Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

2014年11月 読書記録

2014-12-04 06:18:11 | 
なんだかやたらと読書が進まなかった。
人生で本が読める時間ってそんなに長くはないはず。
今後年を取れば取るほど読むのがキツくなるだろうし、電車通勤しなくなったらわざわざ読まなそうな気もするし。
無理しなくてもいいけど、まぁなるべく意識して読むようにしましょう。

2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1891ページ
ナイス数:69ナイス

閉経の逆襲―ババア・ウォーズ〈2〉 (文春文庫)閉経の逆襲―ババア・ウォーズ〈2〉 (文春文庫)感想
いたたたた。閉経に多重債務に美容整形に。前向きでパワフルなのがすごいよね。ただ、時折思い出したように読んでるだけだから夫婦の関係とかよくわからない。夫公認の男遊び? まぁ本人達がよければどうでもいいんですけど。
読了日:11月23日 著者:中村うさぎ
偉大なる、しゅららぼん偉大なる、しゅららぼん感想
壮大なるスケールの小説。淡十郎しかりグレート清子しかりパタ子さんしかり、登場人物のキャラが立ってて面白い。終盤は手に汗握りまくった。映画も見てみたいな。
読了日:11月23日 著者:万城目学
館島 (創元推理文庫)館島 (創元推理文庫)感想
その発想はなかった。面白かったんだけど、コミカルなタッチがちょっと鼻について、かえって読み進むのに時間がかかった。
読了日:11月19日 著者:東川篤哉
鹿男あをによし鹿男あをによし感想
面白い! 序盤は「平成の坊っちゃんか」な印象だったけども、そういう次元じゃなかった。剣道ってあまりに馴染みがなくて、大和杯の描写も最初の方は飛ばし読みしてたけど、堀田イトの活躍に、電車の中で危うく半べそかきそうに。なんとなくポッキーが食べたくなった。 びい。
読了日:11月7日 著者:万城目学
赤い指 (講談社文庫)赤い指 (講談社文庫)感想
東野圭吾らしい小説。きっついなー。いろいろ考えさせられた。ただ、小説のラストは心に響いて、救われる気がした。
読了日:11月6日 著者:東野圭吾

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