ご近所の初対面の方と30分ほど立ち話をしました。初対面なのに前からの知り合いのように、話がはずみ、相槌を打ったりしながらお話をし続けて、気が付いたら30分も話し込んでいました。私より、18歳ほど先輩のご婦人との立ち話は、30分だけでも深みがあるお話でした。最近、若者世代の方々ばかりに囲まれていることが多くて、常に気分的には精神年齢をいつまでも若く保てるという利点もありますが、年配の方々とお話するとお話の内容やお言葉の端々にやはり深みを感じることに気がつきます。私が着任した最初の職場ではほとんど自分よりも年上の方々ばかりだったので、20代30代のときのほうが歳が20歳~30歳も離れた年配の方々のお話を聴くことが多かったですが、その当時の深みがあるお話を何回も聴くことができたときと同じような気分に浸れた30分でした。その後、久しぶりにカットに行き、美容室でもずっと世間話をし続けていたので、この休日は、家族以外の方々と会話を交わすのが多かった日になりました。
土曜日のお昼ごはんはファミリーレストランで外食しました。このお店で一番安かったバイキングのお昼ごはんにしました。いつも思うのですが、スープをよそうときのお玉、レードルというそうですが、このレードルだけは左手ではよそいにくいです。この日もこのレードルを利用したときは左手から右手に持ち変えてよそいました。時と場合によって右手を使ったり、左手を使ったりしますので、取り箸がついているものは右手でよそい、お箸がついていないものはほとんど左手で取り皿によそっていたことにこのレードルを使うときに気が付きました。私の場合、右手でしかできないことは、お箸とパソコンのマウス、包丁で皮をむくとき、左手でしかできないことは、ボールなどを投げるとき、包丁で切るとき、缶切り、針に糸を通すときくらいなので、最近はほとんど困ることはないのですが、このレードルは右利きの方々には便利そうですが、左利きの方々にとったら困ることのひとつに入るのではないのかなあと思います。