予想通り、鳩山由紀夫氏が新代表に決まった!!
『友愛』が、功を奏した。
『友愛』別名、博愛と言うことである。
フリーメーソンの標語である。
予想と言っても、勘の部分が多いが、全くの勘だけでもない。メーソンが動く時は革命が起こる。明治維新もそうであったし、さらに古くはフランス革命に始まり、アメリカ独立もそうであった。これは隠然たる歴史的事実である。
オバマも、メーソンであることは知る人ぞ知る。鳩山一郎は、周知のメーソン員であったことは夙に有名である。その鳩山一郎は、今日の自由民主党を創設した。鳩山由紀夫がメーソンであるか否かは、しかと承知していないが、おそらくそうであろう。少なくとも『友愛』はメーソンの標語であることは、間違いがない。
時代は、変化の節目にある。その変化は、自然発生的なものであるか、人為的なものであるかと問えば、人為発生的なものであろう。そこには必ず、メーソン的な動きがある。そもそも、民主党の立党からして、その事は容易に察知出来る。ならば、遅かれ早かれ、変革を企図して、今日に至っていると考える方が至当である。
民主党は、必ず政権党を約束されて今日に至っている。紆余曲折が有ろうとも、必ず、そうなる。何で必ずと言うことが出来るのであろうか。答えは簡単だ。政権を取るまでは、その立党の意味がないからである。政権を取るまで、突き進む。だから、最終的に政権党になる。そして、改新が為される。これが流れである。その流れを作ったのは、言うまでもなく鳩山由紀夫その人である。管直人を呼び込み、民主党を作った。その時から、『友愛』である。
小沢一郎を呼び込み、民主党の骨組みを構築したのも、鳩山由紀夫その人である。日本新党、新生党、そして、新進党それらの流れは、2大政党を希求して始まった。一度は、政権交代を成し遂げたかに見えたが、短期に潰えた。
そこに民主党である。良いとか悪いとかは別として、そこに大きな流れがある。
現在は、自由民主党と公明党による、利権構造体制が形振り構わない勢力となっているが、それは、逆説的に言えば、新潮流が不可逆的に亢進しているためでもある。その為の反動である。そこに近視眼的な、新自由主義的な功利派売国集団が政権政党に巣くうこととなり、その行動が多様化した。良くある歴史的経過と見ることが出来る。
民意がどこにあるかというと、意識するしないに拘わらず、これまでの体制の硬直化と利権構造の横暴さが目立ってきたことは間違いないので、辟易した思いは否定出来ない。マスコミその他を通じて、必死で抵抗しているけれども、民意を押し込めることは出来ない。そう言う状況である。
そこにメーソン的変革の前夜が忽然として現れた。これでもう決まった。遅かれ早かれ、政権交代は為されるであろう。否、今般の総選挙において、それは必ず為される。それが、言うと言わざる必然の民意である。
メーソンを快く思わない人々も多い。純粋な知識人ほどそうかも知れない。しかし、投稿者は斯く思う。メーソンであれ、メンソレタームであれ、効く薬は、使い方の問題である。今、政権交代は、日本沈没を防止するかも知れない特効薬であるから、なんとしても為さねばならないと考える。
長く居座った政権には、ウジ虫が湧く。それから後のことは、その後に考えるに限る!!