徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

文化祭の準備~工作日和

2010-10-15 20:47:29 | 日記・エッセイ・コラム
職場の文化祭まで、あと10日を切った。
いつもなら1ヶ月前に執筆する台本を書いたのは、つい3日前の早朝のこと。
2時間で書き上げた。
昔は「学習発表会(学芸会)」と言えば、既製の台本を使って劇をするのが主流だったけれど、近年は「実際に学習したことを生かした発表」という流れに変わってきている。
その、学習したことを発表するためには、オリジナルの台本が必須なのだ。
今年は、理科と音楽の授業で習ったことを発表する。
やっつけ仕事で書いた台本は、子ども達には「面白い!」と好評だった。
人数が少ないから、1人1人の台詞が多くて大変。
演奏もまだまだで、練習の日々だ。

内容は、ざっとこんな感じ。

ハンドベル演奏『月の光』で開幕。
『うさぎ』の歌から「月の満ち欠け」の話へと誘う。
「月の満ち欠け」の話が終わると、「ブラックホール」に吸い込まれることに。
(ブラックホール接近の音は、大太鼓とティンパニで再現。)
『ブラックホール』演奏。
(リコーダー曲集「笛星人」に載っているオリジナル曲。)
ブラックホールの力で、夏の夜空に飛ばされたことに。
「夏の大三角形」の説明をする。
最後に『エーデルワイス』を演奏。
ちょっと無理矢理感が漂うので、「星の妖精アレンジver.」にしている。
(鉄琴、キーボード、すず、トライアングル、ウィンドチャイムと、キラキラ音たっぷりにしている。)
正味13分の演目だ。

んでもって今日は、ステージのバックに下げる「星空の絵」を作った。
前日に金紙と銀紙で、様々な大きさの丸を山ほど切っておいた。
下地に使う紺色のラシャ紙は、全判で12枚。
(縦3枚×横4枚。)
はじめに、夏の大三角形(ベガ、アルタイル、デネブ)を貼り付け、それぞれの星座(こと座、わし座、はくちょう座)と作らせた。

後は、ひたすら「天の川」。
細かい丸をたった5人で貼り付ける。
みんな給食前だったから、最後の20分ぐらいはひたすら「お腹が空いた~」と連呼しながら作業していた。
人数が少ないって、やっぱり大変だね。
がんばった甲斐あって、すてきな星空が完成した。
今日は写真を撮ることができなかったので、そのうちお見せしたいと思う。