Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

2015年9月 読書記録

2015-10-18 20:59:21 | 
2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2372ページ
ナイス数:52ナイス

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)感想
心にしみる短編集。表題作、映画は見たことないけれど、原作が短編ということに驚いた。どんな映画になってるのか見てみたいようなそうでもないような。「うらぼんえ」が好きだな。
読了日:9月29日 著者:浅田次郎
予知夢 (文春文庫)予知夢 (文春文庫)感想
未読なんだけど、「もしかして既読?」と思うぐらいにドラマとリンクしてた。ドラマで見た分、驚き、新鮮さはなかったけど、面白く読めた。ガリレオシリーズ、他のも読まなくては。
読了日:9月24日 著者:東野圭吾
アイスクリン強し (講談社文庫)アイスクリン強し (講談社文庫)感想
江戸が遠くなった頃、築地の居留地で西洋菓子屋を開いた、ミナこと皆川真次郎が主人公。明治ってこういう時代だったのかなーと思いをはせつつ読了。西洋菓子が美味しそう。コレラの話は結局どうなったんだろう? 前日譚の「若様組まいる」もそうだけど、続きが読みたいよ、私は。
読了日:9月18日 著者:畠中恵
世界から猫が消えたなら世界から猫が消えたなら感想
伊良部島にて一気読み。あまりにサラッと読めすぎて拍子抜けした。うーん、人が言うほど心に残らなかった。私も猫は消さないなー。
読了日:9月11日 著者:川村元気
特等添乗員αの難事件II (角川文庫)特等添乗員αの難事件II (角川文庫)感想
シリーズ第2弾。時折つまづきつつも冴え渡るラテラルシンキング。私には真似できん。姉の乃愛との和解が嬉しかった。続きも読みたい。
読了日:9月10日 著者:松岡圭祐
サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)感想
それほど大型でない本屋さんを舞台にした、「日常の謎」系の短編集。第1弾、第2弾を飛ばして第3弾から読んだ。書店の裏側ってこういうことになってるのか。面白いんだけども、謎解きをするアルバイトの多絵がちょっと鼻につく感じ。既刊も読んでみたい。坂木司氏の解説に「いいね!」を押したい。
読了日:9月9日 著者:大崎梢
雉猫心中 (新潮文庫)雉猫心中 (新潮文庫)感想
「晩鳥」「ヨベル」という名前に見覚えがあって、もしや既読? でも読書メーターに登録してないし…と首をひねりながら読み進んだ。どうも最初の100ページぐらい読んで読み終わらないままに返却しちゃったぽい。んー。理解力が今ひとつ及ばず。廃品回収車のアナウンスは現実なのか? だとしたら、お金がなくてトラックをどうやって調達したんだろう、とか。知子の気持ちがわからない。でもまぁ自分が執着した相手がここまで狂ってくれたら女冥利に尽きる、のかも。わからんけど(笑)
読了日:9月4日 著者:井上荒野
オール・ユー・ニード・イズ・ラブ 東京バンドワゴンオール・ユー・ニード・イズ・ラブ 東京バンドワゴン感想
堀田家の四季をまた読めて嬉しい。かんなちゃん、鈴花ちゃんがおしゃまに育ったし、花陽ちゃん、研人くんもずいぶん大人になったね。次に会う時はどんなふうに変わってるのかな。次巻も楽しみ。
読了日:9月2日 著者:小路幸也

読書メーター