1月5日、ディズニー・シーのファンタジースプリングスに行ってきたときの続きです。「ラペンツェルのランタンフェスティバル」に入ってみました。
ラペンツェルの塔
水流ライドに乗り込み約5分間、楽しんできました。
塔の窓からラペンツェルが外を覗いてました。
四方八方に浮かんでいたランタンの風景は圧巻でした。ピンボケしてたけれど載せてみました。
この後、一番奥にあったアナと雪の世界のアレンデール王国を再現したフローズンキングダムの一角にあった「アナとエルサのフローズンジャーニー」のライドに乗るために入口まで向かいました。
北欧の独特の建築様式を彷彿させるアレンデール城はレストランでした。
入口で他のアトラクションと同じようにチケットとリストバンドを提示して少し短いほうの列にならびました。このとき午前11時過ぎくらいでした。
後10分くらいでボートに乗船できそうな順番になったときに「安全装置が働いたため一時的に運行を停止しています。」というアナウンスが流れてきました。その瞬間、周りで待たれていた方々の空気がアナと雪の世界そのままのように氷になったように沈み込みました。甲子園で9回表に相手チームに逆転されて甲子園の阪神ファンが静まり返ったときのような雰囲気に似てました。私ももうすぐ乗れると思っていただけになんだか悲しくなりました。一時的な運行停止ということだったので約30分から40分くらいはそのまま待ち続けました。けれど、運行再開は今のところいつになるのか見込みが立たないとキャストの方が言われました。その言葉を聞いて列から離れて行かれた方々も多かったです。次の予定がレストランでお昼ご飯をいただくことになっており、その予約時間までに行かないとその予約が無効になってしまうので仕方なく列から離れレストランに向かいました。
こちらに来る前にバケーションパッケージの行程のひとつだったファンタジースプリングスホテルのレストランでお昼ご飯をいただくために入口まで向かいました。
レストランの入口でチケットを提示したら通してもらえました。
いくつかの間がありましたがこちらのお部屋でいただいてきました。
ビュッフェ方式でいろいろいただいてきました。美味しかったです。お昼ごはんをいただいた後、もう一度「アナと雪のフローズンジャーニー」の入口に行ってみるとお昼ごはんをいただく前に並んでいたときよりもさらに長い列が入口からはみ出してできてました。このとき12時半くらいになっていました。入口付近におられたキャストの方に聞くと今から並んでも出て来れるのが午後1時半から午後2時過ぎ頃になるかということでした。チケットを持っていてリストバンドを付けていても約1時間は掛かると聞いてあきらめました。午後3時にはパークを退場して帰路に着かないと予約しておいた帰りの新幹線に余裕を持って乗車できる時間までに辿り着けなくなってしまうからでした。一番奥にあったフローズンキングダムに最後に行ったことがよくなかったなあと後悔しましたが、こちらで一時間以上待ってもぎりぎり間に合いそうな時間だったかもしれないけれどもういいやと思ってこの場を去りました。
ファンタジースプリングスの様子はテレビなどで初めて出来たときに放送されていました。その番組を見て行ってみたいなあと思ったきっかけのひとつがこのフローズンキングダムでした。失意を味わいながらこの後てくてくとファンタジースプリングスのエリアの出口まで歩いて行きました。
ポカホンタス
アナとエルサとオラフ
もう一度来れるかなと思いながらこの場所を後にしました。