TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

早朝散歩

2019年08月13日 | ひとりごと

今日の早朝、久しぶりに大阪城公園を自転車で1周してきました。朝5時半ごろから6時過ぎころまでの写真です。あちこちでまだセミの声が聞こえていました。生暖かい風に混ざって時折秋を感じさせるような爽やかな涼しい風も吹いていた朝の大阪城公園でした。

森ノ宮駅近くの公園の入口にて撮影

極楽橋付近 

飛騨の森は晩にこの場所で毎晩開催されているサクヤルミナの会場の一部になっていますが、前と仕様が少し変更されていたようです。

朝、生駒山の鉄塔がきれいに見えていました。

大阪城公園は朝だけは昔とあまり変わらない風景に表面上は見えていますが、木々や花々がこの先、昔みたいにきれいな姿を見せてくれるんだろうかと最近思うようになりました。今の大阪城公園は、商業施設やお金儲けのために作られたものが多すぎて、ほっとできるような憩いの場ではなくなってきているとここ数年実感するようになりました。公園の自然形態を守っていくような取り組みが今後増々必要なのではないのかなあと思います。

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みさきっちょ

2019年08月13日 | 読書日記

みさきっちょ いしいしんじ 著 アタシ社

2001年から約10年間、住まれていた神奈川県の三崎の話が書かれていたエッセイ。遠洋漁業やマグロで栄えた港町三崎に住む人たちとの作者の表裏がないあけっぴろげな交流の様子がおもしろおかしく記載されていました。作者の小説をたくさん生み出した町三崎の魅力がいっぱい紹介されている本でもありました。返却期日を延長してゆっくり読もうと思っていたのですが、返却しないといけなくなってしまって、1時間くらいでさっと読み飛ばしながら読みました。長谷川義史さんが描かれた本の表紙に魅せられて職場の近くの図書館で借りて読んだ本でした。本の最後のほうに掲載されていた三崎の町の挿絵も文章だけでは伝わらないような視覚から得られるような三崎の町のイメージがわかりやすく表現されていて三崎の町の魅力をさらにパワーアップされたような味がある挿絵でした。昔、城ケ島を旅したことがありました。江の島に少し似ていた城ケ崎を思い出しながら読んだ本になりました。

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