徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

最後の1本とさようなら。

2011-04-22 20:54:00 | 健康・病気
8年前に最初の親知らずを抜いたとき、
「親知らずは全部で3本ですね~。」
と言われていた。
そして、その3本ともすでに抜いている。
だから、親知らずはもう終了だと思っていた。


しかし、2~3年前から、右上にもあるかも…・?という感触があった。
しかし、鏡で見ても全く見えなかったので、あまり管理せずに過ごしてきた。


ところが、花粉症が軽くなってきた先週から、右上の奥歯が痛み出したのだ。
そこで、「やっぱり親知らずだ!」という認識をする。
「季節の変わり目だから、痛み出したのだろう。我慢すれば、そのうち治るさ。」
と思って、痛みと闘いながら過ごすこと数日…。
どんどん痛みは酷くなるばかり。
特に、押したときの痛みがズキズキくる。
職場でも、
「早く抜いてきたら。」
と言われたので、ようやく決心したのが昨日のこと。


鏡で、親知らずを確かめてみることにした。
洗面台の前に立ち、口の上側が見えるように手鏡を合わせる。
ライトで口内を照らすと、右上の奥に、黒くて小さな山がぽっこり見えた。
「あーー!酷い虫歯だ!!」
ここで、ようやく痛みの原因が判明した。
虫歯が悪化して痛かったのだ。


職場の人から聞いたり、ネットで調べたりした結果、我が家から最も近い校医さんに決めた。
本当は、校医さんだけはずっと行きたくないと思っていた。
なぜなら、去年の歯みがき教室のとき、じーちゃん先生が訳のわからん説明をえんえんと子ども達にしていたからだ。
私の中ではとても印象が悪かった。
でも、ネットでの評判を聞いて、
「案外悪くないかも。(しかも、今診療をしているのは息子だし。)」
と思い直し、今日さっそく行ってみたのだ。


時間も遅かったので、予約を取るつもりで滑り込み。
ところが、受付時刻をすでに過ぎており、入り口が閉まっていた。
(診察終了5分前。)
携帯から電話をした。
「親知らずが虫歯になって痛むんです…。」
といったら、急遽開けてくれた。
「明日は休診なんで、予約っていうと来週以降になっちゃうから。今から診ますよ。」


診断の結果…。
「初診でいきなりですが、抜歯をおすすめします。」
「はい、お願いします。」
というわけで、抜くことになった。
院長先生は、先週学校の歯科検診で来てもらったばかり。
「○○地区なんですね…。」
「あ、○○小です。先週はお世話になりました~。」
気さくで親切な先生だった。
根っこがしっかりしていたので、1回では抜けなかったが、1分もしないうちに抜歯完了。


これで、親知らずの痛みとは、永遠にさようなら。
ああ、すっきりした。


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