に行ってきた。
去年は皆勤賞してしまった私だけど、今年は父の入院もあったし、個人的にあまり気合いも入っておらず、父が今日退院するようなら行かれなくてもしょうがないかな程度の気持ちでいた。
…んだが、父の退院が月曜日に延びたので、とりあえずさくっと見に行くことにした。
朝、クリーニング屋さんが来るのを待ってから家を出たら、首都高の事故もあり、たどり着いた頃にはビッグサイトの駐車場はえらいことになっていた。
とりあえず私だけ先に降ろしてもらって、頂き物の招待券で入場。
さっくり半分ぐらい見たけども、なんというか、ママチャリショー?
スポーツ車というよりは軽快車メインのショーになってた。
耳にしてはいたけれど、ここまでとは…。
とりあえず宮田工業のブースに寄って、元木GMにご挨拶したらば、この後栗村監督、元木GM、水尾選手、津末選手によるトークイベントがあるという。
10分ぐらいあるし、じゃさっさと残り半分も回って帰って来ようと思ったんだけど、数メートル歩いたところにある17バイシクルで引っかかった。
17バイシクルっていうのは8インチの超小径車なんだけども、タイヤの小ささ、コンパクトさのわりにロングホイールベースで、ハンドル・シート・ペダルの位置が普通の自転車とほぼ同じ、さらに大きなギアのおかげでガシガシ踏まなくても快適に走れる優れものの自転車だ。
…とエラそうに説明してるわりには実際に乗ったことがあるわけではなくて、あくまでカタログベースの知識だったりするんだけど。
ともあれ、その17バイシクル。
自転車自体にも興味があって足を止めたんだけど、目に入ってきたのは長蛇の列。
なんぢゃなんぢゃと覗き込んでみたら、「並木橋通りアオバ自転車店」の著者の宮尾岳さんのサイン会をやってるではないですか!
先に説明しておくなら、「並木橋通りアオバ自転車店」は少年画報社のヤングキング連載のコミックで、とある街の自転車屋さん「アオバ自転車店」を中心に繰り広げられる、1話完結の自転車マンガです。
私と「並木橋通りアオバ自転車店」の出会いは、8巻が出た頃だから2年前の夏。
毎月購読してるサイクルスポーツの新製品紹介記事にコミック新刊紹介ということで掲載されていたのがこのマンガだった。
興味を引かれて最新刊を購入。
一気にハマって、あっという間に1~8巻が揃い、以降新刊が出るたびに購入して、現在15巻までがずらっと並んでいたりするわけだ(証拠写真はこちら。どーでもいいが隣のけろっぴは貯金箱だ(笑))。
で、そんなこんなの「並木橋通りアオバ自転車店」の宮尾岳さんのサイン会だもん。
並ぶの嫌いな私も思わず並んでしまいました。
ちなみになぜ17バイシクルのブースで宮尾さんかというと、最新刊の15巻に17バイシクルが登場しているから。
あとがきによるならば、おそらく去年のサイクルショーで17バイシクルのブースに立ち寄った宮尾氏。社員の方の熱意あふれる説明に、試しにペダルを踏んでみて、その走りに感動したんだそうな。
そんなこんなの縁があって今回のサイン会になったものと思われる。
並んでるうちにトークイベントの時間が来ちゃったんだけど、あともうちょっとってところなので抜けるわけにもいかず、そのまま並び続けた。
サインをしてもらうのにアオバの第15巻を購入(ちゃんと売ってた)。
やっと順番がやってきた。
「誰の絵を描きましょうか?」と言われ、月並みながらアオバちゃん(アオバ自転車店の看板娘。しっかりものの小学生だ)をリクエスト。
筆ペンみたいなのでさらさらっと描いて、私のリクエストに答えて「つるりんさんへ」と入れてくださった(写真参照)。
いやん、嬉しい。
そんなこんなのサインが今日一番の収穫だった。
宮田工業のブースのトークイベントはすでに始まってた。っていうか、終盤に近かった。
とりあえず後ろの方に並んで話を聞いた。
初日はステージがガタガタいうほど緊張で震えてたらしい津末選手もちょっとは慣れてきたみたいだ(笑)。
来年早々に、ミヤタスバルレーシングブランドのエントリーユーザー向けロードレーサーが発売されるとのこと。
チームジャージに合わせ、イエローメインの上位モデル(148,000円)とブルーメインの下位モデル(95,000)を用意。
イエローきれいな色だったよ。
トークイベントの合間に残りの半分も回ってみたんだけど、やっぱりあまり興味を引かれるものはなかった。
じゃせめて買い物でも、と思ったら、今年は屋外はすべて試乗スペースに開放されていて、ショップは出展していなかった。
宮田工業ブースのトークイベントを3~4ステージ分眺め、合間に監督、選手、スタッフの方々と話をさせてもらい、挙げ句、シマノ鈴鹿でとてもお世話になった高力さんに新製品についてまぢで説明してもらったりした他は、パールイズミのブースでイイミワさんが女性のためのウェアについてのトークイベントをやっている時に、カメラマンと化したシマノの今西コーチとお会いしたのと、帰りがけにイイミワさんとお話したぐらいだなぁ。
それはそれで楽しかったけど、サイクルショー自体は「………」という感じだった。
父の病院に行かなきゃいけなかったので、2時過ぎには会場を後にしたんだけど、まぁ十二分って感じかな。
舌足らずながら取り急ぎレポートとさせていただきます。
去年は皆勤賞してしまった私だけど、今年は父の入院もあったし、個人的にあまり気合いも入っておらず、父が今日退院するようなら行かれなくてもしょうがないかな程度の気持ちでいた。
…んだが、父の退院が月曜日に延びたので、とりあえずさくっと見に行くことにした。
朝、クリーニング屋さんが来るのを待ってから家を出たら、首都高の事故もあり、たどり着いた頃にはビッグサイトの駐車場はえらいことになっていた。
とりあえず私だけ先に降ろしてもらって、頂き物の招待券で入場。
さっくり半分ぐらい見たけども、なんというか、ママチャリショー?
スポーツ車というよりは軽快車メインのショーになってた。
耳にしてはいたけれど、ここまでとは…。
とりあえず宮田工業のブースに寄って、元木GMにご挨拶したらば、この後栗村監督、元木GM、水尾選手、津末選手によるトークイベントがあるという。
10分ぐらいあるし、じゃさっさと残り半分も回って帰って来ようと思ったんだけど、数メートル歩いたところにある17バイシクルで引っかかった。
17バイシクルっていうのは8インチの超小径車なんだけども、タイヤの小ささ、コンパクトさのわりにロングホイールベースで、ハンドル・シート・ペダルの位置が普通の自転車とほぼ同じ、さらに大きなギアのおかげでガシガシ踏まなくても快適に走れる優れものの自転車だ。
…とエラそうに説明してるわりには実際に乗ったことがあるわけではなくて、あくまでカタログベースの知識だったりするんだけど。
ともあれ、その17バイシクル。
自転車自体にも興味があって足を止めたんだけど、目に入ってきたのは長蛇の列。
なんぢゃなんぢゃと覗き込んでみたら、「並木橋通りアオバ自転車店」の著者の宮尾岳さんのサイン会をやってるではないですか!
先に説明しておくなら、「並木橋通りアオバ自転車店」は少年画報社のヤングキング連載のコミックで、とある街の自転車屋さん「アオバ自転車店」を中心に繰り広げられる、1話完結の自転車マンガです。
私と「並木橋通りアオバ自転車店」の出会いは、8巻が出た頃だから2年前の夏。
毎月購読してるサイクルスポーツの新製品紹介記事にコミック新刊紹介ということで掲載されていたのがこのマンガだった。
興味を引かれて最新刊を購入。
一気にハマって、あっという間に1~8巻が揃い、以降新刊が出るたびに購入して、現在15巻までがずらっと並んでいたりするわけだ(証拠写真はこちら。どーでもいいが隣のけろっぴは貯金箱だ(笑))。
で、そんなこんなの「並木橋通りアオバ自転車店」の宮尾岳さんのサイン会だもん。
並ぶの嫌いな私も思わず並んでしまいました。
ちなみになぜ17バイシクルのブースで宮尾さんかというと、最新刊の15巻に17バイシクルが登場しているから。
あとがきによるならば、おそらく去年のサイクルショーで17バイシクルのブースに立ち寄った宮尾氏。社員の方の熱意あふれる説明に、試しにペダルを踏んでみて、その走りに感動したんだそうな。
そんなこんなの縁があって今回のサイン会になったものと思われる。
並んでるうちにトークイベントの時間が来ちゃったんだけど、あともうちょっとってところなので抜けるわけにもいかず、そのまま並び続けた。
サインをしてもらうのにアオバの第15巻を購入(ちゃんと売ってた)。
やっと順番がやってきた。
「誰の絵を描きましょうか?」と言われ、月並みながらアオバちゃん(アオバ自転車店の看板娘。しっかりものの小学生だ)をリクエスト。
筆ペンみたいなのでさらさらっと描いて、私のリクエストに答えて「つるりんさんへ」と入れてくださった(写真参照)。
いやん、嬉しい。
そんなこんなのサインが今日一番の収穫だった。
宮田工業のブースのトークイベントはすでに始まってた。っていうか、終盤に近かった。
とりあえず後ろの方に並んで話を聞いた。
初日はステージがガタガタいうほど緊張で震えてたらしい津末選手もちょっとは慣れてきたみたいだ(笑)。
来年早々に、ミヤタスバルレーシングブランドのエントリーユーザー向けロードレーサーが発売されるとのこと。
チームジャージに合わせ、イエローメインの上位モデル(148,000円)とブルーメインの下位モデル(95,000)を用意。
イエローきれいな色だったよ。
トークイベントの合間に残りの半分も回ってみたんだけど、やっぱりあまり興味を引かれるものはなかった。
じゃせめて買い物でも、と思ったら、今年は屋外はすべて試乗スペースに開放されていて、ショップは出展していなかった。
宮田工業ブースのトークイベントを3~4ステージ分眺め、合間に監督、選手、スタッフの方々と話をさせてもらい、挙げ句、シマノ鈴鹿でとてもお世話になった高力さんに新製品についてまぢで説明してもらったりした他は、パールイズミのブースでイイミワさんが女性のためのウェアについてのトークイベントをやっている時に、カメラマンと化したシマノの今西コーチとお会いしたのと、帰りがけにイイミワさんとお話したぐらいだなぁ。
それはそれで楽しかったけど、サイクルショー自体は「………」という感じだった。
父の病院に行かなきゃいけなかったので、2時過ぎには会場を後にしたんだけど、まぁ十二分って感じかな。
舌足らずながら取り急ぎレポートとさせていただきます。
あの後のモーターショーは人が多すぎで、結局時間もなかったので部品コーナーだけ行って名刺置きだけしてきました。
帰りの武蔵野線はビールも入っていたこともあり、爆睡の1時間でした。
またイベントでぜひお会いしましょう!
人ごみって疲れますよね~。
特にモーターショーはすっごい人だったんだろうなぁ。
お疲れ様でした。
またどこかのレース会場でお会いしましょうね~。
キャイーンや中野さん達と一緒に一般の人のこだわり自転車の審査員やってましたよ。んでもってサイクルショーのサイン会の映像もチラッと…
俺は途中から見てたんで半分位しか録れなかったんですが…いやあまたもや後悔先に立たず。
まあでも改めて宮尾先生の作品を読んでみようかと思いましたね。
面白いので機会があったらぜひ読んでみてくださいね。
っていうか、今度貸しましょうか?
ところで今日初めてアオバ自転車店を読んでみました。という話をブログのネタにするかも知れません。今夜は眠いのでもう寝ますが…
なかなかいいお話が揃ってます。
読んでみてくださいねぇ。