昨日10月30日(月)から31日(火)にかけて、兵庫教区の教師一泊研修会が龍野市の「志んぐ荘」で行われました。
私は、発題を任じられました。発題なんて嫌でしたが、「普段の働きを発表するように」とのことでしたので、普段の活動について発表できないでは、また別の意味でどうしようもない訳で、引き受けました。
ところで、会場で「み言葉ハガキ」を販売していたとき、ハガキには「浜坂教会」という文字を入れているのですが、その「浜坂教会」という文字を消したら良いのではないか、というアドバイスをしてくださる同僚教師がいました。
たぶん、浜坂教会がやっているのに「浜坂教会の文字を消した方が良い」などと言う人はいないだろうと思われるのですが、その同僚教師は「浜坂教会の文字を消すと良くなる」と言うのです。それで、よく考えてみると、なるほど指摘された通り、「浜坂教会」の文字を消すと良くなると思いました。
その同僚教師とは、偶然にも別の県の教会で働いていたときにご一緒したこともあり、その頃から「冷静沈着な人だな」という印象がありました。今回、的を射た指摘をしてくれたことに感謝しています。新しく印刷するハガキの分から反映したいと思います。
やっぱり、持つべき者は言い辛いことも言ってくれる友だと思いました。