Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

2015年12月 読書記録

2016-01-10 13:46:46 | 
2015年12月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:1040ページナイス数:53ナイス果てしなき渇き (宝島社文庫)果てしなき渇き (宝島社文庫)感想映画化された小説なのね。こういうのダメ、無理、胸くそ悪い小説、と思いながらも、あまりに暴力的、残虐な描写はななめ読みしつつ最後まで読んじゃったので「読ませる小説」なんだと思う。でもホントにイヤ。読了日:12月17日 著者:深町秋生
花咲小路二丁目の花乃子さん花咲小路二丁目の花乃子さん感想花咲小路シリーズ第3弾は、いじめが原因で高校を中退し、花咲小路二丁目にある親戚が営むお花屋さんで働くことになっためいちゃんが主人公。花屋を営む年上の従姉妹、花乃子さんには、花を買ったお客様の特別な事情を見て取る特技があった…。心が暖かくなる「日常の謎」系の小説で、私には草花を育てる才能はないけれど(むしろなんでも枯らす方面にはかなりの素養を示す)、花っていいなと思った。第1弾、第2弾の登場人物も登場し、できれば手元に置いておいて通しで一気読みしたい感じ。続きも楽しみ。読了日:12月9日 著者:小路幸也

欲しいのは、あなただけ (新潮文庫)欲しいのは、あなただけ (新潮文庫)感想ううむ。「男らしい人」「優しい人」のいずれも惹かれる気持ちはわからなくないけれど、想像するだけで息苦しくなる。でも、恋愛にのめり込んでる時ってこんなものかも。 とはいえ、相手から見たらなんでそうなるのかさっぱりわからないと思う。まぁそれもまた恋愛か。読了日:12月4日 著者:小手鞠るい
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