今日は、晴れています。天気予報では、日中、晴れマークですが、時折小雨が降っています。このあたりの、冬のお天気ですね。今日は、スタットレスタイヤの交換作業をしました。去年は、雪が降り出して、雨交じりの中、慌てて取り替えましたので、悲惨な経験をしました。その教訓もあり、お天気の良い日に、早めに交換作業をしようと思っていました。但馬も、もうすぐ本格的な冬を迎えます。
ところで、西欧では戦争状態が続いています。その流れの中で、日本も武器輸出、集団的自衛権によって戦争に首を突っ込める状況になりました。これまで、日本は戦争をしなかったので、国際的にも「日本は戦争をしない国」と認識され、評価もされていましたが、これから状況によっては敵対国の立場とみなされ、攻撃を受けるようになる可能性があります。
テロという言葉は、こちらが戦争する意図もないのに被害を受けたときに言います。つまり、一方的に相手が悪いという意味を込めて「テロ」と言います。けれども、もうこちらも戦争する気満々ですから、相手を攻撃するように、相手からも攻撃を受けるということになるので、もう「テロ」といった一方的に相手を悪者にするような言葉は仕えないようになります。
戦争の最前線に武器を補給する仕事は、戦争のうちに入らないと言えるのでしょうか。あるいは、偉そうに啖呵を切ることが挑発と受け取られないでしょうか。そのように、戦争に首を突っ込むということは、こちらが攻撃を受けても構わないという意思表明のようなものです。ついでに、何でISISがトヨタのピックアップトラックの新車に何百台も乗っているのか?
これから状況によっては、原子力発電所とか、あちこち警備しなければならなくなります。原子力発電所が破壊されたら、どんな大惨事になるのか、福島第1原子力発電所の事故を見れば一目瞭然です。当然、莫大な防衛費が要求されるでしょう。福祉どころではありません。儲かってウハウハなのは三菱とか川崎とか軍艦を造れるようなところだけかもしれません。かくして気がつけば日本は・・・、想像するのも恐ろしいです。戦争には、一切関わらない方が、島国日本にとって一番幸せなことではないかと思います。そのためには、品の良い、知的なリーダーが必要なのですが、最近は漢字が読めない、ギャングのような格好をして悦に入っている人もいるくらいですし・・・。
果たして安倍首相は、戦争に首を突っ込んで日本を駄目にした首相として歴史に名を残すことになるでしょうか。どうも私には、言っていることがよく分かりませんし、やってることが滅茶苦茶のように思えます。(↓ 自民党のHPより)
何が分からないのかって?
「不戦の誓い」と言って集団的自衛権を行使して戦争の加勢に行くとか・・・「国民の命と平和な暮らしを守り抜く」と言って湯川さんとか後藤さんとか、その他日本人の犠牲者を出すとか・・・、「平和」でも「安全」でもないでしょ。