ロシア連邦航空宇宙軍によるシリア空爆を、
2015年9月30日に開始以来、
つぶさに監視してきた・・・。
泥沼のようなダーイシュ(IS)テロリストとの戦いは、
急速に改善したのを知っている!
今や、ダーイシュ(IS)は壊滅状態にある・・・!
これは見事にプーチンロシアの功績であって、
当時のオバマアメリカの有志連合ではない。
これは、
火を見るより明らかだ。
その要因は、
断固とした攻撃(空爆)が実行されたからに他ならない。
有志連合軍は、
テロリストのいない地区、
あるいは、
テロリストに予告した上で攻撃していたのだから、
誰一人として有志連合空爆を怖れず安穏としていた。
犠牲は民間人だけであった。
何しろ、
ダーイシュ(IS)を創り、
育成してきた同じ勢力が空爆指揮をしていたからである。
本気のロシアにはテロリストは敵ではなかったのである。
2年足らずに壊滅した。
これは厳然たる事実である。
これまでのテロ戦争は、
仕組まれた終わりなき・宣戦布告なき戦争であった。
終わると困る戦争であった。
しかし、
もうすぐ終わる。
少なくともダーイシュ(IS)との戦争は終わる。
偽物の戦争は、
乾坤一擲のロシアの介入で敢え無く終わる。
そう言うものである。
偽物に対しては、
本物で対応すれば一瞬である。
それと同じで、
偽物人工国家北朝鮮の脅威は、
本物のトランプ大統領が本気で対応すれば、
一瞬で終わる。
そう考えている。
シリアのオルマン・アズ-ゾウビ情報相は、国営テレビのインタビューの中で「シリアにおけるロシアの空爆作戦は、米国主導の国際有志連合による空爆とは異なり、テロリストグループの頭目らの間に、まさに嵐のようなパニックを呼び起こした」と述べた。
ゾウビ情報相は、次のように指摘した-
「テログループや、彼らをかばっている連中は、テロリストらの拠点に対するロシアの空爆に、大きな悲鳴を上げた。一方(ロシアの空爆開始とは違って)米国政府とその同盟国がIS(イスラム国)に対する空爆開始を発表した時には、テログループが逃げ出すことなど、一度もなかった。ISに対する米国主導の国際有志連合の行動は、効果がなく、成果をもたらさなかった。彼らの攻撃は、テロリスト殲滅のためではなく、できるだけ長く彼らをシリア領内に留まらせるためのものだった。
ロシアによる最初の空爆後、マスコミは、子供がたくさん死んだとか、インフラが破壊されたとか、多くのプロパガンダ的ニュースを流し、ロシアに対する脅威をかき立てた。一部のマスコミは今でも、一般の人々の間に広がるように、正しくないウソの情報を再び利用し、ロシアに対する恐怖をかき立てようと試みている。」【転載終了】