこの国を変えてくれる
というような幻想は抱かないことだ。
自分が変わって行くしかない。
自分が新たな未来を築いていくしかない。


このことだけははっきりしたと思う。
あと、どの政権になっても、もう福島を納めることはできない
ということもはっきりした。
すでに最悪の事態が起こっているわけで、
今さら誰になってもこの事態は納められない、、、
ということも今回の不信任案可決でわかった。
ただ、私はさらにこの悲劇を拡大させることが
現政権の本当の仕事ではないか、と疑いを抱いていたので、
やはり、何があってもとりあえず、菅を下ろしたかった。
それはこれまで我慢の限界を超えてきた
被災民の願いであることを知っているためでもある。


被災民の多くは、なぜ食糧が来ないのか、、
なぜ毛布が配られないのか、、
なぜこんなにひどい扱いなのか、、、
という本当の理由を人間的直観力によって確信している。
この国は、国を売り、国民を売っている、、、
との確信である。
そうでなければ、このような対応はありえない、、、
という確信である。
しかし、思わない方向に物事は動くという面もある。
今回の否決によって救われた菅という流れだが、
これからが本当に菅が苦しむことになる。
詰め将棋の最終段階の中でとりあえずは逃げ回ったものの、
最後の落城はみじめなはず。
今の流れは、とにかく一度この日本を壊す、、、
その後に出てくるものに、神は思いを寄せ、、、
その後の完全支配に悪は思いを寄せる。


しかし神も悪も求める流れは一度、壊して立て直すことにある。
その意味で目的は一致しており、神も悪魔も使う人は同じとある。
菅はまさに神からも悪魔からも使われているので
奇跡的に長持ちする大事なお役になっている。
そういう意味では菅さん頑張れ、ということになるのだろう。
もっともっと悪くするまでとにかく頑張れ、、、
ということであるのだろうが、凡人の私には受け入れがたい
不快さである。
それをわかって鳩山は豹変したのだとしたら凄い人物だが、
どうも私の買いかぶりだったのかも。
まあ、これからの流れがこれでどうなるか。
日本はますます大変になっていくことだけは確かだと思う。
次の展開はおそらく金融異変ではないか。
政治的に最悪の状況はこれでできたわけだから、
心おきなく次の事件を起こせる。


日本をゆさぶる次の展開を起こせる。
おそらく金融異変ではないか。
それもそんなに先のことではないだろう。
今度こそ、前国民が被害をこうむる。
そして次は食糧難か、、、と、次々イベントがあるでしょう。
私は信念として、もう人類は悲しみを通さずに
次の時代を迎える時に来ている、、、という考えであり、
今でもその信念は変わっていない。
もう悲劇を通さずとも新たな時代を
つくっていくやり方がきっとある。
それには、全方位的利益を構造的に
作れなければいけない。その意味では、
不信任案否決はやむないのだろうが、
古い人情体質が面白くないものを感じている
私は、まだまだ古い人間なのだと言うことはわかる。
悪人も善人もへんな人も全部つかって、
全部が面白く、全員が幸福に感じる、、、
そういうやり方がきっとある。その際に、
へんな人は人の上に立ちたがるだろうから、
上に立たせ、まともな人が補佐し、
力ある悪人が行動力を発揮し、
力ない善人が祈りの力で支える、、、
そんな感じだが、まだまだでしょうね、、、
そういう時代は。なので、自分の周囲で多少なりと
そうした世界をつくって行く楽しさを実践する。


まずは自分の中にある色々な感情や価値観をまとめ、
全的統一を自分としていく。
良い面の自分だけを自分と思わず、
厭な面の自分だけをことさら嫌わず、、、
統一した中で輝いてくるものに従う、、、
まだまだ先は長いということを今回の否決騒ぎで感じた。
まあ、ゆっくりいきましょう。【転載終了】

 


2011/06/02 原口一博衆議院議員・緊急記者会見

2011-06-04 16:04:08 | 動画

自由報道協会の記者会見である!!
長いが視聴を・・・・。


 評論はしないが、一つだけ・・。非常用炉心冷却装置(ECCS)の取り外しの件。注目!


2011/06/02 原口一博衆議院議員・緊急記者会見
http://iwakamiyasumi.com/archives/10131
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奸(菅)はペテン師!! こんな事は最初から分かっている!!

2011-06-04 10:54:29 | 菅直人

またしても、鳩ぽっぽは欺された!!
でも、子供ではあるまいし、
欺されたです済む話ではないぞ・・・一枚かんでいたのだろう
そう思う方が、自然だ!!


 民主党を創り、壊し、2大政党の本流を創るかに見せて、その実、骨抜きを図る。そこまでは考えたくもないが、そういう素振りを見せているのが、鳩山前総理の挙動、スタンドプレーである。

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 松木代議士が怒り心頭に来るのは分かる。

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 それにしても、ころっと欺されるは大人げない。欺されたと観るのも大人げない。実はそう言う体を繕っているのではないかと勘ぐる方が、用心である。さすがフリーメーソン面目躍如という見方もある。

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 そうでないなら、鳩ポッポは単なるガキだ。希代のお坊ちゃまだ。



 しかし、菅直人は正真正銘の姦・奸であり、ウソつきであり、詐欺師であることが国民の目に明らかになるであろう。それにしても、多大の人命の損失、出口の見えない災厄を国民は被ることになる。



 それも国民の目には映っていなかったから、致し方のない事と言うべきだ。国民の目に映っていなかったから、代議士の目にも映らない。それがこの結果、内閣不信任案否決である。今更、嘆いても詮無いことだ。



 民主党はとうに終わっている。



 元から終わっていたのだろう。少なくとも刷新政党では元から無かった。刷新は別の次元に求めるしかない。それがこれから胎動するであろう。胎動する以外、日本再生の途はない。


 

【転載開始】菅直人首相は「ペテン師」国会で続投宣言

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 菅直人首相は3日、国会答弁で年明けまでの続投意欲を重ねて強調した。これに対し鳩山由紀夫前首相は党両院議員総会の開催要求で辞任圧力を強める とともに、「ペテン師まがいのことをしてはいけない」と強く批判した。同じ党の前首相が現首相の退陣を迫ってこれほどの言葉を使うのは異例。東日本大震災 からの復興の道筋も見えない中、海外メディアは「各政治勢力が協力してつくり出した政界の大震災」と皮肉った。

  ◇  ◇

 内閣不信任決議案可決は回避した首相だが対立は再び激化した。

  鳩山氏は「党員の中には(首相の退陣時期が)あいまいではないかという気持ちもあったと思うが、政治家同士だから口できちんと約束したことは守るのが当た り前の話だ。それができなければペテン師だ。今でも信じている。辞任することが2人の間の確認だ」と強い口調で菅首相を批判。

 舌ぽうはど んどん鋭くなり、「内閣不信任決議案が出る直前には辞めると言い、否決されたら辞めないと言う。こんなペテン師まがいのことを時の首相がしてはいけない。 人間としての基本にもとる行為をしようとしているのだとすれば、即刻、党の規則の中で辞めていただくように導いていかなければならない」などとまくしたて た。

 鳩山氏は首相が早期辞任に応じない場合、両院総会で退陣要求する考えも示した。総会は党所属議員の3分の1以上の求めか、執行部の判断で開催可能。鳩山氏は近く小沢氏と会談し、今後の対応を協議する意向だ。

  一方、首相は3日の参院予算委員会で、2日の民主党代議士会で行った自らの退陣をめぐる発言について「発言した通りと理解してほしい」と重ねて説明。鳩山 氏が2011年度第2次補正予算案編成にめどがついたら辞任との認識を示したことに対し「この(確認事項)文書以外の合意はない」と繰り返した。

 一方、自民党の山本一太氏は参院予算委で首相に即時退陣を要求し「政治的な詐欺。ひきょうでこそくなペテンだ」厳しく批判。首相は「そういう表現は適切ではない」とかわした。

 混迷する国会に枝野幸男官房長官は「国民の政治不信を高める状況」と陳謝した。

(2011年6月4日)
【転載終了】