高い塀

月曜日に起こった地震で大阪府の高槻市や大阪市東淀川区上新庄で塀が倒れて小学生の女子児童と小学生の登校時の見守りをされていた８０歳の男性の方がお亡くなりになられました。誰でも普段は塀が倒れると思って歩いていないと思われるのでこんな悲しいことが起こると言葉を失います。ご冥福をお祈りします。大阪府はこの事態を受け、府下の学校の塀の調査をしたそうで、その結果、倒れそうな塀がたくさんあったことがわかったそうです。塀の点検・修復・危険なときは撤去などをすることが大前提なのですが、自己防衛策のひとつとして、毎日、通る道が地震が起こったときに安全かどうかを子どもたちに教えていく教育も重要だと思いました。神社の石の鳥居や石灯籠などに近寄らないことや落ちてきそうな看板の下とか古い住宅の前とか、通る道を点検して、誰もが普段通る道が地震時に安全かどうか、気を付けないといけないことなどを考えておく訓練も必要ですね。。『近づいてはダメ！　地震で「危険になる場所」の見分け方』というサイトが掲載されていたのでリンクを貼りました。

雨が心配

月曜日の朝に起こった地震の被害状況がテレビや新聞で報道されていますが、高槻市や茨木市や枚方市など大阪府の北部の被害が多いようです。これから大雨が降る予報なので、注意が必要です。
地震当日の朝は、職場の庭からいつもなら聞こえてくるスズメやほかの鳥の鳴き声がなにも聞こえなくて静かでしたが、昨日は鳥たちの鳴き声が聞こえていました。人間にはわからないけれど、鳥たちは地震が起こることをわかっていたのでしょうか。
昨日の晩はワールドカップの日本対コロンビアの試合をにわかファンになって少しだけ見ていました。朝起きたら、2対１で勝利したというのを知りました。４年前の雪辱を晴らしたそうで、あっぱれでしたね。