明日10月6日(日)は、主日礼拝です。午前10時から礼拝が始まります。メッセージは「イエスの洗足は愛」、賛美歌は「賜物と歌を」、「ガリラヤの風」です。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。
戦争になると一般人は殺されるしかない。経済戦争で負けたら貧乏になるしかない。世界は強者のルールに従うしかない。そんな世界は糞だ!などと言うと、「お花畑か」と馬鹿にされるような世の中にウンザリしています。なおさら、愛が必要だなどと言うと、また「お花畑か」と馬鹿にされてしまいそうです。
以前は、それでも宗教教育は人の心に愛の種を植えるようなものと考えていましたが、イスラエルのネタニヤフ首相の発言などを聞くと、宗教が人殺しの根拠になっていたり、エゴイズムと言えばそれまでですが、宗教教育が人の心を糞にさせているとも思えたりもします。ごまめの歯ぎしりですが。
イスラエルの問題は、今に始まったことではありませんが、最近のガザの状況をきっかけに、改めて近代イスラエル建国の経緯を勉強し直したりしているところです。しかし、知れば知るほど宗教が建国に利用され、宗教が国家を利用している姿が透けて見え、今さらながら自分の無知を恥じるのと、まったくもって宗教は何やってんだと思う今日この頃です。