Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

2015年8月 読書記録

2015-09-06 00:08:21 | 
2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1178ページ
ナイス数:82ナイス

猫のいる日々: 〈新装版〉 (徳間文庫)猫のいる日々: 〈新装版〉 (徳間文庫)感想
500匹以上の猫と暮らした文豪、大佛次郎のエッセイ、小説、童話を集めた猫もの集大成。猫嫌いだったのに、夫の影響で猫好きになった奥さんもいい味出してる。時折読み返してみたい一冊。
読了日:8月27日 著者:大佛次郎
クリスマス・イヴクリスマス・イヴ感想
ドラマがあったの? うんわーこういう恋愛模様(笑)面倒くさいにも程がある。人間の心って、悟ったと思ってもまた思い悩むものなのはわかってる。けど、何度も何度も繰り返される気持ちのアップダウン。多分また同じような状況になる気がする。まぁ誰が好きかって言われたら、村上が好きかな。自分の夫にはヤだし、付き合いたくもないけど、一貫性はある。
読了日:8月14日 著者:内館牧子
雨がやんだら (新潮文庫)雨がやんだら (新潮文庫)感想
筒井康隆っぽい。こういうの、嫌いなわけじゃないんだけど、読み進めずに難儀。読み終わるまでに1週間ぐらいかかった。
読了日:8月12日 著者:椎名誠
ぼくたちの家族 (幻冬舎文庫)ぼくたちの家族 (幻冬舎文庫)感想
息子2人が独立して2人で暮らす60過ぎの夫婦。ややもすればバラバラになりそうな家族をつなぎとめていた妻の玲子があまりの物忘れの酷さに脳神経外科を受診したところ、認知症、ではなく脳腫瘍が発覚。それを支えるべき夫の経営する会社は借金まみれ。これまで目をつぶって見ないようにしてきた家族の問題に直面し、家族の再生のためにそれぞれ立ち上がる。家族の病気をきっかけに疎遠になっていた家族が再び一つになる物語。もっと前からなんとかすればというのは簡単だけど、気づいた瞬間からでも再生は可能なのかもという希望を与えてくれた。
読了日:8月5日 著者:早見和真

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