いのちの車窓から 星野源 著 KADOKAWA
雑誌ダヴィンチに連載のエッセイをまとめたエッセイ集。図書館で借りて読みました。星野源さんのことはドラマ『逃げ恥』で初めて知りました。星野源さんがシンガーソングライターだったことや2年前に紅白に出場されていたことも全く知らなかったです。その星野源さんをドラマで初めて知って演技が上手だなあと思っていました。最近では伊丹十三賞を受賞されるなど到る分野でその多才性を発揮され活躍されていますね。この本を読むとセンスのある文章を書かれる方だなあと思いました。また、飾らない言葉で素直な表現が多いことに気が付きました。内容は日々の気が付かれたことを記載されていましたが、紅白が大好きな構成作家寺坂直毅さんとの出会いや大泉洋さんや鶴瓶さんとの関係がわかる箇所は特に印象に残りました。逃げ恥で共演された新垣結衣さんのことにも触れられていました。最後の『ひとりではないということ』では10代から20代のころに考えていたことや生き方と現在の考えていることや生き方が違うことが記載されていて模索しながら生きて来られた作者の思いや考えが述べられていました。
雑誌ダヴィンチに連載のエッセイをまとめたエッセイ集。図書館で借りて読みました。星野源さんのことはドラマ『逃げ恥』で初めて知りました。星野源さんがシンガーソングライターだったことや2年前に紅白に出場されていたことも全く知らなかったです。その星野源さんをドラマで初めて知って演技が上手だなあと思っていました。最近では伊丹十三賞を受賞されるなど到る分野でその多才性を発揮され活躍されていますね。この本を読むとセンスのある文章を書かれる方だなあと思いました。また、飾らない言葉で素直な表現が多いことに気が付きました。内容は日々の気が付かれたことを記載されていましたが、紅白が大好きな構成作家寺坂直毅さんとの出会いや大泉洋さんや鶴瓶さんとの関係がわかる箇所は特に印象に残りました。逃げ恥で共演された新垣結衣さんのことにも触れられていました。最後の『ひとりではないということ』では10代から20代のころに考えていたことや生き方と現在の考えていることや生き方が違うことが記載されていて模索しながら生きて来られた作者の思いや考えが述べられていました。