明日9月27日(日)は、主日礼拝です。午前9時からの教会学校については、引き続きお休みします。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「神と愛はひとつ」、賛美歌は「こすずめも、くじらも」、「私たちを生かす」です。礼拝後は、祈りの一時、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。
私事ですが、92歳の父親が天に召されました。昨年11月に母親が天に召されましたが、父親はまだしばらく大丈夫だろうと思っていましたが、今となっては1年も経たず、後を追うように逝きました。一ヶ月前には、義父が天に召されましたので、私たちの家庭にとって、この間は濃密な時間を過ごすことになりました。
それぞれの葬儀は終わったものの、納骨等、今後の課題も山積しています。まずは、疲れを癒やすのと、今後の課題に向き合うことを、心にぽっかりと穴が空いた状態でこなさなければなりません。それが、生きている証明であることを頭で理解しつつも、何だか複雑な心境です。
振り返ると、新型コロナウイルスの影響で大きな教会行事を中止せざるを得ない状況であったから、この状況で何とか健康が保てているのかも知れません。とても、行事と平行しながら親の介護や看取りができるものではないと実感しています。そう考えると、この時期ならではのマイナス面と、思わぬプラス面もあるのだなと思います。