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「輓曳(ばんえい)競馬」についてかんがえる2010

2010-05-02 07:59:55 | アート・文化

一口馬主導入、ファン歓迎 ばんえい十勝 2/23

危機打開の一手に

 新生ばんえい競馬発足(2007年4月)時から悲願だった「一口馬主」が今春から、ばんえい十勝に導入される。「誰でも気軽に馬主気分」を味わえることにファンは大歓迎、馬主・競走馬が減り続ける同競馬の危機打開、存続に向けての確実な一手になることが期待される。共同企画する楽天競馬とシルクホースクラブは「世界唯一のばんえい競馬をなくしてはならない」と意気込んでいる。

http://www.tokachi.co.jp/news/201002/20100223-0004476.php

 一口馬主は07年の金融商品取引法改正により地方競馬でも導入可能に。愛馬会法人が競走馬を購入、その費用は小口に分割して会員(出資者)を募る。馬はクラブ(馬主)法人に現物出資、きゅう舎への預託料(月額15万円)も小口で分割。JRA(中央競馬会)では30年以上の歴史を持ち、その有力クラブ「シルクホースクラブ」(阿部幸也社長、会員約1万人)とネット馬券販売の楽天競馬(投票会員約6万人)が全国から会員を募る。

 阿部社長は2月中旬に帯広競馬場を訪れ「この競馬をなくすことは良くない。ばんえいのために活動する方々と手を携えていきたい」、楽天競馬の小原清治運用・企画開発室長は「馬資源の確保のために全国のファンの力を」と力を込める。
 新年度にまず1~2頭から実施するが、この企画に協力する芽室町在住の作家・旋丸巴さん(NPO法人とかち馬文化を支える会専務)は「以前から必要性を訴えていた制度が実現するので感無量。馬券以外でも応援したいファンの協力で、ばん馬生産者・きゅう舎を支えてほしい」と、4月17日には東京・銀座で開催予定の説明会にも出向く。

 ばんえい競馬馬主協会(大野清二会長)はかつて700人以上いた馬主が現在、438人に減少。競馬の根幹となる競走馬の確保が危機的状況だ。小坂良孝事務局長は「一口馬主をきっかけに個人馬主になる人も出てくれれば」と期待している。一口馬主の問い合わせ先はシルクホースクラブばんえい係(フリーダイヤル0120-17-7939)へ。(横田光俊)

十勝毎日新聞より

「輓曳(ばんえい)競馬」についてかんがえる2010

http://blog.goo.ne.jp/tudukimituo1028/d/20090704

ばんえい十勝オフィシャルサイト

http://www.banei-keiba.or.jp/

したっけ。

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1 コメント

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以前TVの番組で、「輓曳(ばんえい)競馬」維持... (いまどき人形)
2010-05-02 09:04:42
以前TVの番組で、「輓曳(ばんえい)競馬」維持存続の問題のようなテーマでやっていたのを観たような気がします。お馬さんもすごくごっつい体ではありませんでしたか?
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