Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

わしすげー

2010-08-06 16:56:21 | 日常の私
派遣会社の登録会に行ってきた。

調子こいて「Excelチョロい」とかフカしてるから毎回苦労する(自業自得と人は言う)。
ピボットテーブルにしたってVLOOKUP関数にしたって書籍の原稿書いたりしてるわけだから、「できる」と言っても構わないと思うんだけども、だからって原稿を書き終わったら次の瞬間には「ええと、なんだっけ?」ってなれる私だもん、ずっと覚えてるわけなんかない。

今日はピボットテーブル、VLOOKUP必須の仕事を紹介できる(といっても希望者内での選考アリだが)と言われ、Excelの初級と中級のスキルチェックを受けたんだけども、なにせIF関数やらCOUNTIF関数やらから「どうすんだっけか」と考えるとこから始める体で、中級の終わりの方にあったピボットテーブルとVLOOKUPまで辿りつかなかったりしたわけで(笑)。
どうしようかと思ったけど「時間、短いですよね。もしアレだったらもう1回やってみますか?」と言われ、もう一度受けてまぁおおむねOKとなった。
最終問題のVLOOKUPの手前でタイムアウトだったものの「原稿書いたし、わかります」と言い張った(笑)。

そんなこんなでエントリーした長期の仕事。果たして決まるか否か。

で、「わしすげー」と思ったのはそんな話ではなくて、正直私、英文科出てるわりに英語って得意でないのよ。
なにせ初めて英語で話そうと努力したのが大学の卒業旅行で行ったヨーロッパだったりするから恐ろしい。

そんな私だけども、まぁ読解力はないわけではないし、振り返ればWORDSTAR(英文ワープロソフト。やったのは20年引いてもお釣りが来るぐらい前)のマニュアルを翻訳してみたり、サイクルロードレース関連で英語のサイトを見ながらテキストライブをしたりしてたわけで、まぁ読み取りに関しては「中級」とかゆっちゃってもいいんじゃない?と思ったの。
というわけでそう記載したらば、「『中級』というのはビジネスで普通に英語を取り扱えるレベル」と言われ(ちなみに「上級」はネイティブレベルらしい)、ビビりながら読み取りのテストを受けることに。

制限時間10分のテストだから、自分で単語を書いたりするようなのではなくて、選択肢から選んで丸をつけるようなのではあったんだけど、日常の会話とかではなくて、ビジネスで使うような単語の意味を問うもの、文章のヌケを補うもの、とある企業の業績が上がり、投資家が云々とかその企業のCEOはどうこうとかいう長文を読んで内容を問うものとか、見るなり「ごめんなさい」と謝りたくなるようなものだった。

もうね。しょっぱなの単語から意味がわからない。
消去法、想像、妄想を駆使しまくって回答して、はーこりゃこりゃと思いながら結果を待ったら、「すごいですよ。ほとんど間違いがなくて、レベルAでした」と言われて驚いたのなんのって。

おそらく褒めるべきは英文読解力じゃなく、山勘と前後の文脈から想像で補う能力だと思うんだけど、それにしても「わしってすげーぢゃん」と思った昨今なのでした。
この能力、役に立つ?(^_^;