Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

バッグの中を探ったら

2006-08-24 22:39:45 | 
普段使わず、そこらに置いてあるだけのバッグの中を探ったら、高さ5cmほどのだるまが出てきた。

このだるま、旦那がどこからかもらってきたもので、そのままキッチンとリビングの間のカウンターに放置されてたんだけども、仔猫が床に落とした挙げ句に、朝5時半頃からコロコロカラカラ軽快な音を立てて転がしまくるもので、あまりのうるささに猫の目の届かないところにしまいこんだのであった。

一緒に過ごした時間が短かったせいか、別れる前に危惧した、キッチンで料理している時に足元を気にする自分(よく足元で眠ってた)、とか、洗面所の引き戸をいちいち閉める自分(油断すると洗面台の中に入ってた)、とか、そういった瞬間に仔猫を思い出して泣くようなことはなかったけど、さすがにだるまはちょっと堪えた。

それでも、仔猫と一緒に過ごした思い出は甘い感傷に変わりつつある。
むしろ2週間だけでも一緒にいられたことを、結果的にすべきことはちゃんとしてあげて、里親さんを探してあげられたことを幸福に思ってる。

…と冷静に振り返ると哀しくなる気持ちは、ないといったら嘘になっちゃうんだけどね。

それにしても、淋しさのあまりに近所の猫をいじくりまわす昨今。
それらの猫がことごとくお腹を向けてくれるのは、傷心な私を慰めてくれてるんだろうか。
なんてなことを思ってしまう、自分で思ってた以上に猫好きな私なのであった…。

#写真はあまりに無防備な「みーたん」こと「ミケ(仮)」。
パソコン打ち打ちしてるすぐ脇で、幸せそうな顔して転がってたんだっけなぁと。

ドイツ語

2006-08-23 22:46:14 | 日常の私
ドイツ語のクラスがなくなってしまって早一年。

ドイツ語の会話本やら文法本はいろいろ持ってるけど、一人で地道に勉強できるようなヤツなら今頃英語ぐらいペラペラだわな。

せっかく始めたんだから、なんとかして続けなくちゃと思いつつ、金銭的な問題もあり、それっきりになっていた。

そんなこんなの昨今、出身大学の同窓会から届いた会報を見ていたら、「科目等履修生(聴講生)募集のご案内」というのが目に入った。
語学は後期からも受講でき、1学期間の授業料は25,000円、しかも成績や単位が不要な聴講生の場合は10,000円でおっけーなんですって。
これ、いいかも。

とりあえず資料を送ってもらう手続きをした。

ただ、小さな問題としては、私が通っていた校舎はすでにクローズされていて、一度も行ったことがない(駅ですら降りたことがない)キャンパスに行かなければならないってのがある。
私が通ってたキャンパスだったら自転車で行かれるのににゃ~。

ともあれちょうどいいレベル、曜日、時間の授業がありますように。

なんとかやってます。

2006-08-22 23:53:37 | 日常の私
思い切り脱力感にさいなまれつつも、なんとかやっております。

昨日はドイツ語を習ってた時の友達(過去形にせざるを得ないとは)と一緒にアイリッシュパブに行ってきた。
にぎやかすぎて人の話が聞き取りづらいという難点はあったけど、ギネスが美味くて幸せ~でした。

カエルコール(って言葉まだあるのか?)の時に「帰りに猫を拾わないように気をつける」といいつつも、ついついキョロキョロしてしまった私だ。
幸か不幸か仔猫は見当たらなかったけど。

今日は某モニターの仕事?で都内某所へ出かけた。
前回はシャンプーの匂いだったけど、今日は食器洗い用洗剤の匂いについてのモニタリング作業。
6種類の香りをかいで、アンケートに答えるというものだった。
30分ほどで終わって4000円の商品券をもらって帰ってきた。

商品券って、つい使いそびれちゃうんだよな~。
某スーパーのモニターでもらった系列店で使える商品券も、今後もらえる分まで考えると2万円分もある。
普段の買い物に使っちゃえばいいんだけど、せっかくだからお金出しては買わないものでも、とか思っちゃうとなかなか使えない。

今日もらったのはいろいろなところで使えるものだから、いっそ家電店でHDDでも買うかな。
それとも?

3日ぶりに仔猫に会った。

2006-08-20 21:27:54 | 
今日、仔猫の里親さんがうちの近所の病院に猫を連れてやってきた。

夫婦揃って病院に押しかけてつかの間の再会を果たしたんだけども、相変わらずやんちゃっ子でとても元気にしていた。

左右の後足のかかと(?)と片足の小指(?)のとこのハゲハゲはちょっとよくなってた。
もうちょっとしたら治るかな。

次回からは里親さんの家の近くの病院に連れて行くそうなので、ここの病院に来るのは最後。
いろいろお世話になった先生や受付の女性に、これが最後という挨拶をされる里親さんと仔猫。
なんか切ない気持ちになった。

正直、猫を小脇に抱えて逃げようと一瞬でも思わなかったというと嘘になる。
抱えて逃げても逃げる場所はないんだけど

また会う機会があるのかな。
会えたらいいな。

帰宅して、ヤケ酒を煽りたい気持ちになったけど、とりあえず耐えた。

今日は世間ではかなり暑かったみたいだけど、横浜あたりはそれなりに風があって、リビングと玄関を開けて置くと、いい感じで風が通って、とても過ごしやすかった。
思わずベッドの上で本を読んだりうたた寝したりで怠惰かつ幸せ~な午後を過ごした。
これだけ風が通ると楽だなぁ。
まぁ自分ひとりの時に玄関あけっぱでいるわけにもいかないんだけど。

とかなんとかいいながら

2006-08-19 22:57:45 | 
明日仔猫と再会することになりそう。
病院に連れてくるんだって。
会ったらやっぱつらくなるわな。
加えてもう一度「やっぱり飼えない」と断らなければならないし。

一緒にいてくれる存在が欲しいのかもしれない。
無条件に慕ってくれる存在が欲しいのかもしれない。

しょうがない、ドーベルマンでも飼うかなぁ(をい)。

そんなこんなで

2006-08-19 11:38:05 | 日常の私
喉もと過ぎれば熱さってなんだっけ?な私ゆえ、

ええと、それでなんだっけ?な状態になっております。
ここまでほっといてくれたら他人を巻き込まずに済んだのに

猫のいる生活にもすぐに慣れたけど、いない生活にもさっさと慣れた。

冷たい? 淡白?

今後どんな猫に触れることがあっても、あの子が私にとって特別な猫であることには変わりはないけれど。

だからってさぁ

2006-08-18 21:37:38 | 
確かに昨日私は大泣きしてた。
だって仔猫が里親さんに連れられて行った直後だったんだもん。
そりゃあ取り乱してもいたさ。

だからって自分(旦那)の母親と里親さんに助けを求めるのは反則じゃないか?
前者はともかく(私の母に電話されても困るし)、後者はそんなこと言われたら「気が変わったらそちらで飼っていただいても構いませんので」って言うしかないよな。

飼えないのはわかってるんだってば。
留守にすることも多いし、私がもっとちゃんと働かなければ猫一匹飼うのも厳しい懐事情なのも身にしみてわかってる。

でも一人で泣くのは勝手でしょ?
2~3日ほっといてくれれば甘い感傷に変わることはわかってる。

仔猫だってそんなに長く覚えてるわけないもんね。