以前にも触れたがこの鳥が木曽川で異常に増えた。
絶滅危惧種に指定されている地域がある鳥、増えることは歓迎なのだが・・・・。
ネットで調べてみると大陸から移動してきたのではないかという。
その記事によると琵琶湖では近年急増、日本総数の6割が琵琶湖に集中しているのではという。
* 記 事 抜 粋 *
橋本助教は「1990年代後半に中国南部で大規模な洪水が起きて以降、その地域で越冬していた集団がそこを離れて行き場を求め、
エサの豊富な琵琶湖へ越冬場所を徐々に定着させていった」と推測する。
そのエサについては、オオカナダモの茎やキショウブの新芽など他の鳥が食べない外来植物を主に食していることが、琵琶湖での観察で判明・・・・・云々。
頷ける記事、木曽川にもカナダ藻が繁茂しています。潜っては藻を咥えて浮上してきます。
琵琶湖周辺の地域で増えているようだ!
少なくともminojiが鳥追い始めた頃にはお目にかかるのが難しかった鳥です。
木曽川のオオバン(再掲)
以前は公園の池に数羽でしたが現在は団体です
また、江戸川の河川にも団体の姿が見られます。
ちょっと下流に行くと、大きな川との合流地点があり、
その辺りで見られてたオオバンが、気紛れで登って来たのかと思ってました(^o^;
今シーズン秋からずっと居ますので、これから増える可能性もあるのだろうか(^^ゞ
琵琶湖はほんとに多いです。
遠くから見ると 湖面にゴマを振りかけたように たくさんいます。
私も鳥見を始めたころは 珍しかったのに
最近はどこに行っても よく見かけるようになりました。
中國の水質汚濁が鳥すら住めないまで汚染してるのでしょうか?
美濃路が退職した頃はオオバンは珍鳥でした。今でも絶滅危惧種だと思うのですが今では近くの木曽川に100羽以上が浮いてます。
美濃路の見聞きしたのはかれこれ20年前今はどうなってるかです。
少なくとも良くなったとは思えません。
急に増えたのは何らかの理由があるのではと思っていましたが、滋賀県の野鳥の会が組織上げて調査したようです。
此方の木曽川もう一つ気になる現象があります。
草食性の鴨がほとんど姿を消しました。
今年はコガモすら見なくなりました。
3000羽の鴨は何処に行ったのか?死んだのか?
その頃はオオバンは見たことがなかったです。
数年後1羽だけが溜池にいることが判って通いました。
それもその時だけでした。
それがここ4~5年前までいなかった川に2羽姿を見せました。
それが今では100羽以上になりました。
木曽川流域では相当の数になったのではと思います。
野鳥でさえも、中共なんかに棲むとろくなことがないということですね。
ブログ始めてから近くの川にいるカモ達撮るようになったんです
それまではカモがいるくらいの認識(笑)
冬はヒドリガモやオオバンが多いなって思ってたんですよ
中共の土地は荒れて郊外で住める土地でなくなるかもしれませんね。
シナ海進出の目的は沖縄列島から台湾かもしれませんね。
最近は何処の池沼にも浮いてます。
北海道も増えてきたのでしょうか?
全国で10万羽前後のオオバン、その6割の6万羽が琵琶湖にいるそうです。
全国ではもっと増えてるかもしれませんね。