融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日は礼拝です

2022年07月30日 | 礼拝のご案内

 明日7月31日(日)は、主日礼拝です。午前9時からの教会学校は、お休みしています。午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「祈りは愛すること」、賛美歌は「わが行く道」、「ほめたたえよう」です。感染症対策をして礼拝を守っています。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。

 新型コロナ感染の第7波が猛威を振るっています。同時に、酷暑に見舞われて高齢者や持病を持っている方々に厳しい状況になっています。今の流れは、充分に新型コロナ対策をして経済は止めずに回していくという方向です。一方で、夏休みシーズンとなり、イベントや海水浴等での人流が新型コロナ感染拡大につながらないかと心配です。まずは、自分自身が充分注意し、教会活動についても新型コロナ対策を怠らず、臨機応変に対応したいと考えています。

 


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「愛を説く者の覚悟」

2022年07月30日 | 聖書のお話

「愛を説く者の覚悟」 マルコによる福音書 8章31~38節

 イエスさんは、多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日の後に復活することになっていると弟子たちに教え、そのことをはっきりと話されました。するとペトロがイエスさんをわきへ連れて行き、いさめました。イエスさんは、ペトロを叱って「サタンよ引き下がれ。あなたは神のことを思わず、人間のことを思っている。」と言いました。それから、「わたしの後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」と言いました。

 ペトロは、イエスさんが十字架で死なれては困るし、従う者が十字架で死んでも困ると考えました。それこそが人間の考えでした。またイエスさんは、「人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか。自分の命を買い戻すのに、どんな代価を支払えようか。」と言いました。自分の十字架を背負うとは、死ぬ覚悟ではなく、苦難にぶつかってもイエスさんの愛の教えを宣べ伝え続ける覚悟なのです。愛の教えによって誰にでも優しい社会を作り上げ、皆で幸せに生きなさいというのがイエスさんの考えなのです。

 


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明日は礼拝です

2022年07月23日 | 礼拝のご案内

 明日7月24日(日)は、主日礼拝です。午前9時からの教会学校は、お休みしています。午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「愛を説く者の覚悟」、賛美歌は「わが行く道」、「ほめたたえよう」です。感染症対策をして礼拝を守っています。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。

 新温泉町でも多数の新型コロナ感染があります。第7派の流行期であり、感染力も強いとのことですが、再開された経済活動を止めるに止められず、このままズルズルと感染拡大するのでしょうか。各自がこれまで以上に感染予防に努めるしかないとは暗澹たる思いがします。

 国葬問題がとりだたされています。法律を守り、法的根拠のないものを政府が行わないようにしてもらいたいです。安倍元首相が長く首相を務められがのが理由としてあげられていますが、日本の首相は与党の長が努めることになっています。国民が選挙で選んだのでもなく、国民の半数が反対しているのに国葬をしようとするのは、我田引水身内びいきのお巫山戯です。

 問題は、長きにわたって自民党が統一教会と深い関係にあり、その元締めのようなポジションに安倍元総理がいたことと、長い政権期間中に森友、家計、桜など、公文書改ざん、虚偽発言といった数々の問題もあり、これらの闇の部分の解明がロードマップとして示されていないことです。不祥事を自ら切開できないほど、腐っているということなのでしょうか。

 しかし、その闇があまりにも深く、メディアも含めてその広がりも大きく、もう滅茶苦茶になっているのが現状であるとも理解できます。それでも、世の中には落とし所というものがあり、それすらなされないなら、これからも同じような事件が繰り返されてしまうだろうと予想されます。

 選挙も終わりましたが、今回も低投票率でした。選挙に必ず足を運ぶのは熱心な信者たちというのが分かっていますので、色々と理由があるとは思いますが、選挙に行かない人たちは特定の宗教への白紙委任と同じことになっているという考え方も必要になって来ているのではないでしょうか。

 


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「愛を説く者の思想」

2022年07月23日 | 聖書のお話

「愛を説く者の思想」 マルコによる福音書 8章14~21節

 イエスさんは、5つのパンを裂いて5千人以上の人たちを、また7つのパンを裂いて4千人以上の人たちを満腹にしました。パンとは、イエスさんの愛の教えに例えることができます。愛の教えとは、人が生きるための大切な思想です。イエスさんによって分かち与えられた愛の教えは、人と人とが共有すればするほど互いの心を愛で満たすのです。

 しばらくして舟で出かけたとき、弟子たちはパンを持ってくるのを忘れ、一つのパンしか持ち合わせていませんでした。そのとき、イエスさんは「ファリサイ派の人々のパン種とヘロデのパン種によく気をつけなさい。」と戒められました。弟子たちは、これは自分たちがパンを持っていないからだと論じ合いました。イエスさんは、「まだ、分からないのか。悟らないのか。心がかたくなになっているのか。」と言われました。

 弟子たちは、イエスさんが少しのパンで大勢の人たちを満腹させた出来事を忘れていました。それは、イエスさんの愛の教えを忘れていたのと同じです。イエスさんの愛の教えを自分の思想とする人は、人を神さまの愛から遠ざけてしまう様々な悪い教えに騙されたりすることもありません。

 


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明日は礼拝です

2022年07月16日 | 礼拝のご案内

 明日7月17日(日)は、主日礼拝です。午前9時からの教会学校は、お休みしています。午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「愛を説く者の思想」、賛美歌は「わが行く道」、「ほめたたえよう」です。感染症対策をして礼拝を守っています。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。

 明日は、コロナ渦のためにお休みしていた花火大会等の夏の行事が行われます。楽しみにしてきた人も多いのですが、タイミング悪くコロナ第7波の到来で、この辺りでも感染が広がっている模様です。地域で行われる夏の諸行事をきっかけに、感染が広まらないようにと願っています。それがなくても暑い日が続いています。マスクをしなくても良いくらいに人と人との間隔が保てれば良いのですが、お祭りとあってはそれも難しいか・・・。一人ひとりが自分のために、家族のために予防に励むしかありません。

 


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