Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

2015年2月 読書記録

2015-03-08 17:20:58 | 
2015年2月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2021ページ
ナイス数:103ナイス

秘密の花園 (新潮文庫)秘密の花園 (新潮文庫)感想
カトリック系の女子高に通う3人の少女の視点から書かれた物語。思春期のこの時期の痛さ、キツさ、潔癖さ。そんなものを思い出した。超リア充な高校生活よりは共感を覚えるけれど、これはこれできっつい。
読了日:2月25日 著者:三浦しをん
万能鑑定士Qの事件簿III (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿III (角川文庫)感想
サクサクと一気読み。しかし、CDの売り上げを伸ばすために、レンタルCD、中古CDを集めまくってノロウィルスで汚染された水を塗布するって考え方する人なんている? 面白かったからいいんだけど。
読了日:2月21日 著者:松岡圭祐
これからはあるくのだ (文春文庫)これからはあるくのだ (文春文庫)感想
角田光代のエッセイ。同じように日常のこと、子供の頃のことを淡々と描いていても、心にしっくり来る人とそうでない人がいるんだなと。角田さんは前者。何がどうってわけじゃないんだけど、読んでて気持ちがよくて、何度も読み返してみたいと思った。
読了日:2月17日 著者:角田光代
残り全部バケーション残り全部バケーション感想
「嫌なことがあったら、バカンスのことを考えることにする」、岡田少年のこの言葉が心に残った。「タキオン作戦」が面白い。メールの返信は来るのかな。とても気になる。
読了日:2月14日 著者:伊坂幸太郎
団地で暮らそう!団地で暮らそう!感想
ここからどういう方向に進むんだろうと思ったら、進みもせず団地の解説だけで終わってしまった。安彦くんの団地での暮らしをもうちょっと読みたかったかなー。私は思いっきり昭和の女だし、年の割に耳年増と思うけど、知らないこと、思い出せないことが多かった。
読了日:2月12日 著者:長野まゆみ
プリンセス・トヨトミ (文春文庫)プリンセス・トヨトミ (文春文庫)感想
面白い。これって舞台が大阪だから現実味があるんだろうな。松平が男前! どこかで見た名前のような?と思ったら鹿男で登場した人でしたね。
読了日:2月7日 著者:万城目学
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)感想
そう来たか。残り数ページのところまで展開が読めず、もしかして次巻に続くのか?と思ったところですべてがしっくり収まった。引き続き次巻も読んでみよう。
読了日:2月2日 著者:松岡圭祐

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