Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

2015年6月 読書記録

2015-07-20 17:38:33 | 
2015年6月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1913ページ
ナイス数:52ナイス

若さま料理事件帖 庖丁の因縁 (静山社文庫)若さま料理事件帖 庖丁の因縁 (静山社文庫)感想
シリーズ第2弾。前作の内容が結構関わってきてて、読んだの数週間前なのにすっかり忘れてて途方にくれた。平八郎の出自もわかり、これからだと思うんだけど、2011年に第1弾、第2弾が出版されたきり止まってるみたい。続きが読みたいんだけどー。
読了日:6月30日 著者:池端洋介
小さいおうち (文春文庫)小さいおうち (文春文庫)感想
そういえばこんな映画あったよね、ぐらいな印象しかないまま読み始めた。昭和初期ってこんな雰囲気だったのかな。中流家庭でも女中を置いたりするような。戦争っていろいろなものを壊してしまうんだなと。まぁタキと時子奥様との蜜月を壊したのは戦争ではないけれど。映画も見てみたい。あ、でも板倉青年が吉岡秀隆なのはどうかと…。
読了日:6月26日 著者:中島京子
われら冷たき闇に (中公文庫)われら冷たき闇に (中公文庫)感想
裕福な家庭に生まれ、権力をほしいままにする父とお手伝いのトミ子に守られて来た喜代子。お金があれば、好きなものが何でも買えれば幸せというものではないのだなと。トミ子の執着と束縛が怖い。それにしても、立派な家に住んでるんだろうに、ドアを閉めて会話してても何でも立ち聞きできるトミ子に脱帽(笑)
読了日:6月19日 著者:藤堂志津子
ころころろころころろ感想
あいも変わらず虚弱。というか、虚弱っぷりに磨きがかかってる。さらに今回は目が見えなくなってしまい…。短編の積み重ねで無事光を取り戻して大団円。面白かった。
読了日:6月16日 著者:畠中恵
若さま料理事件帖 秘伝語り (静山社文庫)若さま料理事件帖 秘伝語り (静山社文庫)感想
水戸藩末席家老の家系に生まれた三男坊、平八郎を始め、登場人物のキャラが立っていて面白かった。ただ、当時は禁断の代物だった肉料理も今となっては普通なワケで。うんわーすげー食べてみたいーという感じにはならないのがちょっと残念。第2弾も読んでみよう。
読了日:6月6日 著者:池端洋介
クレイジーヘヴン (幻冬舎文庫)クレイジーヘヴン (幻冬舎文庫)感想
エロ描写はともかく、主人公の度を超えた暴力にドン引き。途中でやめたくなりながらもなんとか読み終えた。後味のいい終わり方だったけど、2人はこの後どうなるのかな。平穏な生活を送ってほしいようなそうでもないような。支店長の松浪、結構好きだな私。
読了日:6月3日 著者:垣根涼介

読書メーター

最新の画像もっと見る

コメントを投稿