飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

亀井内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要

2010-01-16 13:18:59 | 亀井静香

こんなところに毎回、
記者会見録が
全文公開してあるなんて、
知らなかった
亀井大臣の痛快極まる開放記者会見!!


 あるコメント氏の教えたもらった。今回は、記者クラブの面々に対する記者会見内容。

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 亀井大臣の応答が振るっている。次回は、開放記者会見を転載する。又、ひと味違う。お急ぎの方は、金融庁サイト>記者会見をどうぞ!


 東京(頭狂)地検(痴権)特捜部の田舎芝居には、もうほとほとウンザリだから、清涼剤には、きっとなる。


【転載開始】

亀井内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要

   

(平成22年1月8日(金)10:56~11:21 場所:金融庁会見室)

   

【大臣より発言】

   

どうもおはようございます。

   

今 年、初めてお会いする方も非常に多いわけなので、私、ちょっとアメリカに行ってきたので、ちょっと浦島太郎のような感じもしないわけでもないのですけれど も、財務大臣が交代されたという状況も起きたわけでありますが、いよいよ、今年は言うまでもなく、鳩山政権、正念場に入っていくわけですから、私も、連立 を組んでいる国民新党の立場においても、徹底的に鳩山政権を支えていく覚悟であります。

   

私の 狭い守備範囲で言うと、一つは、ご承知のように郵政見直し、去年、株と資産の凍結という、一つの大きな仕組みというか、枠を作ったわけでありますけれど も、そうした状況の中で、今年は、どういう事業を展開していくのか、そのための組織をどうするのかと。通常国会にこれを提出いたします。そのために、現 在、昨年12月から、日本郵政の社長以下幹部と私どもとの間で、新しい事業展開の中身、またその組織について検討を重ねているわけでありますが、一応、め どとしては今月末ぐらいまでの間に、それぞれの方向性を、一応出していきたいと考えて、今、取り組んでいる最中であります。

   

な かなか、これは大変な話で、何度も言っているように、小泉(元総理)さんがガタガタにしてしまった郵政事業をその前の姿に戻すというのであればわりと簡単 かもしれませんが、そうではないのです。地域のため、また日本全体のため、世界のために、世界一と言っても良い日本郵政株式会社をどうしていくか、という 一大事業でありますので、なかなか大変でありますけれども、現在、国民の方々の声を幅広く聞かせていただく、またアドバイスもいただく。そうした、国民の 皆さん方と一体となった中でこの事業を成し遂げたいという、かねがね皆様方に申し上げているそうした方針で、現在、取り組んでおります。順調に行っている かどうかと言われると、こういうのは最後の最後にならないと、きちんとした形というのは作れないわけでありますが、それぞれの立場で頑張ってくれておりま すので、大体、月末までには一つの方向性を出せるのではないかなと考えております。

それともう一つ は、ご承知のように、デリバティブ商品と言ったら、そういう金融工学に基づいてのいろいろな新しい商品が、世界中で売りまくられているわけでありまして、 ご案内のように、それが破綻をすることによって、実体経済まで大変な影響を受けると。最近でも、そういう事態がアメリカに端を発して起きたわけであります けれども、そうした金融商品の取引をめぐって、これを「善良な」と言いますか、一般の投資家までもが、知識を持たないで、欲に駆られてみたいな形でどんど ん被害を被っていくということは、やはり我々政府としてはどうしても避けなければならないと。金融庁もそういう立場で今までもやっているわけでありますけ れども、そういうことに関して、一つは、このお互いの、いろいろな取引の中で、皆さん方ご承知のように、錯綜した取引が行われるわけでありますけれども、 損失が起きた場合の清算等について、できることなら一括して処理ができるようなあり方というのを作れないかどうかというようなことを、金融庁事務局におい て、今、検討してくれておりますので、この辺りで良い案が出てくれば、これを法制化するという場合も起きてこようかと思っております。これにも、今、取り 組んでいる最中であります。

   

なかなか難しい分野ですね。日本だけというよりも、これは世界中 の話なものですから、なかなか捕捉するのが難しい面が非常に多いと思います。日本で捕まえようと思うと、スッとアメリカへ逃げて、ヨーロッパへ逃げていく という面もありますし。しかし、そうした中での、特に大きな損失が発生した場合、それがおかしな形で波及をして、経済全体に打撃を与えていくということが ないような、そういう一つの手立てを考えられないかということで、今、やっているわけであります。当面、そういう二つの問題があるのではないかと考えてお ります。

   

あと何か、何点かあれば。

   

【質疑応答】

   
問)
      

冒頭、お話がありましたように、財務大臣が交代されて、菅(副総理)さんが財務大臣に就任されたわけですが、この人事についての評価をまずお聞かせください。

   
答)
      

今のところ、三党の中で考えても、財務大臣というのは、菅(副総理)さんが一番適任なのではないですか。私はそう思います。

   
   
問)
      

就任されて、昨日の記者会見で、為替の水準について言及されたりしていますが、その点についてはいかがですか。

   
答)
      

財 務大臣の立場としても、為替の動向について強い関心を持つのは当たり前でもありますし、この為替相場が、過激な形で乱高下をしていくみたいな形というのは 経済にとって決して良い影響も与えませんし、また、円高がドンドコドンドコ進んでいくというようなことが、日本経済に対してプラスの影響がどんどん生まれ てくるという状況でもないわけですから、やはり、一時、わりと早いペースで円高が進んできていた状況に対して、菅(財務)大臣として危惧の念を表明された というのは、私は当たり前だと思います。私もそう思います。

   
   
問)
      

JAL(日本航空)問題なのですけれども、法的整理の案がある一方で、メガバンクは私的整理を求めていますけれども、この点について、金融担当大臣としてのお考えをお聞かせください。

   
答)
      

別に、私に相談があるわけでもないし、私の所管との関係が今の時点で生まれているわけではありませんが、「世界の翼」と言っているJALが、やはり健全な形の姿を取り戻していくために、政府が全力を上げて支援するというのは当たり前の話だと思います。

 

問 題は、どういう形が良いかという話で、それは、今、関係者がいろいろ知恵を出している話であって、やはりそういう面では、今の、いろいろ出ているやり方で どれが良いかという、それぞれ一長一短はあるのでしょうけれども、要は、ちゃんとJALが再生していくということが大事だと思います。

   
   
問)
      

郵政なのですけれども、1日に、原口(総務)大臣が、組織形態について3社形態ということを表明されていますけれども、この点について大臣はどのようにお考えですか。

   
答)
      

それは、私は本人から聞いていないから分からないですけどね。それは総務大臣としてか、個人としてか、そういう考え方なり気持ちを持っておられるのかどうか。私は正式に聞いていませんから。

   
   
問)
      

先ほどの菅財務大臣の就任に関連してなのですけれども、かつて、菅(財務大臣)さんとは、「知恵があっても財源がないと」という話でやり合った経緯もあるのですが、今後、財務大臣としての手腕についてはどのように見ていらっしゃいますでしょうか。

   
答)
      

こ れは、菅(財務)大臣が、今から知恵を振るってこのデフレをどう脱却していくかというのを、かつての日本経済が経験したことのない状況に突入しているわけ ですから、そういう中で、財務大臣としてこれを突破していくための処方箋をどう描いていくかと。やはり、彼(菅財務大臣)は大変能力がある政治家ですか ら、良い方法を考えていくのではないかと私は思います。

   
   
問)
      

小沢(民主党)幹事長の政治資金団体の件で、土地取引をめぐる不透明なお金の流れということで、小沢(民主党)幹事長が東京地検特捜部から事情聴取を要請されている件について、事情聴取を受けるべきとお思いかどうかということを含めてちょっとお伺いしたいのですが。

   
答)
      

それは新聞では書いてあったけれども、要請があったのですか。

   
問)
      

はい。要請があったということなのですけれども。

   
答)
      

あなたは何で確認したのですか。

   
問)
      

我が社の取材で確認していますが…。

   
答)
      

取材して、それで地検がそう言ったのですか。あなたがそこで要請があったということを言えば、重いですよ。

   
問)
      

我が社の社会部の取材…。

   
答)
      

あなたの社として、「そういう要請が地検から正式にあったということを確認した」とあなたが言うこと自体は重いことですよ。それを分かっていて言っているわけですね。

   
問)
      

どこから聞いた話かというソースは明らかにしていませんけれども…。

   
答)
      

そ れは、私も警察にいたけれども、どういう捜査が具体的になされているかということについて、憶測だとか推測をもって、そういうことを報道機関が報道して、 それに対してコメントを求めるというのは無理ですよ。それが常識というものなのですよ。今のマスコミは常識がないから、平気であなたみたいなことを質問す るのであって。地検は発表していないでしょう。しているのですか。知らないですか。地検が正式にやった(要請した)ということで、私に感想を求めているの ですか。その辺りは、あなたをいじめるために言っているのではないですけれども、マスコミというのはそういうことに責任があると。現に、要請をしているこ とが検察サイドから表明をされた上で、「それに関してどう思うか」というコメントを求めるのか、地検がそれをやっているのかどうか全然分からないのに、仮 定の話でコメントを求める、全然違うでしょう。あなたをいじめたってしょうがないのですけれども、マスコミはそういう聞き方をするから、あえてあなたに申 し上げたということです。

   
問)
      

しつこいようで申しわけないのですけれども、そうしましたら、説明を求められたら事情聴取に応じるべきかどうかという仮定の質問にはお答えできないという…。

   
答)
      

それは当たり前の話でしょう。私も公人ですよ。そんなことは当たり前の話です。あなたの社ともあろうものが、そういうことは聞かないほうが良いですね。

   
   
問)
      

郵政の関係ですけれども、組織形態について、3社なのか何なのかという検討が進んでいると思いますが、大臣としては、今現在、どういう形態が望ましいとお考えですか。

   
答)
      

今、検討している最中なのですよ。だから、今、私の段階で結論を言う段階ではないです。

   
問)
      

お正月に原口大臣が発言されたということについてはどうお考えですか。

   
答)
      

私は本人から聞いていないですから。あなた方が報道したのでしょう。私は聞いていません。私は、聞いていないことについてはコメントできません。

   
問)
      

先 ほど、デリバティブ商品の清算の一元化についてお話があったかと思うのですが、年末から、金融・資本市場の改善に向けた取組みについてさまざまな検討がな されていたかと思うのですけれども、このデリバティブの清算一元化について、その法制化のご発言があったということは、その他の部分について、次の通常国 会で法律関係の手当てをするのは、この清算機関一元化に絞ってという理解でよろしいのでしょうか。

   
答)
      

こ れも、今、検討している最中なので、さっき言ったように、この世界、あなたも承知しているように、非常に難しい世界です。その中で、要は、善良な、いわゆ る一般投資家が被害を受けないようにするということが一つと、それが万一、そういう取引が破綻をした場合、この経済に大きな打撃が及んでいくということが ないようにするという、この2点だろうと思うのですね。それを、今、検討している最中なので、その結果、どういうあり方が良いのか、もうちょっと時間がか かります。

   
問)
      

もう1点だけ確認なのですが、「一般投資家が被害を受けないようにする」というのは、不招請勧誘の禁止について触れていらっしゃるという理解をしてよろしいのでしょうか。

   
答)
      

だ から、いろいろ、これは一般投資家が、その商品にとって正確な知識を持ち得るかどうかというようなことも一つあるでしょうね。そういうことを含めての営業 のやり方もあるだろうし、だから、全般について、今、検討しているところなので。だから、この世界は難しいのですよ。「虚」が「虚」を生んでいるような世 界があるでしょう。簡単に言うと、言葉は悪いですけど、博打場みたいなところがありますね。実態的な取引と関係ない形で、こんなことを言ったらおかしいけ れども、昔、電車が来たら、次に来るのが奇数番号か偶数かということで賭けていたでしょう。それと似たような、実態とは縁のない形での取引がされる危険性 があるし、いろいろな、そういう物事を捕まえてはやる。これは、お互いだけだったら何ということはないかもしれない。それでも、やはり取引がでかくなって しまった場合、それが破裂してしまった場合は、経済全体に影響が起きる場合があるので、「相対取引で、お互い納得づくで勝手に商品を取引していたので、損 しようが関係ない」といってしまえない面もあるわけでしょう。だから、そういうことを含めて、今、検討しているという最中です。

 

私 も、やったことがないから分からないのです。買ったことありますか。いろいろな商品があるから。次から次に出てきているでしょう、アメリカなんかでも、ど こでも、日本でもそうですけどね。こういう商品を作ってはいけないということがないから困ってしまうのです。これは、テレビ局の視聴率で、どっちが高いか 低いかみたいなことで商品化できないこともないのです、本当に。どちらかの視聴率がどう上がっていくのかという予測を立てて。これは、本当に大変な世界な のです。

   
   
問)
      

前回、閣議をご欠席されていますけれども、アメリカでどなたか要人と会ったりとか、それとも私的な旅行で、いわゆる閣議を欠席されたのか。欠席の理由というのは何かございますか。

   
答)
      

これは、ちゃんと総理も官房長官にも私がアメリカに行くいろいろな話をしてありますから。あなたの社に中身を報告する必要はありません。申しわけないですね。

   
問)
      

私的なご旅行で閣議を欠席されたというわけではないのですか。

   
答)
      

そういうことであったら、そういう許可をしないでしょう。事前に代理(大臣)まで置くのですから。

   
   
問)
      

山崎拓(元衆議院議員)さんの国民新党入りが取りざたされていますけれども、正式に申し出があれば、受けるお考えはありますでしょうか。

   
答)
      

拓さん(山崎拓 元衆議院議員)の政治的ないろいろな行動について、私がどうだこうだという、拓さん(山崎拓 元衆議院議員)の将来の行動についてまで、今、予測してどうだとか言えません。

 

政治の世界はいろいろなことがあるけれどもね。噂も飛ぶし、噂ではない場合もあるし、いろいろな場合があるわけです。

   
問)
      

今の話なのですけれども、山崎(拓 元衆議院議員)さんのほうはともかくとして、大臣としては手を組むという考えはあるのですか。

   
答)
      

山 崎(拓 元衆議院議員)さんと組むと言って…。政治家ですから、我々は国民新党を結成しているわけでしょう。政策、信条、「一つの政策実現のためにお互いに力を合 わせてやろうや」ということで党を結成しているわけでしょう。そういう過程の中で、いろいろな人が加わる場合もあるし、また出ていく場合もあるのですよ ね。それは、いろいろな場合があるわけです。

   
問)
      

山崎(拓 元衆議院議員)さんの場合は、小泉(元総理)さんのもとで、副総裁として郵政民営化を推し進めた方ですけれども、それでも政策で一致できるというお考えは…。

   
答)
      

だ から、そんなことは今の時点でどうだこうだと言うわけにいかないのです。政策については、そのときそのときで考えが変わっていく人もいるし、今の自民党見 てみなさいよ。郵政民営化反対だった9割が、「大事にしないぞ」、「選挙で公認しないぞ」とやったら、これが大きくひっくり返って賛成に回ってしまったで しょう。そういう人もいれば、反対して(党を)出て、「申しわけありませんでした」、「二度とそういうことをいたしません」と誓約書を書いて、また自民党 に戻った人もいるわけでしょう。だから、それは政治家の、いわゆる政策についての出処・進退、いろいろなものは、自分が政治家として判断して考えるべき あって、そういう中で、手を握ったり、離したりする場合が起きてくるのでしょうね。

 

私は自社さ政権をやったとき、社会党さ ん、村山(元総理)さん以下、あの人たちは、日の丸、君が代反対、安保反対だったのですよ。だけど、私は手を握ってしまったでしょう。それは、そのときも 過去を問えばできなかったですね。だけど、「分かった」と。「未来に向けて、そういう問題については考え方を変える」ということを村山(元総理)さんや皆 さん方が言われたので、「では一緒に政権を作りましょう」と言って作ったのです。だから、いろいろなケースがあるわけですから、今の段階で、私は他の政治 家の思想・信条の中身までどう変化しているかまで分からないですから。

   
   
問)
      

郵政の話で、原口総務大臣のお話、「本人から聞いていない」ということですけれども、今後、本人から聞くご予定、もしくは3社化について検討課題になっていくのかについて伺います。

   
答)
      

私 は、そういうことは言えないのです。だって、今、ちゃんとチームを作ってやっている最中ですからね。原口(総務)大臣も、もちろんそのメンバーの一人です し、私もメンバーです。大塚副大臣以下、長谷川憲正(総務大臣政務官)が事務局長に、また(日本)郵政の社長以下、副社長等も入ってやっているわけですか ら。原口(総務)大臣は、その一員ですから。

   
問)
      

チームの一員から、こうやってポンと話が出てくるのはちょっと違和感を覚えなくもない…。

   
答)
      

知らないです。私は聞いていません。本人は「喋っていない」と言うかもしれないですよ。どこの社の報道か知らない。本当に、よくあるのですよ。「あれは勝手に書かれたのだ」という場合もあるでしょうし。これは、分からないですよ。

   

私も金沢なる者を知っている。-鈴木 宗男-

2010-01-16 12:32:23 | 小沢 一郎

ついに暴挙にでた東京地検特捜部!!
カルトの犬、CIAの手先、クーデター気取りの
反革命的暴挙!!
国民の目は節穴ではない!
東京地検特捜部は、もはや『解体』しかない!!


 金沢なる人物は、言うまでもなく、検察の走狗であろう。イスカリオテ・ユダのような存在だ。証拠隠滅に手を貸したと名乗る人物だ。偽善者だ。

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 鈴木宗男議員の言葉を聞こう。


【転載開始】2010年1月15日(金)

鈴 木 宗 男

 中南米ハイチの地震は、時間が経つにつれ甚大な被害が出ている。自然エネルギーの巨大さに改めて驚くものだ。
 各国も支援をしているが、日本もいち早く緊急援助をすべきだ。お金を出すことも一つの有効な手段だが、人を派遣することも、血の、心の通った支援になる。タイムリーな行動計画をすべきではないか。
 本日の閣議で、宮崎法制局長官が辞任した。一部報道では、法制局長官の国会答弁を禁止する方針を決めたばかりなので、抗議の意思表示ではないかとする見方もなされている。
 宮崎長官は3年以上も法制局長官をやり、内閣も代わった。特に政権交代したのだから、進んで辞任を申し出たとするなら、潔(いさぎよ)い出処進退だと思う。「羽毛田長官も宮崎長官の様な潔(いさぎよ)さがあったら良かったですね」という声も多数聞かれる。
 人事というのは、その時の巡り合わせによるところが大きいものだ。
 昨日自民党本部で、金沢なる者が石川知裕代議士のことで話をしているが、陳腐なことである。
 私も金沢なる者を知っている。石川代議士の私設秘書と言うが、後援者の一人で、石川事務所の手が足りないものだから、会合等に代理出席していた程度の人物だ。何か仰々(ぎょうぎょう)しく側近と言うべき様な人物ではない。
 おまけにこの金沢氏と石川代議士とは直接のパイプがあった訳ではない。元々は当時の公設第二秘書の江藤氏との人間関係で、江藤氏が金沢氏に「東京に行ってくれ」と頼み、上京したのである。
 石川代議士に東京に呼ばれたと言っているが、石川代議士は呼んではいない。この点でも、石川代議士に呼ばれたと言った金沢氏の発言はウソであると江藤氏は話している。
 おまけに江藤氏は、金沢氏の発言は8割方事実でないと言っていた。ボストンバッグは石川氏の洗濯物を入れていたものだそうである。
 この様な人物が検察に上申書を出しているそうだが、漫画チックな話ではないか。金沢氏がいかなる人物か、時が解決することだろう。
 中傷、風聞で人を貶(おとし)めては、人間として失格である。金沢氏はテレビに出て少々舞い上がっている様な感じだったが、冷静に事態を見つめていきたい。【転載終了】


取り調べの全面可視を訴える鈴木宗男議員。

http://www.47news.jp/movie/general/post_4032/


 

【転載開始】石川、池田両容疑者の逮捕容疑要旨

2010.1.16 00:25

 小沢一郎民主党幹事長の元私設秘書衆院議員石川知裕容疑者(36)と、元私設秘書、池田光智容疑者(32)の逮捕容疑の要旨は次の通り。

 石川容疑者は小沢氏の資金管理団体「陸山会」の会計責任者だった公設第1秘書大久保隆規容疑者(41)と共謀し、収入総額を4億円、支出総額を約3億5200万円、それぞれ少なく虚偽記入した平成16年分の政治資金収支報告書を17年3月に総務相に提出した疑い。

 池田容疑者は同様に大久保容疑者と共謀し、支出総額を約3億5200万円多く虚偽記入した17年分の収支報告書を18年3月に、支出総額を4億円過少に虚偽記入した19年分の収支報告書を20年3月に、それぞれ総務相に提出した疑い。

 石川、池田両容疑者は大久保容疑者を補佐する立場だったとしている。【転載終了】


 所謂、虚偽記載だ。それも捏造容疑である。官報に記載してある。162ページを見よ。

「000047155.pdf」をダウンロード 


 いずれにしても暴挙である。何としても小沢幹事長の首を取りたいという焦燥感から発意されている。副島氏によると、権力に巣食うカルト信者の暴挙と観ることが出来る。日本のもう潰れかかった有名なカルト宗教だ。

【転載開始】反政府的な暴力集団・東京地検特捜部解体せよ。  

 
 
 

f:id:dokuhebiniki:20100114131827j:image  

追い詰められた(???)「青年将校」気取りの樋渡検事総長(???)



f:id:dokuhebiniki:20100114135447j:image

 

元在米日本大使館一等書記官、CIAの手先(???)、現特捜部長の佐久間キャメル氏(???)

以下略→続きを読む【転載終了】

 


 これなら考えられる。背に腹は代えられない洗脳の意識から暴挙に出たものと思われる。国民目線からは遠く離れている。カルトなら分かる。彼らは、国民など眼中にない。あるのは洗脳主しか頭にないのだろう。


 なら、粛正しなければならない。それしか方法がないではないか。おそらく、粛々とそれは為されると想われる。そうでなければ、政権交代した意味がない。


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【転載開始】石川知裕(いしかわともひろ)衆議院議員の、昨晩の逮捕の報道を受けて。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2010/01/16(Sat) 08:03:16

副 島隆彦です。 昨晩、10時頃、石川知裕(ともひろ)衆議院議員を、東京地検・特捜部 は、逮捕した。 許すべからざる 違法行動である。 腐(くさ)り きった、検察庁・法務省・裁判官ども、そしてこの、異常行動をを取る、検察特捜部 を、解体、消滅させなければならない。

日本国民が支持し支える、鳩山政権に対して、ここまで、公然と敵対する気なら、お前たちの首をとってやる。 

みのもんた と、 毎日新聞の岩見隆夫 (この者たちも、「日蓮上人の辻説法を」というような連中だから、あの宗教団体の信者だという)も、特捜部長の佐久間達也(さくまたつや)らも、そうだという。

彼 ら下っ端(したっぱ)が、自分の生涯の出世を賭けて、検事総長(検察のトップ) の 樋渡利明(ひわたりとしあき) ら、(この者たちも、別のもっと恐ろ しい宗教団体の信者たちだと言う)が、「もうやめろ」と言っても、聞かないで、暴走しているそうだ。新聞記者たちが囁(さかや)き合っている。 検察内部 も激しく内部で、分裂というか、抗争を起こしている。

 それに加えて、テレビ6社(NHKを含む)新聞5社の、アメリカの手先どもである。  まだ残っているであろう、まともな感覚をした記者たちが、内部から、幹部たちに反抗の火の手を上げるべきである。「自分たちが、今、やっていることは、 本当に、国民に真実を伝え、国民のためになっている報道なのか」と、激しく苦しんで、幹部どもに抗議の行動を起こすべきだ。

 読売・日テレ の ナベツネ、氏家斉一郎=うじいえせいいちろう(日テレ会長=84歳の老害コンビ)、朝日新聞の舟橋洋一(ふなはしよゆういち)、そして宗教団体の TBS・毎日、 崩れかかっている日枝久(ひえだひさし)のフジ・産経 、日経新聞の会長の 杉田亮毅(すぎたりょうき)=小泉のポン友、鶴田前会長を謀 略で陥れた= らである。

 おかしな人間たちが、ここまで国家体制の中に、国家資格試験の合格、という手段で、もぐりこんで、違法な行動、国家転覆、政権転覆のクーデターを仕掛けるようだと、私たち国民の怒りが、お前たちに、襲いかかるだろう。 

 以下で、鈴木宗雄(すずきむねお)衆議院外務委員長が、言っているとおりだ。これは、2.26事件と同じ、背後を深く仕組まれた 謀略のクーデタ―計画である。

私たちは、民主党政権とは関係なしに、鳩山民主党政権を応援するための、国民運動(こくみんうんどう)を起こすべきだと思います。国民運動(ドイツ語ならフォルクス・ゲゲーグンゲン)なら、私たちにも出来る。 

 私たちは、憲法21条の「結社の自由、思想・表現の自由の保障」に依り、直接の国民政治行動に出るべきだと思います。

  現在の、悪質な国家官僚ども(含む、検察・警察。法務省・裁判官たち・国税庁) を、今度こそ、徹底的に叩きのめして、制度改正して、彼らを、きちんとし た、政治家(国民の代表たち)の言う事をしっかり聞く「事務公務員」に落とさなければならない。 彼らに、「法律に基づく行法(ぎょうほう)」を行う事務 公務員 にしつけ直さなければならない。

 以下は、鈴木宗雄氏の、現下の事態での、阿修羅掲示板からの一番すぐれた発言です。

副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

 「 石川衆院議員ら逮捕「これは平成の二・二六だ。権力の暴走。必ず汚点を残す」鈴木宗男氏」

(TBS)
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/606.html
投稿者 shimbi 日時 2010 年 1 月 16 日 02:40:57: ibnpLFktmKXy6

[コメント]
   2010年1月15日放送のTBS「NEWS23」の中で、新党大地代表・鈴木宗男氏が石川知裕衆院議員らが逮捕されたことを受け、「これは平成の二・ 二六だ。権力の暴走。必ず汚点を残す」と発言する場面が流れていました。動画は下記URLで見ることができます。当該個所は0:33あたりからです。(本 投稿の添付画像はこの動画から切り出したものです)

石川議員逮捕、与野党の反応は TBS Newsi 2010年01月15日
http://www.youtube.com/watch?v=ohh1IOHcDKM

 また本日(1月16日)零時のNHKニュースでは、鈴木氏が次のように語っている場面が流れていました。以下、発言を書き起こして引用します。

(引用ここから)

鈴木: 検察がここまでやるかというですね、率直な思いがあります。国会開会を間近に控えてね、逃げ隠れしませんよ。しかも、今までも事情聴取に応じていますね。ターゲットは小沢さんじゃなくて、鳩山内閣潰しだ。

(引用ここまで)

 2010年1月16日1時15分に掲載されたasahi.comの記事「石川議員逮捕 鈴木宗男氏「異常としか言えない」」にも、鈴木氏の発言が載っています。以下引用します。

(引用ここから)

  同じ足寄町 出身で、自分自身も受託収賄罪などで有罪判決を受けて上告中の新党大地の鈴木宗男代表は、16日午前0時前、議員会館前で「15日昼に石川議 員から電話があった。水谷建設(の元幹部)に会ったこともないし、金をもらったこともない。接待もないと訴えていた。検察は全く聞いてくれない、私自身大 変つらいです、と泣きながら話した」と、様子を述べた。

 「家宅捜索を受け、証拠隠滅の恐れもないのになぜ身柄をとる必要があるのか。 異常としか言えない。官僚政治の打破を掲げて政権交代したが、検察も官僚組織の一部。このまま民主党政権が続けば自分たちがどうなるかわからないから暴走 したのだろう。鳩山政権つぶしだと受け止めている」

(引用ここまで) [ 引用元URL http://www.asahi.com/national/update/0116/TKY201001150507.html ]

[関連]

「権力の横暴だ」 石川容疑者逮捕で新党大地の鈴木宗男代表 2010.1.16 01:36 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100116/stt1001160136001-n1.htm

ムネオ日記
http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝【転載終了】