融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日は礼拝です

2018年06月30日 | 日記

 明日7月1日(日)は、主日礼拝です。午前9時から教会学校、午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージは「備えあれば憂いなし」です。讃美歌は「人の目には」(今月の歌)、「この世のつとめ」、「主よ、こころみ」です。礼拝後は祈りの一時、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。その後、7月の定例役員会を行います。

 蒸し暑くなったり寒くなったりと、体調管理が大変です。7月に入ると、地域の草刈りやお祭り、但馬合同CSキャンプなど、盛りだくさん行事があります。しっかりと体調管理をして、ケガや病気にならないように乗り切りたいと思います。

 


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「日本の秘められた恥」伊藤詩織氏のドキュメンタリーをBBCが放送

2018年06月30日 | 日記

 記事のご紹介です。画像をクリックすると、記事をご紹介できます。

 伊藤詩織さんは、安倍トモの山口という人から薬で眠らされ、タクシーから引きずってホテルに連れ込まれ、レイプされました。山口という人は、魂の殺人者なのです。逮捕状も出されましたが、逮捕寸前のところで、これまた安倍トモの中村という人が逮捕を中止させました。こうして、安倍友は、犯罪を犯しても赦され、不正を犯すほど出世するのです。

 日本には、庶民の相知らない別世界があるようです。その別世界は、犯罪や不正を犯しても赦され、出世し、庶民から巻き上げた税金を山分けするというおぞましい世界なのです。そのような別世界など、そもそもがあってはならない世界ではないかと思います。

 記事を読んで、映像を見て、何も感じないのだとしたら、終わっているのかも知れません。

 何が終わっているのかって? それはご自身でお考えください。

 


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「まず第一に」

2018年06月29日 | 聖書のお話

「まず第一に」 使徒言行録 6章1~7節

 ギリシャ語を話すユダヤ人から、ヘブライ語を話すユダヤ人に対して苦情が出されました。それは、仲間のやもめが日々の分配のことで軽んじられ、差別されていたからでした。使徒たちは、この問題を解決するために、弟子の中から評判の良い7人を選び、問題解決の役割を託すことにしました。

 このとき、使徒たちは、祈りとみ言葉に専念したいので、この問題を解決するための役割を他の弟子に託したと伝えられています。すると、祈りとみ言葉が最優先であると教えられているような気もします。しかし、軽んじられ、差別されていることが問題であるとの苦情が出されたというのに、優先順位を論じているようでは、問題解決につながらないのではないかと思ったりします。

 考えてみると、祈ることやみ言葉に専念することと、問題を解決するための役割を担うことは、どちらも尊い働きであって、その働きに優劣や上下の差はありません。役割分担とは、使徒たちも、問題解決のために役割を託された者たちも、それぞれが力を尽くすための最善の方法であったはずです。

 聖書を通して学んでいる私たちもまた、牧師であれ、信徒であれ、祈ることやみ言葉に親しむことをまず第一にしたいと思います。その上で、それぞれの役割については、それぞれが力を尽くすようでありたいと思います。それが、多くの人々に受け入れられる万人祭司の精神ではないかと思います。

 


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ニセ野党、国民民主党

2018年06月28日 | 日記

 嘘データーをでっち上げ、過労死遺族の前にも関わらず、笑いながら法案を審議し、残業代0法案、過労死法案との悪名高き高プロ法案に、野党の国民民主党が賛成するとのことです。国民民主党が賛成しなければ、法案成立は持ち越しになる可能性があったにも関わらずです。国民民主党は、ニセ野党です。自民、公明、維新、国民民主というのは、同じ穴の狢です。

 国民民主党の「民」とは経営者のことで、労働者は入っていないようです。そうすると、国の経営者とかリッチな人たちを「主」とする政党ということなのですね。

 

 

 

 安倍総理曰く、この法案は労働者の立場からではなく、経団連からの要望から始まったと暴露しています。自民、公明、維新、国民民主は、労働者ではなく経営者の立場に立った法案成立を望んでいることが分かりました。竹中平蔵という人は、「残業代を出すのは一般論としておかしい」と発言されています。経営者目線を「一般論」と称する人材派遣業者の竹中平蔵という人は、労働者を奴隷と思っている労働者の敵です。

 

 

 労働者の立場に立つならば、一日8時間働いて、残りの時間のうち睡眠に8時間と考えると、あと8時間のうちに朝夕の通勤、子育て、買い物、炊事、勉強や習い事、ペットの世話、洗濯、掃除などをするための時間が必要です。その分を削って残業しなさいというのなら、労働者は奴隷でないのですから、別途割増料金が支払われるのは当たり前のことではないでしょうか。

 労働者は奴隷ではありませんので、一般論としては、労働者に残業代を払わない企業がおかしいのです。また、たまに旅行や趣味・娯楽のための休暇をとって家族と過ごすこともできないのだとしたら、人間として豊かな生活を送っているとは言えません。一般論としては、労働者に休暇を取らせない企業がおかしいのです。

 こうまでして、労働者の立場に不利になるようなことを進めるのは、政治家や官僚がアメリカなどの外資系も含めて大企業が活動しやすいように忖度しているのではないかなどと勘ぐってしまいます。これが、すべての労働者が残業代0になるための地ならしだったとしたら、空恐ろしさを感じます。

 最近思うのは、忖度すればするほど出世できる、それが日本の政治家や官僚ではないかと思います。国会での答弁や、党首討論とか、それが何の意味があるのか理解すらできていないお子ちゃま政治家や官僚ばかりです。感じも読めないし。暗澹たる思いがします。

 子どもの貧困が問題になったとき、安倍総理は、子どもたちに向けてこんな手紙を送っています。口だけ、丸投げです。自分は、毎日、ステーキだの、寿司だの、中華だの、高価な料理を食べ歩いています。たぶん経費で。そんな人が、こんな手紙を書くなんて、あまりにも軽くて程度が低過ぎです。世界のどの国を見渡してみても、トップがこのようなアクションを起こしたからには、何もしないなどということはあり得ません。口だけ、行動力もない、親の七光り、二世議員、ボンボンと言われているゆえんだと思います。

 脱線気味になりましたが、

 口を酸っぱくして言わなければならないのは、残業代が0というのがおかしいということです。

 労働者の立場が守られ、生活にゆとりができ、満足感が得られるようになれば、将来に希望を持つことができるようになります。そうなれば、おのずと消費も拡大し、景気も良くなり、人口も増加するのではないでしょうか。経営者は、労働者が自分と同じように人権があり、消費者でもあるということを忘れてはならないと思います。

 *画像をクリックすると、記事をご紹介できます。

 

 


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過労死遺族が傍聴するなか・・・

2018年06月27日 | 日記

 記事のご紹介です。

 前後の脈絡は分かりませんが、過労死遺族が傍聴しているなかで、笑うような状況だったのでしょうか。加藤厚労省と安倍首相を除いて、他の人はみんな真剣な顔をしています。手前、左側の人は、むしろ二人を訝しげに見ているようにもうかがえます。

 傍聴されている過労死遺族は、当然のことながら真剣です。画像を見ると、誰一人として笑っている人はいないのです!

 そのことを思うと、この二人がいかに異常あるかと考えることもできます。あるいは、人間が持っているべき情けというものが欠如しているのか、普段から平気で嘘をつき、人を小馬鹿にできる人たちであるのかも知れません。

 いずれにしても、人を不愉快にさせるような笑い方をされています。不真面目で、品が感じられません。皆さんは、如何でしょうか。

 

 

画像をクリックすると、記事をご紹介できます。


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