浜坂教会は、兵庫県にあるいくつかの教会（兵庫教区）と連帯の関係があります。物心両面で支え合う関係を模索しています。そんな教会の一つであります神戸東部教会から、機関誌「一粒の麦」第７５号が送られて来ました。ありがとうございます。
「一粒の麦」を読ませていただくと、牧師のメッセージ、教会員の方々の近況、教会行事等が記されています。牧師の人柄や考え、教会員の方々の考えておられること、行事を通してそこに集う人たちの顔が浮かび上がるような気がします。今回、「一粒の麦」を読まさせていただいて、何だか励まされたような気持ちになりました。
今更ながら、私には知らないことが多いことを思わされますし、立場を反対にしてみたら浜坂教会のことを知られていないのではないかと思ったりしました。もっと伝える努力をしなければと思います。ちょうど、浜坂教会の機関誌「ホドス」第１５号の作成途中で、そんなことを反省させられました。
「一粒の麦」が第７５号を数えたということは、それなりの頻度で発行されているだろうと思います。浜坂教会では、経費の問題もあって同じような頻度で発行できないにしても、「ホドス」だけでなく、数ページのお便りのようなものを発行してはどうかと考えつつ、忙しさにかまけて実行できていないことを申し訳なく思っています。
「ホドス」を毎年発行すれば良いとも思いましたが、寄稿してくださる教会員の方々の負担を思うと、二年に一度が丁度良いのかも知れないと思うようになっています。なので、間を開けないという意味でも、簡単なお便りを発行することに意味があると思っています。実は、数年前から同じようなことを言っているのですが、未だに実現できなくてご免なさい。
