Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

2016年1月 読書記録

2016-02-14 20:51:23 | 
2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1424ページ
ナイス数:47ナイス

少年探偵 (一般書)少年探偵 (一般書)感想
少年探偵団シリーズは子供の頃に読んだし、大学生の頃か、あるいは社会人になりたての頃かに江戸川乱歩推理文庫で再読したはずなんだけど、人間関係、時系列がさっぱりわからなかった。江戸川乱歩生誕120周年のオマージュ作品の1つなのね。できれば元の作品を読み返した上で再読したいと思った。しかし次郎さんの正体が気になる。
読了日:1月24日 著者:小路幸也
レイクサイド (文春文庫)レイクサイド (文春文庫)感想
予想とは違う結末に「そう来たか」と思った。さすが読ませるねー。
読了日:1月22日 著者:東野圭吾
烏金 (光文社時代小説文庫)烏金 (光文社時代小説文庫)感想
いいねーこれ。心がじんわり温かくなった。烏の勘左が愛しいね。「はむ・はたる」も読まねば。
読了日:1月15日 著者:西條奈加
流れる (新潮文庫)流れる (新潮文庫)感想
没落しかかった芸者置屋に女中として住み込んだ梨花が、「くろうと」の生活を「しろうと」の目線で観察し、細かく描写しているのが味わい深い。実は11月に借りて半分ぐらい読んだものの、読みきれずに返却し、今回改めて読了したもの。またも返却期限が迫り、読み急いだのが残念。時間のある時に再読したい。
読了日:1月10日 著者:幸田文
万能鑑定士Qの事件簿IV (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿IV (角川文庫)感想
希少な映画ポスターが連続して狙われるストーリーなんだけど、実は私、子供の頃にこの「ノストラダムスの大予言」と併映の「ルパン三世 念力珍作戦」を劇場で見てる。74年ってことは8歳とか9歳とかの頃か。ルパンは目黒祐樹だったよ。…というのはさておいて。鮮やかなどんでん返しに「やられた」感あり。面白かった。
読了日:1月6日 著者:松岡圭祐

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