徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

お盆休みを満喫する

2006-08-15 20:51:07 | 日記・エッセイ・コラム
実家に帰省してきました。
行きは追突事故多発の為、帰りは混雑の為に高速道路が渋滞。
車の事故って怖いなーと、改めて感じました。

あきれるのは、渋滞で車線が減少する時、絶対に入れてくれない車。
または、こっちが開けてあげたのに、そのさらに先を行こうとする車。
そこまでして、速く着きたいか!?
せっかちな人は車で移動するなよ、って思っちゃいます。

さて、私のお盆休みはというと・・・
 1.友人・知人と、ファミレスで長時間会話
 2.映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観る
 3.車でドライブ。湖で船に乗り、天ぷらそばを食べる。

1は、話が尽きなくて、時間を忘れるぐらいしゃべっていました。
やはり、昔からの知り合いは、気兼ねしなくていいです。

2は、前作が未見だったので、最初話について行くのが大変でした。
それに、リアルすぎる表現も、ちょっと苦手かな。
でも、おもしろい場面もたくさんあり、前作も観てみたいな、という気持ちになりました。

3は、道が整備され、以前より近くなったのに驚きました。
湖は涼しくて、気持ちがよかったです。
それに、偶然見つけたそば屋(TVで見たことはあった)がおいしかったです。
そばのおいしさって、やはり水によるのかな。

お盆休みはのんびり・・・ではなかったけれど、毎日が充実して楽しかったです。
明日からの仕事をがんばるぞー。





子役が活躍するドラマ

2006-08-10 18:38:26 | テレビ番組
私は子どもの頃から、大人になった今でも、子どもが活躍するドラマが大好きである。
大人が中心のドラマって、恋愛物が多くて、誰がやっても同じ感じがするから、最近はほとんど惹かれないのよねぇ。
恋愛物は、もっぱら映画(洋画も邦画も)の方がいいな。

子どもが中心のドラマは、話はありきたりだし、演技もつたないけど、一人一人がきらきら輝いていて、見ていて楽しい。
夏休みの昼ドラは、そんな私にぴったりのドラマが目白押し。
かつては「キッズ・ウォー」、「大好き五つ子」、「ママ、まっしぐら」などのシリーズを楽しみにしていた。
前の2つは、リメイクされて、今でも放送しているけどね。
「五つ子」なんかは、1から5までずっと見ていたから、キャストが交代したのは残念だったなぁ。
「キッズ」の井上真央ちゃんは、すっかり女優になっているし、「ママ」の相楽楽人くんは、仮面ライダー響鬼で久々に見られて嬉しかった。

さて、私が今ハマりだしたのは、先週から始まった「がきんちょリターンキッズ」ってやつ。
話の内容は、笑っちゃうぐらい漫画ちっく。
一人一人のキャラが個性的で、見ていて楽しいのよねぇ。
そして、舞台の中心となる家では、大人達がとても温かくて、こういう家庭が今でもあるといいなぁと感じている。

そういえば、私が子どもの頃は、「あばれはっちゃく」とか、子どもが主人公のドラマをゴールデンタイムにやっていたよなぁ。
くだらないバラエティは減らして、もっと子どもが楽しく見られる(親も安心して見せられる)番組を、ゴールデンタイムに増やして欲しいと思う。


フュージョン界の動向

2006-08-07 20:48:27 | 音楽
老舗FUSIONバンド「CASIOPEA」が、公式HPにて活動停止を発表した。
私は特別ファンではなかったが、エレクトーンで弾いたり、中高生の頃はレンタルしてよく聴いたりと、なじみの深いバンドだった。
「HALLE」という曲でアンサンブルをしたときは、店代表に選ばれ、上の大会へと進むことができた。
また、その年のチャリティーミュージックソン(ラジオの24時間イベント)、駅デパートでのライブなど、各地で演奏をして活躍した。
3年前「CASIOPEA VS THE SQUARE」というライブがあり、そこで初めて生CASIOPEAを聴くことができたときは、とても感激したものだった。
SQUAREがバンド解消し、好きだったメンバーがいなくなった時もショックだったけれど、今回のお知らせもそうとうショックである。
こうして好きだったあのころ(学生時代)の音楽は、どんどん消えていってしまうのかな・・・


一方で、嬉しい動きもあった。
元T-SQUAREのフロントマン、本田雅人が、新アルバムをリリース。
そのメンバーが、、元T-S(須藤満、則竹裕之、松本圭司)ばかりなのだ。
細かいリズムを連打する本田節(かつお節の仲間ではございません)も健在で、にやりとした感じ。
FUSION界の大御所が、元気を失ってきたので、若手(とはいいがたい中堅だけど)の活躍には期待したいところである。


※ていうか、一般の方には「FUSION」ってなんやねん!?だよね。
歌のない、楽器だけの音楽で、JAZZよりはもっとポップなやつ。
ニュースや情報番組のBGMで流れているのは、ほぼFUSIONかサントラですよん。


ナポリタンの思い出

2006-08-06 15:20:10 | 食べ歩き・料理
子どもの頃、スパゲッティと言えば「ナポリタン」だった。
しかも、焼きそばのように、フライパンで麺をほぐして炒めるタイプのもの。
母は「ナポリタン」しか作らなかったし、私もスパゲッティ=ナポリタン、スパゲッティは炒めて作るものだと思っていた。
たまに行くレストランで食べたのは「おこさまランチ」。
おこさまランチには、必ずといっていいほど「ナポリタン」が入っていた。

その後、ミートソーススパゲッティを食べたときは、「こんな食べ物もあったんだ」と思ったほど。
いろいろな味のパスタを食べるようになったのは、多分大学生になってからだと思う。
学食のスパゲッティが安くておいしかったし、丁度インスタントの「スパ王」が出た頃で、家でよく作って食べていた。
その頃から、自然と「ナポリタン」は食べなくなった。(母も作らなくなった。)
スパゲッティは茹でるもの、ということを認識したのは社会人になってからだ。
自分で作るパスタはいろいろあったが、ナポリタンを作るということはまずなかった。

今日、久々にナポリタンを作って食べた。
(しかも、麺をほぐして炒めるタイプのもの)
一口食べたとき、「子どもが好きそうな味」と感じ、タバスコを多めにふりかけた。
一気に大人の味へと変わった。
うーん、たまに食べるのはおいしいね。
インスタントの麺はやはりそれなりの味なので、今度は、茹でパスタで作ってみたいなと思った。


ゲド戦記

2006-08-05 22:01:42 | 映画
ジブリの話題作「ゲド戦記」を観る。
今時には珍しい、色味のない映像は、一昔前のアニメを見ているようだった。
派手さがない分、メッセージがストレートに伝わってきた。
主人公の葛藤は、素直で好感が持てた。

だが、グロテスクなシーンも多く、子ども向けではないと感じた。
映画館には、小学生以下の子どももたくさん見られたけどね。
なんだか、一昔前に流行った「エヴァンゲリオン」みたいに、中高生受けのする映画だな、と思った。
(ちなみに、「エヴァ」の監督は「ナウシカ」制作に携わっていましたね。)

私だったら、子どもには先日TVで放映した「となりのトトロ」を見せたいな。
ゲド戦記の主人公、アレンの狂気に満ちた表情よりも、トトロが喜ぶときの顔の方が、ぐっと幸せを感じるから。
久々に「トトロ」を観たとき、「うふふ」と思えるシーンがたくさんあって、思わず顔がほころんでしまいました。
宮崎五朗さんにも、「うふふ」と思えるような映画を作ってほしいなぁ。


顔がほころぶといえば、「虹の女神」(市原隼人:主演)の予告が流れましたよ!
思わず心の中で「ヤッター!!」と叫んでしまいました。
イッチーのナレーションと共に、映像が流れる。
イッチーの声、かっこよすぎです。
やっぱ黒髪で普通なビジュアルの方が、好感度は高いと思うんだけどな・・・
涙を流すイッチー(しかもアップ!)が綺麗で、特に印象に残りました。
10月の公開が待ちきれないです。
こうなったら、予告を観るために、邦画を観まくろうかな!?

何?「ゲド戦記」の感想より、「虹の女神 予告」の感想の方が長いって!?
まぁ、気にしない、気にしない・・・(by 一休さん)